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断熱リフォーム気流止めについて
建築会社勤務です。 木造住宅の断熱リフォーム時の気流止めについて教えて下さい。 在来工法だと壁の上下に気流止めを設けないと壁の中に床下からの気流が入って来て家が暖まりにくいと言います。 普通間柱は縦に1.5尺間隔で入っていますが古い家だと縦ではなく横に、柱と柱の間に1.5尺間隔で入ってるところがあります。この場合だと柱と柱の間を間柱が密封していて床下からの気流が発生したり、又は熱が天井裏に逃げることは無いように思えます(ただし床下からの1.5尺と天井からの1.5尺は床下又は天井裏と繋がっていますが)このような場合でも気流止めが必要なのでしょうか? 宜しくお願いします。
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- kamapan
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回答No.1
「気流止め」は必要です。 あなたが書かれている通りで「床下部分」と「壁の上部」の 両方に必要なのですが、天井より上の部分の「気流止め」の工事を 既存の住宅に行うのには(特に総2階建ての1階天井部分はやり難い) 記事しいものがあるので、まずは土台の上の“隙間”に工事しましょう。 イヤイヤ「断熱材」は入っているよ!と言われるかも知れませんが、 普通の断熱材の入れ方では「気流止め」の効果はありません。 何故?「気流止め」が重要なのか? http://www.shinjukyo.gr.jp/content/shinzairai/shinzairai.htm 1.断熱材が効かない構造と 2.改良された工法を比べてください。 その理由が分かるはずです。 ちなみに、既存の床下の「気流止め」の工事の様子です。 http://www.youtube.com/watch?v=vnKPiAvdovE 「補足」があれば「追記」も出来ますので。
お礼
kamapanさん、有難うございます!それと御礼が遅くなってすみませんでした。パスワードを紛失して手間取っていました! 結局、普通の縦間柱では土台から天井まで完全に空洞になっていてその中に断熱材が入っている状態なので、土台側と天井側での気流止めは必要ですが、、、 横間柱の場合、柱と柱の間は、ほぼ密閉されている状態ですけど、土台側の約1.5尺と天井側の約1.5尺は、どちらも床下や天井裏と繋がっているので、その部分だけでも気流止めをしたほうが良い...と言う事で良いのでしょうか? 分厚い断熱材が入っていても気流が走って熱が逃げるという説明は、やはり難しいですね。。。