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鬱病治療についての質問
- 鬱病治療で患者の周囲情報を集めるのは一般的?個人情報の扱いについて疑問
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。カウンセラーをしてます。 基本的にプライバシーの問題については、開示される側の方の同意がなければ開示できません。 それはうつ病だからといえ同じです。 ですので、1については、Mayuteyaさんが拒否した場合は当該彼女に開示する権利はありません。 主治医としてもそれを侵害することはできません。しかし彼女がどんな病状なのか、知るために情報を収集するのが一番いいのは確かです。 各種アセスメントもありますが、うつ病の場合負担が大きいと判断されるとアセスメントも出来ない可能性があるからです。 もし現時点で開示するのが嫌であれば、彼女の保護者なりに確認と納得のいく話を彼女の知らないうちに(ばれないように)するのも一つの手です。 2についてですが、うつ病患者とうまくやっているようですね。彼女のことだけを考えれば、環境の変化は避けたいというのが本心です。友達だと思っていた人に裏切られた→私はだめなんだ!と決め付け、大きなことをしてしまう可能性があるからです。 ですが、最終的に決めるのはMayuteyaさんです。断るにせよ、もう付き合い事態をシュリンクするにせよ、普通の人に対する配慮よりもっと気をつけてあげてください。
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- mi-si
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現在抑鬱状態などと診断されて通院していますが、医師が、第三者とのやりとりの内容の提出を要求すると言う話は聞いたことは有りません。親戚(親など)から話を聞くと言う事は有りますが、不足する場合は心理テストなどで補うはずです。 患者が状態をその場ではうまく説明できないので、あらかじめ書面に書いたものを持って行って説明すると言うのは良くあります。1.はその範疇では無いでしょうか? これらは守秘義務の範疇になるので医者から外に漏れる事はまず有りません。 2.素人にはホントに鬱病なのかも判断付きませんので何とも言えませんが、録音しているとか言われると気分が良くないでしょうから、あまり余計な事は口にしないで聞き役専門に回った方が良いかと思います。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 彼女自身が、私とのやり取りを主治医のかたに正確に伝えられないかもしれないので、その補助、というような意味合いがあるのでしょうか。 それでしたら、何となく納得がいきます。 べつに、外に漏れる事は心配してない(というか、考えてもなかった(汗))ですが、いきなり言われたので驚いてしまって・・・ それが普通なのかな、医者の権利ということかな、みたいに思ったので、意味合いを教えていただきたかったんです。 2.については、ほかのかたへのお礼にも書かせていただきましたが、今までどおり、彼女の話を聞いていく、という方向で行こうと思っています。 録音されてる、というのは今まで知りませんでしたし、あまり気分が良くもないですが(苦笑)、それも彼女にとっては「大切なこと」かもしれないので、受け入れていくつもりです。
- tomys
- ベストアンサー率27% (58/213)
僕の友達にもうつ病とPDを抱えた子が居るのですが、僕もその子と友達を続けるのに色々と勉強した時の事です。 うつ病と言うのは脳内ホルモンのバランスが崩れた事による病気で、脳の病気なのだから本人の意思も大切だけど、周りの人との接し方も大切と言う事を専門書やお医者さんとの話から学びました。 僕の時もお医者さんはカウンセリングでどんな友達と、どんな話をしてるの?と言う事も含め知りたがりました。 また、うつ病の場合、本人の意思とは裏腹に脳内の状態によっては症状が変化するので、本人を追い込むような言葉「頑張れ!」「しっかりしろ!」等と言う言葉は、患者さんを苦しめるだけだと教わりました。 周りの人は病気を理解し、本人が少しでも外の人々と触れ合える機会を作ったり、愚痴を聞いてあげたりと言う、時間のかかるものなのだと思って、本人の心が落ち着くように周りの人が接してあげる事が大切だと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 やはり、主治医のかたとしては色々と情報がほしい、ということなのですね。 彼女とは住む場所が離れているせいもあり(佐賀と愛知なので)、私が直接、その先生と話すことは不可能に近いのですが、できうる範囲で協力したいと思います。 tomysさんも、お友達のことを考えて、おつきあいしていらっしゃるんですね。 私も、話を聞くしか出来ませんが(ヘタな事を言ってはいけない、という意識はありました)、これからも彼女と友達でいられたら、と思っています。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 なるほど、私に「拒否する権利」はある訳ですね。 今回、私としては、彼女の状態が良い方向へ向かうためなら、べつに見られて困る内容でもなし、構わないので、このまま彼女に任せておこうと思います。 2.についてですが・・・うまくやっているのかしらん(苦笑) この15年あまりの間に、正直「私だって、しんどいんだから、もう電話とか止めて」と言いそうになったことが何度もあります。 でも、「彼女のほうが、もっとつらいのかも」と思うと、何も言い返せず、拒否もできず、ただ、だらだらと話を聞くだけ、という繰り返しです。 ヘタに「がんばって」とかの言葉は禁句だ、ということだけは聞いていたので、それを頭において付き合ってきました。 今回は、彼女もちゃんと主治医のかたと話をしているようだし(一時期、通院も何も止めていて、そのころは本当にひどい状態だったので)、彼女のためになるのなら、手紙等を見せることについては、拒否せずに役立ててもらおうと思っています。 また何かありましたら、こちらで質問するかもしれません。 そのときにはよろしくお願いいたします。