- ベストアンサー
水槽にコケが発生しない。どうすればいい?
- 淡水エビの飼育を始めようと思ったが、水槽にコケが発生しない。
- 茶色いコケが生えるまでは3日ほどかかることが普通。
- 養分が足りない可能性がある。正常な水質にするためにはどうすればいい?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんな、贅沢な飼育環境で3日でコケが生えたら、アクアリストはみんな怒っちゃいますよ。 原因は、ご推察の通り養分不足。 コケ(&水草)の育成には、養分が必要です。 主に硝酸塩とリン酸の二つ。 この硝酸塩やリン酸の供給元は、エビや魚などの生体の排泄物や残り餌です。 残餌や糞、生き物の粘液はタンパク質が主な成分です。 このたんぱく質が水中で酸化し、やがてアンモニアやリンに変化します。 濾過細菌たちが猛毒のアンモニアを亜硝酸を経て硝酸塩に変わります。 早くエビ水槽を立ち上げたいのならば、もう少し照明は強い方が良いと思います。 蛍光灯を20W4灯以上で一日16時間程度照らすことで、ウイローモスが大増殖し、エビの受け入れ準備が整います。 現在の環境では、水草が育つだけで精一杯。 とてもコケまでは養分は回らないでしょう。 > 苔が生えないとどういうマイナス面があるんでしょうか? 特にありません。 一般にアクアリストは日夜コケと戦っています。。。 コケ取り名人のオトシンクルスは人口飼料に餌付いていますか? 人口飼料に餌付かない場合、コケのない水槽では餓死する固体がいます。 エビ水槽のパイロットフィッシュならば、小型のラスボラもオススメです。 小型のラスボラならばビーシュリンプなどの小型エビと混泳出来ます。 口が小さいので稚エビも食べません。 その代わり餌は、メダカの餌をすり潰して与えなければなりません。 ・ラスボラ ウルフタルマ http://www.petballoon.co.jp/item/viewItem.php?prm=IA1080 ・ラスボラ マキュラータ http://plaza.rakuten.co.jp/machima/diary/20060423/ 淡水エビは、高水温に弱い生物です。 水槽は決して日のあたる場所へ置いてはいけません。 水温が28℃を越えるあたりから、ポツポツと原因不明の突然死が起こります。 これからの季節は、エアコンや冷却ファンは必須です。 オトシンクルスを投入して20日ほど経過すれば、濾過細菌が機能し始めているはずです。 そのころから、少数(10匹ほど)のエビを投入することをオススメします。 なお、エビを投入したら照明は通常ペース(8時間/日)に戻します。 上手く飼育できれば、10匹のエビが4ヶ月で数え切れない数に増えますよ。
その他の回答 (1)
- MACHSHAKE
- ベストアンサー率30% (1114/3601)
>日当たり=悪い これですね。 とりあえずしばらく電機付けっぱなし。
お礼
ありがとうございます。 水草は何とか育っていますが、やはり養分が少し足りないような気がするので肥料を入れてみようと思います。 まぁ富栄養になりすぎてコケが大発生し、環境が壊れるより現状維持の方が良いような気もしますが…
補足
オトシンに人工飼料を与えたことはないですね。 プレコタブレットとかの事だと思いますが、食べない場合が多いし水も汚すと聞いたので試していません。 数日前に昆布を入れてみました。 全然食べませんでしたが、今日見たら少し減っていたような気がします。 あとは赤虫とかを食べるなら、それを与えていれば良いんじゃないかと思っていますが… でも全然餌をやってないのに生きてますね。 よく見ると糞も結構落ちているし… 最近、流木やソイルをかじっていますが、見えないコケでも食べているのでしょうかね。