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タバコの社会的存在意義とは

30代前半の♀です。 ふと疑問に思ったので質問させてください。 私はタバコは吸いませんが、嫌煙家ではありません。 確かに他人の煙を迷惑だと思う事はありますがタバコを吸っている人は多額の税金を払ってくれていることを思えば存在意義が十分にあるものだと思っていました。 しかし最近、喫煙が原因の病気に対する医療費の方が多く掛かっているという話を聞きました。 どんな物でも社会に少しでも貢献できるものであれば存在意義は認めるべきだというのが私の持論ですが、もし、上記の事が事実であるならばタバコの社会的存在意義はあるのだろうかと思ったのです。 例として、自動車等は同じように体に悪影響のある排気ガスを出しますが、経済の発展に貢献しています。アルコールは少量ならば体に良く、何より他人に直接は迷惑はかかりません。(酔いによる間接的な被害は除く) 既に喫煙が習慣になっている人が居ることはもちろん承知していますが、たとえ今すぐタバコを廃止したとしても辛いのは最初だけで完全に無くすことも不可能ではないと思います。過去には覚せい剤が合法的に嗜好品として使用されていた時期もありました(戦後)。しかし、結局法律で禁止されました。それでも社会への影響は少ないと思います。それならば、今からタバコを完全に禁止しても長い目で見れば社会とっては良いことなのではないでしょうか。 御意見をおきかせください。 もちろんこう書いていてもそんなことが実現できる可能性は少ないと解った上で質問しています。 また、頭ごなしに喫煙者を批判しているものではありませんのでご了承ください。

みんなの回答

noname#229064
noname#229064
回答No.3

#1です。 煙草の葉の生産は、きっちり管理されています。他のルートに流れなくするためです。(今も同じかは定かでありません) ですから、専業に育てている農家もあるかと思います。(収入が安定するため) タバコの健康に及ぼす害ですが、まだ証明はされていないはずです。タバコのパッケージにも、曖昧な表現が書かれているにすぎません。 さらに、医者でも煙草を吸う人はたくさんいます。 証明されていないならば、医療費がたくさんかかるという事は、うまく誘導されているにすぎません。

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質問者

補足

ありがとうございます。 専業で育てているのであれば、尚更保障しやすいのではないかなと・・・。もちろん私の勝手な想像ですが。 >タバコの健康に及ぼす害ですが、まだ証明はされていないはずです。タバコのパッケージにも、曖昧な表現が書かれているにすぎません。 確かにタバコと肺がん等の健康被害との直接的な因果関係は証明できないかもしれません。が、「タバコは健康に良い」「全く害がない」とは誰も言わないと思います。つまり喫煙者を含む殆ど全ての人が「少なくとも体に良いものではない」と認識していると思うのです。 >医者でも煙草を吸う人はたくさんいます。 医者が吸うからといって健康に害を及ぼさないということの証明にはならないと思います。 >証明されていないならば、医療費がたくさんかかるという事は、うまく誘導されているにすぎません 確かに証明されていませんが、上にも書いた通り影響があることは誰も否定しないと思います。そうならば、たとえ“本人以外に”害を及ぼすという社会的害悪であったとしても、その身体への負担を上回る位の税収があるという事実が証明されない限り、やはり存在自体が不必要なものだと思ってしまいます・・・。

