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賞味期限の記載の義務のあるものとない物の違いは?
スーパーへ行った時、 同じ生ものでも肉や刺身には賞味期限が記載されてますが 果物や野菜には賞味期限の記載はありません。 同じ生ものなのに何が基準なのでしょうか? 加工食品には賞味期限の表示の義務があると聞いた事がありますが お刺身や生肉は加工食品ではないですよね。 肉・魚は賞味期限の記載の義務がある と言う法律があるのでしょうか?
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詳細は法律で詳しく定義されていますね ですが、一般的な理解としては「傷みの早いもの」及び「加工食品」について表示義務が設けられている、と解釈していいでしょう 具体的には・・・ 比較的日持ちのする未加工の青果類は、表示義務を免れます しかし、カットフルーツやサラダなどに加工されると、扱いは「惣菜」となり表示義務が発生します また魚介類でも「刺身」は加工食品の扱いになります 魚の切り身や生肉類も一般的に期限表示されますが、これも「加工食品」であるという認識のもとで表示義務を課しているようです しかし、カボチャや大根などを2つに切ったものは加工食品としては扱われていないようです どうやら食品衛生法の考え方では、「食卓にのせるサイズに切り分ける」、あるいは「小分けにする」という行為も「加工」あるいは「調理」であるという事のようです また、賞味期限・消費期限の表示義務は「小売」つまり直接消費者へ供される場合において課せられています 食品加工業者が「原料」を仕入れる場合の、「原料食品」には期限表示の義務はないようです しかしほとんどの場合、製造日付は打たれていますので、極端に古いものが混入するということは起こらないようです 業務用食品の卸問屋や卸売市場へ行くと、製造日表示はあっても、賞味期限・消費期限の表示のない加工食品をよく目にします
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>肉・魚は賞味期限の記載の義務がある と言う法律があるのでしょうか? あります。 食品衛生法第19条に記載されています。 逆に野菜はその法律では表示の義務が定められていません。
お礼
回答ありがとうございました。
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回答ありがとうございました。