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音楽留学は人生最大の失敗です。
バークリーやmusicians instituteなどのクラシックでは無い音楽を教えていてる学校を卒業しても音楽での仕事が無くて困っている人はたくさんいると思います。 私と同じように音楽留学が人生最大の失敗であると思っている方がいらっしゃいますか?
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- meteorologico
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お返事、ありがとうございます。 なんだか、親近感を感じてしまいます。(勝手に感じるなよ、って思われるかもしれませんが) じつは、私も、帰国組です。 アメリカの学校の日本にある関連施設で働いている、っていうだけなんですよ。 で、日ごろは音楽とは関係ない仕事をしています。 なので、半分音楽を捨てたようなもんです。 正直、僕も「どうして、音楽の仕事をしていないんだ?」って落ち込むことだらけですよ。 でも、自分の実力を見たら、笑えるぐらい、プロにはなれないことも一目瞭然なんですよね。 歌は、音量がマズ必要なんですが、私には無い。 舞台に立つにはルックスが悪いし、小さい。 外国語を歌うと、非常に日本語なまり。 まずそもそも、あんまり音楽的でない。 もう、マイナス要因があり過ぎます。 鍵盤楽器もやっていましたが、これはこれで、上には上がいすぎるぐらいいます。 よくこれで、院までいけましたね、って感じなんです。 アメリカの学校のメインの指導教官に言われましたわ、 「お前には、歌の才能は全く無い、ということは歌手にはなれない。ということは指導者にもなれない」 大当たりです。 サブの指導教官の声楽の先生は「とりあえず、続けなきゃ、あなたがどんなレベルであっても」。 この先生方の講評で大体、私が、どんなもんお分かりかと思います。 オルガンの先生「地道に、オルガンの勉強を続けなさい。素質はあるから。」とのこと。素質のあるオルガニストなんて、腐るほどいてますけど。素質って言うか、実力のあるオルガニストが、もうわんさかいてます。 で、帰国して、6ヶ月間ぐらい何にも音楽をやらなかったんです。 仕事も忙しいし、、レッスンも受けようと思ったら、金もかかる。 受けたところで、何になるわけ?プロにもなれないのに?との自問自答繰り広げましたよ。 でも、友人の後押しもあって、貧乏ながらも歌も鍵盤もレッスンを最近再開することにしたんですよ。 レッスンを受けても、多分、僕は有名音楽家になることは無いでしょうね。 ギャラが万万入ってくる音楽の仕事も回ってこないでしょうね。。 でも、そんな事を言っていたら、全く何も回ってこないので、何かできる事をできる範囲でやろうかと。 なんで、とりあえず、レッスンをうけることにしたんです。 批評してくる観客のいない老人ホームの演奏も。 ははは、自分のリハビリみたいでしょ。 質問者さんも、同期の友人さんも、小さいところからはじめられてはいかがですか? でも、落ち込みすぎると、小さいところからはじめるのもしんどいですよね。 僕も、正直いまだに、色々音楽については抱えてて、 カウンセリングにでも行こうかと。(おおげさですか) でも、音楽留学、後悔?少しだけかもしれません。 今の自分の音楽の実力には音楽留学が貢献したのか、謎ですが。 しんどかったこともたくさん、でも、音楽をぬきにして、留学体験から学んだことはいっぱいあるはずだと思うんです。 語学力、好奇心、他の国の人とのつながり。。。 そんなことはないですか? 質問者の方も、同期の方も? なので、音楽留学しても将来どうもならないよというよりお先真っ暗かも知れませんが、 それでも、という場合には、僕はしたほうがいいとおもうんですよね。 多分しなかったら、しなかったで「どうして留学しなかったんだろう」って僕はなっていそうです。 何か一歩お互い踏み出せるといいですね。
- meteorologico
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人生の最大の失敗とは思いませんが、少し失敗したかなと思うときはあります。 思えば10年以上、米国のそれなりに有名なジ音楽院に留学していました。 で、演奏能力が格段に上がったのか?と言われると答えはそれほどでもない、といった感じです。 周りの日本の高校、大学の同期の友人をみると、結婚して家庭を持っていたり、仕事もバンバン昇進して、 彼らと比べると「私は何をやって来たのだろう」と、思うこと多々あります。 で、博士まで行ってしまいましたが、音楽の仕事に着けそうな実力もなかったんで、米国の大学の関連施設で働いています。 とりあえず、昔よりは英語の運用能力が上がったので、英語を使うフルタイムの仕事に就かせてもらったのはとっても幸いなことでした。 自分の周りの同期で、世界的なコンペティションで優勝とか、有名オペラハウス、オケとかで働いている友人を見ると、 自分が非常に情けなくなる時が多々あります。 音楽院のホームページにはそういう生徒のニュースばかり載るではないですか。 私は、在学中も学内ソリストとして選ばれたこともありませんでしたよ。 でも、周りを見てみると、音楽家としてバンバン稼いでいるのはごく一部みたいですよ。 で、その情けない気分を引きずって、まったく半年ぐらい、何も音楽活動をしなかったんですよ。 「やったって無駄、意味無いっ」てね。 で、どんどん腐り始めてきたんで、「これでは駄目だ、お金にならなくても、音楽活動を始めなくては」と思い立ち、 友人と老人ホームで演奏を始めました。 