- ベストアンサー
マーガリンは危険でしょうか?
マーガリンがドイツでは、クローン病に関係があるとされ、有害食品になっていること。 日本の食品メーカーもそれを知っているが、口をつぐんでいる。 といううわさを聞きました。本当でしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
マーガリンは液体の油を水素結合させて固体にしています。家庭科の授業で習いましたよね。 その際にトランス脂肪酸が出来てしまうそうです。 ドイツではトランス脂肪酸が健康にによくないので、それを含むマーガリンの販売が禁止されているという話です。また、近年バターが動物性脂肪で体に悪いという考えもみなおされる傾向があります。 http://homepage1.nifty.com/yuki_k/deutsch/joho/diff3.html http://lin.lin.go.jp/alic/week/1996/mar/233eu.htm オランダではマーガリンの製造会社が自主的にトランス脂肪酸の含有量を減らしているそうです。 http://humpty.nih.go.jp/movabletype/weblogdediet/archives/000046.html しかしながらクローン病というのがまだ原因不明の難病で、トランス脂肪酸がどのように作用して病気を起こすのかという話はみつかりませんでした。健康食品の会社がしきりに害を説いて「ニューロンを傷つける」「細胞膜を破壊する」などの記述は発見しましたが詳しい説明にはいたっていないので、私としては因果関係の認定はできませんでした。 クローン病はマーガリンのみならずバターやその他の脂肪も摂取を控えるように指導されています。 日本の患者数は2002年で人口10万人あたり約17.5人と欧米の1/10であることを考えると、欧米型食生活と多量脂肪摂取のほうがこの病気の発生には関係がありそうな気がします。
その他の回答 (1)
- asuca
- ベストアンサー率47% (11786/24626)
確かに http://page.freett.com/ZINC/0006.htm や参考URLにあるように危険性が指摘されていますね。 特に加熱するのはよくないようですが今のところ日本では規制などの方向には動いていないようです。