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英語、不定詞と動名詞の使い分け

主語 動詞を言った後 次の動詞を不定詞で言うべきか動名詞にすべきか悩んでしまい、言葉につまってしまいます。 to不定詞は 「何々の為に」と言う時に使うと参考書に書いてありましたが、それでは通らない時が多々あります。 希望等未来的な時に使うと教えてくれた方もいましたが、それも当てはまらない時があります。 動詞別に分けた表を暗記するのも大変です。 分かりやすい覚え方ありますか? 英語の出来る方にこの質問すると「何が言いたいのか分からない」と言われます。 何が言いたいのかわかってくださる方 よろしくい願いいたします。

みんなの回答

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.2

 文法的な説明は他の回答者様が適切な答をお寄せですので、野暮なことは申しません。 ただ一つ、僕が質問者様に入れ知恵できることがあります。  質問者様は「勉強の仕方」は科目の別に限らず「これが正しい、これがベスト」と思い込んでしまっているのではありませんか?。  英語に限らず、国語や数学そして社会や理科でも色々と「用語や定理・原理」などが教科書や参考書には書かれています。でもそれを「暗記」しただけで、「~について説明しなさい」との試験問題に答えることができるでしょうか。  質問者様が感じている「to不定詞」には仰るように「副詞的用法」もあれば、他に「名詞的用法」「形容詞的用法」など「使われ方の異なる使い方」もあります。  「名詞的用法」は「~すること」の意味を示します。ですから「主語」「目的語」「補語」の何れにも使うことができます。    「形容詞的用法」は「名詞を修飾する」使い方。「~するための」「~するような」と訳されます。    「副詞的用法」は名詞以外の「動詞」「形容詞」「副詞」を修飾する使い方です。 (1)「動詞を修飾する」 (A)「目的」を示す…「~するために」「~するように」 (B)「結果」を示す…「~して(その結果)…になる」 (2)「形容詞を修飾する」形容詞の後ろに付いて (C)「判断の理由や条件」を説明する (3)「副詞を修飾する」 (D)「理由や原因」を説明する  英語学や英語教育に携わった方々とのご意見とは少し異なるかと存じますが、英語の文章を日本語に訳した場合と日本語の文章を英語に訳した場合の何れでも「自然な言葉や言葉遣い」となっているのが大切です。  そうした時には、原点に一度立ち帰って「助詞の使い方」に少しばかり目を向けてみてください。「てにをは」に始まり、助詞には様々な機能と役割が記されていて、これらは先人達の智慧の結晶ともいえます。「機械的に覚え込んだ」知識だけでは文意を読みとったり、相手に伝えたりすることは困難です。「○○は××である」との公式的な理解の仕方では言葉の海を泳いでいくことなどできませんね?。 追記 「動名詞」の考え方はシンプルです。動詞が示す「動作」を「行為」として表現することですから、主語・目的語・補語の何れにも使うことができます。この点で「to不定詞の名詞的用法」と同じです。

nikuganigate
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございました。 おっしゃるとおり「きっちり」や「納得」にこだわっているのかもしれません。 歳のせいでしょうか、ここが分からなければ先に進めないと思ってしまいます。 伺えば伺うほど、難しいな~、また最初からやらなければと思いました。 ありがとうございました。

回答No.1

動名詞は基本,「~すること」という名詞なので, 不定詞との使い分けでは同じ「~すること」という名詞的用法での問題です。 「~するために」では副詞的用法なので別。 多くの英語学習者はこういう理解だと思いますが, 実際には名詞的・副詞的で割り切れないものもあります。 日本式だと,どうしても,本来目的語を取るような動詞に to が続くと,それは目的語として名詞的用法と考えます。 agree to なんかがそうです。 tend to とかもそれっぽいですが,tend は自動詞なので,副詞的としか考えられない。 でも,「ために」とは訳しにくい。 agree も私的には副詞的ですが,多くの人が名詞的で理解しているでしょう。 >希望等未来的は to でいいと思いますよ。 なんでも画一的に100%を求めてはだめです。 最後は一つ一つ覚えるくらいで考えないと。 それは極端として,大体,だけでかなり助けになります。 consider ~ing これなんかは「~しようと考える」で未来っぽい。 でも,それは行為をすること自体が未来的なのであって,考える という consider そのものは未来じゃないので,ing でいいのです。 昔はメガフェプスダムシーなんてのを必ず,高校・予備校でやりました。 me-ga-fe-ps-da-mc 順に Mind Enjoy Give up Avoid Finish Escape Practice/Postpone/Put off Suggest(/Stop) Deny Admit Miss Consider これらはすべて ing の方。 ただ,to の方が少ないので,そちらを覚えるべきという考えが広まって,やや廃れてきたかも。 でも to は副詞的用法的なものも含めるとある程度同じくらいになります。 名詞的なもの want/hope/wish to の希望系 decide offer pretend あと,名詞的ではない(あるいは微妙) seem/appear to agree to tend to happen to hope/wish は単純な名詞は目的語にならないので,副詞的とみなす余地あり。 (こんなことここで言う人は私くらいでしょうね) 名詞的であっても,歴史的には前置詞の to であり,副詞的と区別できないものも多いのです。 to があるということは副詞的。名詞的は to のない原形,歴史的にはそうです。 他に,どちらも使えるものや forget/remember でおなじみなように,どちらも使えるけど意味が違うものもあります。 一つ一つ覚えることを怠らないくらいでがんばってください。

nikuganigate
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございました。 いろいろ例をあげて頂きありがとうございました。 せっかく分けていただいたので、あれこれ考えるよりもまず暗記することにしました。 何日かかるかわかりませんが、形容詞的?名詞的?副詞的?と考えるより早い気がしてきました。 ありがとうございました。

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