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既存建物に自分で気流止めを行う方法

2005年末に新築した者です。 我が家は木造軸組・通気工法、断熱はグラスウール充填断熱となっております。 建ててから知ったのですが、グラスウールの充填方法は、『よく見かける悪い施工例』 の状態で、気流止めもされておりません。 冬場ですと、コンセントから冷たい風が流れてきますし、今の時期ですと、エアコンを かけている部屋でも間仕切り壁が、あたたかくなっています。(1階の部屋) 本来なら施工業者にしてもらうべきかもしれませんが、知識もない人間に頼んでどうかというのと、 諸事情により、自分でできる範囲のことをしたいと思います。 そこで、自分なりにいろいろと調べてみたのですが、分からない点があるので、質問させて いただきます。 1.床下から施工可能な箇所のみでの不都合は?   本来なら壁の上下で行うべきだとは思いますが、建ってしまった現状では床下から   アクセス可能な部分しかできません。   (多少でも効果があるなら壁の下側だけでもしたいと思います。)   逆に片側のみでは不都合(結露等の問題)があるので、しない方がいいということは   ありますか? 2.使用する材料・施工方法は?   グラスウールを使用するようにとの書き込みを拝見したのですが、ホームセンターなどで   売られているグラスウールを適当な長さでカットして、丸めて詰め込むといった感じで   しょうか?   固く丸めて押し込む、厚めのものを丸めずに押し込む等、アドバイスお願いいたします。   また、スプレー式のウレタンフォームをホームセンターで見かけたのですが、こちらは   どうでしょうか? 3.施工に最適な時期は?   今は湿度も高いですし、体力的にもキツく、暖房を始める前であり気候的にも快適な   秋にでもできればと思っていますが、最適な時期とかありますか? 素人ですので、十分なことはできないかもしれませんが、手間をおしまず何とかしたいと 思っておりますので、施工方法・注意点等のアドバイスをよろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hazukin
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.5

No.1です 回答が遅くなってすみません 個人的な意見になりますが、 簡易的な対策としては、『現状維持』と『防気カバー』だと思います。 理想論としては、専門家に見てもらい、現状の把握とそれに対する最善策を出してもらい、措置を取るというのが一番いいとは思いますが、予算もかかると思います。 色んな可能性を考えると、何をすれば一番いいのかと言う答えが、正直、分かりません。 結果として、あまりいいアドバイスにならなくてすみません。

malphard
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >理想論としては、専門家に見てもらい、現状の把握とそれに対する >最善策を出してもらい、措置を取るというのが一番いいとは思いますが、 >予算もかかると思います。 予算もそうですが、築2年に満たない家ですので、壁をはがしてどうこう、というのに抵抗がありますし、私が支払うものなのか?という疑問もありますし、かといって・・・。なかなか難しいところです。 いただいたアドバイスを参考に、今後の対策を考えたいと思います。 長々とおつきあいいただき、本当にありがとうございました。

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その他の回答 (4)

  • hazukin
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.4

再び No.1です 誤解を生む表現をして混乱させてしまい、申し訳ありません。 私が伝えたかった事を、再度説明します。 >冬場ですと、コンセントから冷たい風が流れてきますし、今の時期ですと、エアコンをかけている部屋でも間仕切り壁が、あたたかくなっています。 >多少でも効果があるなら壁の下側だけでもしたいと思います。 気流止めをする事により、壁体内の空気の流れは止められますから、効果はあると思います。 ただし、 >逆に片側のみでは不都合(結露等の問題)があるので、しない方がいいということはありますか? この懸念はあると思います。空気の流れを止める事は、そこに溜まった空気の逃げ道がなくなりますから、結露等の発生する可能性はあると思います。 2005年末竣工と言う事は、24時間換気の設置がされている建物ですよね? 給気と排気のバランスがとれていない為、部屋に負荷がかかり、空気の通り道である壁体内に通じているコンセントの穴から、空気が入ってきているという事も考えられます。 もし、これが原因であれば、やはり、床下側だけ気流止めを行ったとしても、小屋裏側からの空気は流入は防げません。 ・・・これでは、上の説明との矛盾が出てきてしまいますね・・・ 今の段階で、一番効果が望めるのは『防気カバー』ですかね? でも、もし『防気カバー』で、コンセントからの空気の流入が止まった場合、今度は、今までコンセントの穴から引っ張られていた空気が、別の所から、引っ張られるという可能性も残ります。 更に混乱させてしまいそうで、申し訳ないんですが・・・

malphard
質問者

お礼

何度も申し訳ありません。ありがとうございます。 今回お答えいただいた内容で理解していたのですが、私の方こそ書き方が悪かったようで、申し訳ありません。 1階で就寝しているので、とりあえず枕元のコンセントだけでも防気カバーを取り付けたいと思います。

