- ベストアンサー
ブセファランドラspクダガンの活着方法と理想の育成環境について
- ブセファランドラ クダガンを流木や石に活着させる方法について教えてください。
- 45*27*30の水槽に外部式濾過、添加CO2、ADAアクアスカイ451 ×2機の光量、pH6.0-6.5、水温25℃-28℃、ソイル底床、i石巻貝、ラムズホーン、ミナミヌマエビの環境でブセファランドラクダガンを育成することは可能でしょうか?
- 理想の育成環境として、ブセファランドラ クダガンには比較的強い光量、中底床か流木の活着、pH6.0-7.0の弱酸性、水温25℃-28℃、弱い流れのある水槽が適しています。また、添加CO2や水質の管理も重要です。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.1です。 > 水上葉で挿し木する際は、根が無くとも大丈夫なのでしょうか? ・元株が充分に養分を蓄えていれば発根します。 > あと水上栽培で脇根等は出ますか? ・脇根も発根します。
その他の回答 (2)
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
No.1です。 ・ブセファランドラは、抽水植物です。 アクアリウムでは、抽水植物を水槽内に沈めて観賞する事が多々あります。 抽水植物は、稲や葦のように、本来、葉は水上に出して成長する植物です。 私の場合、抽水植物を増やす場合は、鉢植えによる「水上栽培」が一番。 テトラクロロイソフタロニトリル剤を薄く塗付して、挿し木のように普通の土(ソイルでもOK)に植え込むだけ。 沈水栽培よりも水上栽培の方が、早く成長します。 空いている水槽などを温室として使用。 水槽に5cm~10cm程、水を張りヒーターで加温(22℃)。 照明は強めで、一日辺り16時間。 ・水上栽培例 http://aquaraceae.exblog.jp/14289234 参考:テトラクロロイソフタロニトリル剤 http://item.rakuten.co.jp/ivy-believe-happiness/nouyaku-008/ ----- 水上葉と水中葉は機能が異なります。 水上栽培した水草を沈水栽培に切り替えると、多くの場合、水上葉は枯れて、新たに水中葉を伸ばし、切り替わります。 このため、一度、水草は元気を失いますが、気にする必要はありません。
お礼
いつも判り易い説明ありがとうございます。 水上葉で挿し木する際は、根が無くとも大丈夫なのでしょうか? あと水上栽培で脇根等は出ますか?
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
> 根の出ていない茎の途中をカットして流木や石に巻きつけても活着するでしょうか? ・元株に充分な栄養と元気があれば、新たな根を芽吹き活着します。 この水草はサトイモ科の植物に付き、養分は根に蓄えます。 根のない元株の長さが、余りにも短い(2~3cmとか)と、根を出す前にパワーを使い切り枯れてしまうこともあります。 ブケファランドラの活着根は、アヌビアスやミクロソリウムとは異なり、栄養吸収根(=普通の機能を持つ根)です。 このため、アヌビアスやミクロソリウムなどの活着だけを目的とする活着根ではありません。 ブケファランドラは成長速度は遅い水草ですが、元株が成長すればワシャワシャ根を伸ばします。 株分け(株切り)は、根を残したほうが、安全&確実で成功率も桁違いに高まります。 ・現在の水槽環境はブケファランドラを充分に育成出来る環境です。 ブケファランドラは、本来、新水(硝酸塩の少ない水)を好む水草です。 しっかりと根付けば、丈夫な水草で水質に神経質になる事はありません(古水でも問題ナシ)が、水槽導入直後の二ヶ月間くらいはマメな換水を行い、水槽水を出来るだけ新水に保ったほうが良いでしょう。 ・成長速度が遅いため、コケの発生に注意。 多少のコケならば、生えても無視して構いません。 しっかりと根付いてから、コケを処理したほうが良いと思います。 ・成長速度が遅いため、心配して、弄りすぎないこと。 心配しすぎて、触りすぎて、眼に見えるか見えないか位の新根(毛根)を痛めてしまうとイケマセンので。。。 *** アヌビアスやミクロソリウムの根は、活着だけを目的とした根(仮根)で、仮根は全てカットしても本株が弱ったりする影響はありません。 ブケファランドラの活着根は、痛めつけると、元株にも影響します。 ***
お礼
早速の回答ありがとうございます。 もう一つ伺いたいのですが、茎の途中から根を出させるのに、効果的な方法はありますか? 例えば、有茎草なら、横に倒して植えたり、水面に浮かべると脇芽や脇根が比較的早めに出せるような。そういった裏技的な方法ってありますか?
お礼
根が無い場合は水中と一緒なんですね。 水上栽培でも脇根が発根するんですかぁ。。。 早速やってみます。 ありがとうございました。