ま、支出しかないですよ。ギャラは出ないんで。 でもね、こんなしょぼい演奏でも、とても喜んで聞いて下さるご老人がおられるのを見る時に、 「ま、留学しても演奏能力は変わらなかったかもしれないけど、人前でもっと演奏させてもらおう。誰か一人でも感動してくれるなら。」って思う様になって来たんですよ。 ミュージシャンライフさんは外国の音大または音楽院の何科ですか? ポップス系歌科とかピアノ、ギター科だと、クラシックよりは仕事がありそうな気がするんです。 ミュージックライフさんにとっても、何か小さい事から始めたら、絶対「人生最大の失敗」と思う日から脱出できますよ。 誰かが、あなたの演奏を喜んでくれるはずです。 そしたら、「人生最大の失敗」から「少しの失敗」ぐらいには縮小されると思います。 お金にはならないけど、意外に、ただで演奏させてくれる機会というのが探せば結構あるんですよ。 これも、れっきとした「お金にならないけど仕事」ですよ。 老人ホーム、ロビーコンサート、などなど。 やりましょうよ!ぜひ。そのうち少しずつ、お金が入る仕事の機会が回ってくると信じて何か踏み出すしかないですよ。 ではでは、お互いの健闘を祈って。
お礼
ご回答有り難うございます。meteorologicoさんはアメリカにいらっしゃるのですね。日本はアメリカとは感覚が違います。meteorologicoの同期の方々で日本に帰国された方で音楽をやめた人達はどうされていますか? 私の同期は辛い人生を歩んでいます。本当に大変そうです。
音楽留学したのを後悔するのと、しなかったほうを後悔するのと、どっちがましだったか天秤にかけてみるといいと思います。 おそらく、誰でも入れる日本の大学にいってぼやっと座って興味ないこと聞いてるより良かったんじゃないですか? 頭のいい子に多いですが、音楽留学したことを、女性でさえ「高校の同級生には大学助教や医者になったりしてるけど私は音楽だから低くみられる」と言う人もいるしそれは事実です。しかし、音楽のように訓練が必要とする道を進むには、普通の勉強と両方はできません。 稀に、医学部にも行ってヴァイオリンも上手でという人もいますが、それは稀だからもてはやされるのです。そして、ずっと昔のテクニックを維持することはできません。 奏者としては鳴かず飛ばずでも、ステマネや、音響効果、録音でのエキスパートになった男性も知っています。いずれも、奏者としての経験がなければ信頼されない仕事です。音楽事務所の経営者になったり、30歳のときは左官屋をしてた元音楽家も、芸術家独特のセンスを活かしてパン屋になった奏者もいます。一時的な目標を見失っても、現状から逃避せずに努力していたら、道楽の人生を送った稼げないろくでなしなんて人に言われるスキを与えないものです。
お礼
ご回答ありがとうございます。
経験者です。 その感じ方からして貴方は男性ですか?私の留学した学校はクラシックのみでしたが、クラシックでさえ周りでは男性のみならず女性も理想が崩れて廃人のようになるのもみてきました。でも男性のほうが手に職のない挫折感が大きいようですね。そこそこの成功した音楽家も格差のある人間関係に気を使うのでまったく天真爛漫なという生き方は難しい環境だと思います。 私の場合は、食いぶちにあぶれるというより、もともと一流のソリストとして生計を立てるなんて考えておらず、そこそこの趣味を極めようとしたくらいの感覚だったのですが、花嫁学校とは違いますが、もし私が男性だったら、確実にそういう道は歩まなかったと思います。 私が後悔しているのは、長期の留学によって、大事な友人や愛犬や家族との思い出が少ないことです。本当は毎日愛犬を散歩させたり病気の介護をしたかったです。質問者さまのことを贅沢と思う人がいるように、犬ごときでと思う人もいると思いますが、人がどう感じるかは、その人がどう生きてきたかによっても決められるので、はたからみてこうなのがどうとか、そういうものはないと思います。私にとっては淋しいことでした。そして、留学から帰ってまもなく母が病気で亡くなり、親孝行の時間もありませんでした。もっと共有の時間があったらと思います。 たしかに経験や語学力は増えましたが、上記の失ったことに比べると、私にはどうでもいいことなのです。 音楽はとかく早期教育や、若いうちの訓練がものをいいますが、私の場合も師事していた先生との関係もあり大学在学中の留学でしたが、もっとあとからでも良かったと思います。結婚出産後とか、老後とか。 そういうのは成績があがりませんから、教えるかわにとってもスリルのないものでしょうけど、音楽家の閉鎖的で封建的な師弟関係においても、私は生徒の意識や意思というものが大事にされてもいいのではとも思います。決して「留学させられた」のとは違いますが、やっぱりソリスト養成学校に入ったからにはそういう訓練を続けなきゃ生徒として失格みたいなふうちょうはあったと思います。そういうのはもっとリベラルになればいいのにと思います。 実際、そこを卒業した生徒の大半は結婚して練習と離れるんですけどね。 あと男性は職なくて病む人おおいですけど、たしかに厳しい人目はあるけどそんなときこそリゴレットでもうたってもっと前向きにお気楽に過ごせばいいんじゃないですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
- kotoha0115
- ベストアンサー率50% (2/4)
申し訳ないですが、別に音楽を勉強しに留学するのは、そもそも就職するためなんですか? 就職するためなら専門学校などに入学して資格取得にお金をかけませんか? 留学するのは音楽を学ぶためなんじゃないですか?
