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biomimicryと云う、聞き慣れない単語に出会いました。その記事のタイトルに"Nature by Design"とあります。記事の内容は、自然界に実在する実に合理性の高い構造設計上のヒントが隠されていることが注目され、近年それらの実用面での応用が盛んになってきたと言うものです。一例として、「箱フグ」⇒自動車車体への応用、、アフリカのある種のシロアリの「蟻塚」にヒントを得たビル建築(空調を重点とした)への応用などです。それらを一括して紹介する記事ですので、「(生まれながらの)デザイン(構造設計)の天才」と訳してみたのですが、周りからは納得してもらえません。適訳を教えてください。
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Biomimicry=Biology + mimicry ですが、ご質問は、"Nature by Desigh" の訳を考えている、ということでよろしいですか? この言い回しは、"hipster phrase" と言い、誰かが作った造語になります。 なので基本的には正しい文法ではないので、正しく訳すことも出来ないことになります。 何とか日本語としてタイトルにするのであれば、「自然界からの構想」とかはどうでしょう?
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- iapetus
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あくまでも、Web辞書の「Weblio」に頼って得た情報でありますが。 biomimicry で引くと、biomimetics と同意語であるようです。 biomimetics は、生体情報科学、生体模倣科学 とあります。 とてもしっくりくる訳だと思います。 カニなどの外骨格を持つ生物では、骨格と骨格の関節は、その外骨格そのものが担ってもいます。 これを真似れば、軽く頑丈な関節を持つ機械ができる訳すから。 小さい頃、カニを食べ終わって、足の関節を動かして遊びましたが、その出来の良さには、子供がてらに関心するものがありましたね。
お礼
ごめんなさい。質問の趣旨がボケていて、回答に戸惑われたことと思います。生態模倣科学という新分野の科学ということは、はっきりしました。われわれ人間の気づかない優れた能力?が自然界にはまだまだ多く潜在してるらしいですね。Nature by Designという難解なタイトルについてお聞きしたかったのですが、質問のポイントが明確でなく、ご迷惑をお掛けしお詫びいたします。カニの殻は応力外皮構造の一種かと思います。いまの自動車のボディーや航空機にも相当以前から応用されている構想の一部かもしれません。どうもありがとうございました。
お礼
早速ご回答くださり感謝します。質問のポイントがボケていてご迷惑をお掛けしましたが「自然界からの構想」で、もやもやがかなりすっきりしました。「自然界からの着想」でもいけるかなとも思います。 hipster phraseという言葉も初めて知りました。正しく訳すことが出来ないタイトルというのも困りものですが、英語はこうしたこともありなかなか厄介ですね。小生の訳は、辞書からの直訳ですが、自然界が持ってる人智をこえたモノの創りやその出来の不思議さみたいなものを、改めて見直してみようとするのがbiomimicryなんでしょう。余談ですが、以前聞いた話に、新幹線車両(何型かは失念)のパンタグラフの風切り音の減少対策にフクロウの羽の一部の構造を応用して大きな成果を挙げたという話を思い出しました。大変勉強になりました。有難うございました。