malphard
質問者

補足

すいません。混乱してきました。 「現状維持」、「床下のみでも施工」、ずばりどちらがお勧めでしょうか? 個人的見解で結構ですので、お聞かせください。

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回答No.3

北海道からです。 1さんとは異なった意見になるので、混乱を招かなければいいのですが・・・。 1.について   気流止めの目的は、床下と小屋(天井)裏間の空気の流通を防ぐことで、壁内部の熱伝導を抑えることです。   なので、床下側からのみであっても、気流止めは有効と考えます。   当然、外壁だけでなく間仕切壁にも必要ですし、天井裏から覗ける(入れる)範囲だけでも上部側も施した方が良いでしょう。 2.について   こちらではGW(グラスウール)を切断して、充填しています。IV地域に流通している規格が不明ですが、10~16kg/m3(K)程度のものでしたら二つ折りで充填すると良いでしょう。ただし、1さんも書いてある通りイガイガ、ゴワゴワになりますので完全防備をオススメします(オーバーオール・ほおっかむり・ゴーグル・防塵マスクetc)。スプレー式のウレタンフォームは壁内に充填するとなると、難しく、かつ大量に使うことになるので現実的ではありません。 3.について   やはり春・秋ですよね。でもIV地域なら冬もOKかも・・・? ところで、天井の断熱はGW50mmでしょうか?これがそれなりに入っていたら上部の気流止めは要らないかもしれないですよね。

malphard
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私の背中を押してもらえたようで、うれしいのですが、混乱いたします。 窓でも2面あけるのと1面だけしかあけないのでは風の通りが違いますので同じことがいえるのかな? という程度の根拠ですが、私も効果はあると信じております。 ただ、気になるのは、「壁内結露の原因となる施工例」としてサイト等で紹介されている状態ですので、これ以上状況が悪くなるようなことはしたくないと思っております。 また、No.1の方も「効果」ではなく「悪影響」の点について回答してくださっておりますので、お手数ですが、片側のみ施工する場合の躯体への悪影響についての、ご意見をお聞かせくださいますよう、お願いいたします。 ちなみに、我が家のあたりでは、雪は年に数回しか降りませんし、降ったとしても全くつもらない年がほとんどです。

malphard
質問者

補足

スプレー式のウレタンフォームは、充填ではなく気流止めを行いたい箇所に吹き付けてフタをするようなイメージでとらえていました。 天井のGWも壁内と同じく50mmです。 悪い表現をすれば、適当に並べただけのような感じですので隙間がある部分もあります。

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  • hazukin
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.2

No.1です コンセントは、配線→器具→プレートの順に取り付けてあり、防気カバーは、配線と器具を一度外して、その間に入れるようになるので、電気工事の資格がないと扱えない作業になります。 何かあった場合の責任の所在の為にも、お勧めは出来ません。 イメージと違うかも知れませんが、 『防護カバー付スイッチプレート』はどうでしょうか? http://biz.national.jp/Ebox/image-dl/hinmei/index.jsp?c=search&c_cd=1071&i_cd=1174 表面のプレートを付け替えるだけなので、取り付けは問題なさそうですが、これで、どの程度の効果があるのかは分かりません。 また、付けてあるコンセントは抜かないといけないので、使い勝手は良くないかも知れませんが・・・

malphard
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 防気カバーの件、了解いたしました。 取り付ける際は資格を持った者(身内におります)に頼むことにいたします。 また、ご紹介いただいた商品なのですが、実は私もその存在を知っており、使用したい箇所もあるのですが、我が家は私のこだわりで、すべてのプレートをスクエアタイプにしているため、取り付けできないのです。 前回、今回と、ご丁寧に参考になるサイトを紹介していただき感謝いたします。

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  • hazukin
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.1

1⇒やはり、床下からだけでは空気の流れが止められてしまうので、良くないと思います。屋根裏は入れませんか?押入の天井等、どこかしら屋根裏に行けるようになっていると思いますので、確認して下さい。 2⇒長尺のグラスウールをカットした場合、中身が出てきてしまいますし、何より体中が痒くなるので、やめた方がいいと思います。 3⇒壁体内の気流を閉じ込める事になりますので、湿度の高くない時期がいいと思います。 マグ社の『マグの気流止め』という商品があります。 http://www.mag.co.jp/news/l_Refer.php?news_id=61 http://www.mag.co.jp/news/news_h/050921.pdf これなら、簡易的に施工が出来そうです。 ちなみに、 >グラスウールの充填方法は、『よく見かける悪い施工例』 これは、一概には言えないと思います。正しく施工されなければ、グラスウールでも、発砲系断熱材でも、悪い施工例になり得ます。 グラスウールは、正しく施工されれば、コストパフォーマンスに優れた商品と言えると思います。 http://www.glass-fiber.net/ http://www.toyofiber.co.jp/glasswool/index.html 建築関係の者ですが、断熱に関しての専門ではありません・・・ 参考にどうぞ。

malphard
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり床下部分のみでは、かえってよくないようですね。 何か自分でできる対策といったものはないのでしょうか? だめなら、冬場のコンセントからの風だけでも抑えるために防風カバーを付けたいと思いますが、 素人でもできますか?(コンセント裏の配線を外す必要はないのでしょうか?)

malphard
質問者

補足

我が家には小屋裏があり、そこから1部屋根裏へ入ることはできますが、すべてとなると不可能です。 また、屋根形状の都合で物理的に入れる隙間がない箇所もあります。 >>グラスウールの充填方法は、『よく見かける悪い施工例』 >これは、一概には言えないと思います 私の文章が悪かったようです。 紹介いただいたサイトなどで、「注意事項」として記述されている項目が守られていない状態です。 1例をあげますと、防湿シートの耳が柱の見附?ではなく横に留められております。 ただ、「このような状況はよく見かけます」と言った記述を見たことがあるので前述のような記述をして しまいました。 また、地域的にはIV地域になるのですが、グラスウールの厚みは50mmです。

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