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犬の躾けで、主従関係を築くのはそれほど重要でない?
飼い犬もある程度育ってしまって、最近の躾け事情に疎くなってるのかも?と思い質問します。 最近の犬の躾け事情では、そ・れ・ほ・ど、これまでのように主従関係を築く必要はない。 という教えが流行なんですか? 少し前に、「いけない事はイケナイとメッ!と叱り言って聞かせる」みたいな方法が教本とばかりに紹介されてるのを見て、 ゆとり教育ならぬ、ゆとり躾け的に移行していると感じてしまいましたが。。 今は、昔ほど、犬の躾けに「主従関係を築く」というのは否定されて(書き換えられて)いるんでしょうか?
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人間が主人、犬が従(人?)ではバランスが悪くなったから それはちょっと犬に悪いだろ。。。という事なんじゃないでしょうか 主従関係って、相互に利益を与え合う互恵的な関係で成り立ってこそですよね 昔は 使役犬であれなんであれただの愛玩犬であれ 人間のそばにいられて 共に時間やスペースを長時間共有しながらのバランスの良い主従関係を持てる環境が 自然にあった 今は 一緒に過ごす時間も短く、一緒にそばにもいられない・いてやらない (朝から夕方までゲージで誰一人、人のいない部屋で留守番して過ごす犬も少なくない) ダメ!とただ厳しく叱る事に専念していたら、褒めることはなくなりがち それでは主従関係ではなく強制的な奴隷のような。。。 (犬にとってご褒美とは、一緒に過ごしてやったりそばに置いてやり 触れ合ったり時間を使ってやる事、 興味を持ってやる事 犬の自然な欲求を昔は、時間を共に過ごす事によって 人間は意識しないでも満たせてやれていたのに 現代の人間のわがまま生活のサイクルだと無理になってきた) そんな中で、 人間の方が、主人になるにはお粗末になってきた だから、主人になるなら きちんと犬に利益を与えることを忘れるな! 犬についてもっと興味をもて知れ! と 人間側に注意すべき所がありますよ という事を言いたいんじゃないんですかね? 相互に利益を与え合うバランスが成り立ってこその主従関係 ★、「いけない事はイケナイとメッ!と叱り言って聞かせる」 これだって語り口はちょっと・・・ですが 噛み砕いて理解すれば ちゃんと犬に時間を使って根気よくしつけをしろ って事にもつながると思います メッ!という言葉を使うのが良いかはわからないですけど:笑
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- mumurik
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動物行動学からくるトレーナーさんのBlogで読んだ事なんですが リーダー論は最近の行動学からすると 間違っている?みたいです 犬は犬の世界での順位付けであって、そこには人は入らない 人と犬と大事なのは信頼関係で 叱る出はなく、褒めることと 犬が考えて自発的に動くようにするだったかな ちょっとうろ覚えですが 家庭犬だと最近のはやりはやっぱり 叱るより褒めて、失敗させないみたいな 子供に躾けるみたいなのが多いですよね 知り合いで、訓練大会に出すのに訓練士さんが強めに叱ったりして訓練してたら 虐待しているって通報されたそうです(笑) ちょっと犬が大袈裟にギャンギャン鳴くと通報される世の中なんですよね
お礼
参考になりました。ありがとうございます。 訓練士ともなれば、程よいバランスで出来るかもしれませんね。 一般の人が間違った解釈で「叱ることなく褒めると良い」で飼育すると また変な関係になる気がします。 でも、トレーナーということは、一緒に暮らす犬というより、 目的を達成させる犬にするにはどんな躾が効果的か。ということなのではないでしょうか?
- crimarin
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三代目の大型犬と暮らしています。 主従関係というと飼い主が絶対的で服従させるというイメージ。 確かにそのような躾け方が必要な犬もいるでしょう。(危険な犬とか) 今の家庭犬は家族の一員。 【信頼関係】を築くというのが大切だと思います。 信頼を築くって簡単なようで根気も時間もかかり、何より 愛情が必要です。 自己満足で可愛がるだけでは信頼関係は生まれないでしょう。 人間と暮らす、社会に関わるには教えることたくさんあります。 また、主従関係にこだわって飼い主の顔色を伺ってばかりの犬には 魅力を感じません。 飼い主を信頼し安心して生活できれば問題行動などないはずです。
お礼
ありがとうございます。 正直、質問の仕方を失敗した気分です。 結局、「主従関係」を悪くイメージし、ご自分の躾け論を述べるコーナーみたいになってしまいました。 私が知りたいことから遠ざかってしまいました。 絶対服従そして怯える犬 ↑どんどん凄い絵に。。。^^ (そりゃ良いわけないわな)
- ojisandes
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子供の頃から常に生活の中に犬がいます。 現在も二匹と暮らしています。 犬と暮らす上で大切な事は、主従関係ではなくて群れ(家族)のリーダーとして群れを守ることだと思っています。 人間がリーダーになることで、犬も群れ(家族)の中で順位付けを学び、家庭犬として犬自身も幸せに楽しく生活できます。 トイレ・待て・伏せ・オスワリ・つけ等の必要な躾以外は教えていません。
お礼
別の言い方だと、いわゆる縦の関係?
補足
私はこの質問で主従関係という言葉を使いましたが、 あなたの躾けの方法も私がこの質問で言うところの主従関係に含みます。 他に表現が思い浮かばず、この疑問が浮かんだきっかけになった方も主従関係といっていたので、主従関係と言っただけです。 ありがとうございました。
私は春から犬を飼っていますが、初心者なのでその際に色々勉強しました。 本を読んだり、ブログを読んで「こんな犬になったらいいな」「こんな関係になれたらいいな」という飼い主さんの考え方や、その方が参考にしている躾の仕方を調べました。 それまではやっぱり主従関係が大事と思っていたのですが、どうもそうではないらしい??と思いました。 主従というより、親子のような関係が良いというか…。 褒めて育てるけど、いけないことはいけないと教えて、守ってあげて…みたいな。 飼い始めた当初は犬のご飯は後、ソファーには勝手にあげない…とかやってましたが、今は犬が先にご飯を食べ、ソファーでもぐーぐー寝ています(笑)
補足
なんか、、、こんがらがってきましたね。 躾を主従関係という言葉を使っている人が、褒めるというのをしないわけではないと思います。 スポーツにおいての指導者も叱ったり褒めたりしますし。 言葉の解釈ですれ違いが生じてしまいましたね。 ありがとうございました。
お礼
参考になりました。 今後、「主従関係は不要」と言う言葉が独り歩きして、自由に解釈するようになり、 友達のように、ぬいぐるみのように飼う人が出やしないか心配です。 ありがとうございます。