お礼
申し訳ありませんが、音楽留学されていない方は、回答なさらないでください。
- Falcon555
- ベストアンサー率0% (0/0)
じゃ なんでアメリカに行かないの
お礼
申し訳ないですが、音楽留学していない人は回答しないでください。
- chikomaru
- ベストアンサー率19% (12/61)
音楽は芸術です。 失敗や成功はありません。 プロやアマチュアもいません。 ただその人の作品に誰かが気に入って お金が入るか、入らないか? またはスタジオやアトリエを開いて 収入を得られるかの違いです。 芸術を失敗や成功で考え、 芸術を学んだ事に後悔している人には 最後まで芸術がわからなかっただけです。
お礼
申し訳ないですが、音楽留学していない人は回答しないでください。 音楽が芸術と言われるのであれば、日本のJ POP AKBみたいなものも芸術ですか? 素人の若い女が、変なコスプレして踊って歌う。それを喜ぶ一般人。狂っていますよ。 アメリカ、ヨーロッパは素人レベルの人間はプロにはなれません。 しかし、個性があるアーティストは下手でも評価されます。 それから、日本では芸術を学ぶの事は評価されないです。成功すれば良い評価をもらえますが、失敗すれば好きな事やって生きてると評価され人間扱いされません。
- Saitar
- ベストアンサー率41% (192/464)
あの~、前に私が書いたコメントは分かっている、と言われておりながら、まだ「ただ単にこれ以上につらい思いをする人に増えてほしくない」とか言ってる意味が分かりません。 皆さん、色々事情があるでしょうが、みんな「好きで」音楽の道を目指しているわけですよね。誰も無理やり強制させられて、楽器を演奏させられているわけではないのです。でも、それでも音楽家になれる人は元々極限られた人数である、と繰り返し言っているのですが、分かりませんか? 「つらい思いをする人に増えてほしくない」というのは音楽へのチャレンジを止めさせたいということですか??? あなたがどうやって「これ以上につらい思いをする人」を増やさないようにされたいか全く分かりません。あなたが雇ってやるなら、素晴らしいことですが。。。
お礼
周りに同じ様な境遇の人がいない人にはわからないでしょうが、後悔している人がたくさんいるのは事実です。
失礼を承知で言わせてもらいます。 音楽のできるお金持ちが留学して、ちょっと躓いたくらいにしか見えません。 私は家が貧しく、音楽の勉強なんて出来る環境ではありませんでした。 生活のため、20年間好きでもない仕事に就いています。 留学なんて一生無縁だし、ましてや音楽の勉強なんて出来ないだろうなぁなどと思いながら、 大手の音楽教室に通っています。 同情して欲しいのでしょうが、私から見たら、あなたの悩みは妬ましく羨ましい限りです。
お礼
じぶんでお金を貯めていっている人もたくさんいますし、親に借金させていっている人もたくさんいます。 別に同情しても欲しい訳ではありません、ただ単にこれ以上につらい思いをする人に増えてほしくないだけです。
- wy1
- ベストアンサー率23% (331/1391)
あなたが何故”音楽留学”が人生最大の失敗 と思っておられるのですか? バークリーのようなジャズ?などを教える、なんて本当にできるのでしょうか? 有名なジャズ演奏家、例えばルイ アームストロングなどは音楽学校なんて通っていませんよね? 要するに、その人の能力の問題だと思いますが。失礼な言い方かもしれませんが、留学するとかしないとかは、全く関係の無いことではないでしょうか?
お礼
現代のジャズは、昔のものとは全く違います。 有名な人を含めた、ほとんどのジャズミュージシャンは、JAZZを学校で勉強してジャズミュージシャンになっています。 バークリーで勉強して卒業するとなると1000万くらいのお金が必要になり、卒業後も仕事が無く、日本でフリーターとして生活している人が相当数います。そのような人達がこれ以上増えないようにと願うばかりです。
- 1
- 2
お礼
そうですね。英語は話せますからね、その事に関しては良かったのではないかと思います。良い事はそれくらいしかないように思えます。 周りにはこれから音楽留学を考えている若い子達がいますが、 そのような子達には現実の事を話す事にしています。 プロにはなれない、才能が無いなどと生徒に言う事は難しい事です。 meteorologicoさんの指導教官さんは素晴らしいと思います。 批評してくる観客の件ですが、無視して良いのではないでしょうか? 日本は有名な人成功した人しか認めないお国柄です。