  • xr7zk2001
  • ベストアンサー率45% (282/618)
回答No.2

>喫煙が原因の病気に対する医療費の方が多く掛かっているという話を聞きました。 それはきっと正しいでしょう。 ただ、「医療費がかさんでいる」理由として、「日本が、予防医療を健康保険の対象にしていない」ことも否定できません。ほかにも要因はありますが。 ※ご質問の趣旨から外れますが、ちょっと前までは「(政府管掌)健康保険は本人負担ゼロ=全額保険給付」だったのです。 質問者さんのご年齢は存じませんが、今では国保と同じ3割ですね? 30年もたたないうちに「負担ゼロ」から「1割負担」そして「3割負担」と、信じられないスピードで社会保障が削られてきているのです。 タバコの価格は2倍以上になって(うちほとんどが増税分)にもかかわらず、です。 非常に矛盾を感じます。 >上記の事が事実であるならばタバコの社会的存在意義はあるのだろうか 個人的には「国家にとって非常に便利な『徴税マシン』」だと思っています。 私自身も喫煙者ですが(笑) 「うまくしてやられてる」と思いながらヤメられない自分も情けないです。 >過去には覚せい剤が合法的に嗜好品として使用されていた時期もありました(戦後)。 嗜好品というよりも「軍隊での『突撃ドラッグ』」としてが発祥ですね。 戦後はおっしゃるとおり嗜好品だった時期もあります。 >しかし、結局法律で禁止されました。 覚醒剤は常習者を廃人にしますから、「あまりに害が大きすぎる」と判断して規制したのでしょう。 タバコによる実害が証明されていけば、非合法化もあり得ないことじゃありません。 ただ、現状では「それはそれは便利な徴税マシーン」ですからね。 >今からタバコを完全に禁止しても長い目で見れば社会とっては良いことなのではないでしょうか。 賛成です。「吸わなきゃ生きていられない」なんて言う人がいますが、たとえば病気や手術で入院して数ヶ月吸えないとしても、ガマンできるというか、それが普通になってきますからね。 売ってるから、買えるから買うんです。買えないものはガマンするだろうし、平気になりますよ、きっと。 国家が「税収をこんなもんに頼らないように」がんばって政治をすればいいのです。

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質問者

補足

ありがとうございます。 >日本が、予防医療を健康保険の対象にしていない 言われてみればそうですね。予防については明確に線引きできないのかもしれません。でも保険会社は喫煙の有無で保険額を変えているのですから、できないというよりもそんなことをする余裕が無いだけなのかもしれませんね。 健康保険については、気づいた時には3割だったと思います。昔は負担ゼロだったのですね。知りませんでした。負担額の増加については高齢化等も原因かもしれませんが・・・。 >個人的には「国家にとって非常に便利な『徴税マシン』」だと思っています ということは、「タバコが原因の医療費<タバコからの税収」ということでしょうか。少しでも税収が上回っているのでしょうか。あまりにも少ないのであれば意味が無いかもしれませんが、それなりに税収があるのであれば、存在意義はあるといえますね。 >嗜好品というよりも「軍隊での『突撃ドラッグ』」としてが発祥ですね。 そうです。軍事利用があったからこそ「断つとストレス」というのも理解できるのです。でもタバコは・・・。吸い始めは「かっこいいから」「勧められたから」等の理由以外に思いつきません。 >売ってるから、買えるから買うんです。買えないものはガマンするだろうし、平気になりますよ、きっと。 まさしくその通り。禁止されている宗教もありますし、売っていなければ中毒になる人もいないと思うのです。だから敢えて中毒者を増やすようなことを国が認めなくてもよいのではないかなと・・・。

noname#229064
noname#229064
回答No.1

社会的な意義はあるでしょう。 タバコの葉の生産者。タバコの工場。関連会社。一番身近なのは、コンビニ(販売業者)。この人たちの存在を忘れないでください。 JTは、昔は専売公社といい、国が運営していました。扱い品目には、塩も含まれ、生活に欠かすことができないものを扱っていました。 それから考えると、タバコの存在意義は薄らいでいるかもしれません。 ただ販売は相変わらず、許認可制です。 タバコ依存は、大衆でなく国なのかもしれませんね。

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質問者

補足

ありがとうございます。 詳しくはわからないのですが、タバコの生産に関わる人達にとってタバコの販売の有無はそこまで死活問題になるのでしょうか。これを書いてしまうと批判を受けそうなのですが、過去にも日本は色々な物を規制してきました。特に社会にとって害悪足りえる物に関しては尚更その関連業者等の保護は無視して規制してきたと思います。もし「タバコが原因の医療費>タバコから得られる税金」が事実であるならそれら関連業者に対する法的保護を税金で賄ったとしても結果的に社会にとっての利益になるのではないかなと・・・。 あくまでも私の勝手な想像ですが。 >タバコ依存は、大衆でなく国なのかもしれませんね。 そうかもしれません。 そもそも生まれた時から存在自体がなければ誰も中毒にならないですし。

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