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阿弥陀如来は「我にまかせよ、必ず救う。」といいます
阿弥陀如来は「我にまかせよ、必ず救う。」といいますが、この言葉は経典のどの部分の解釈なのでしょか? 漢文を示していただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。
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『佛説觀無量壽佛經』に出てくる「念佛衆生攝取不捨」(大正大蔵経12巻343頁b)あたりの解釈なのでは? 前後の文章は、以下のサイトで「念佛衆生攝取不捨」で検索すると出てくると思います。 http://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT/ddb-bdk-sat2.php 「阿弥陀の光明は、念仏する衆生を取り収めて(受け入れて)、決して捨てることはない」という意味で、阿弥陀如来の慈悲を表わす言葉です。 ここ以外にも、弥陀の慈悲の心(衆生を救わずにはおれないという心)を表現している部分は、浄土系の経典にいくつもあります。 具体的に「ここ!」というのではなく、そういう経典に説かれる弥陀の慈悲をすべて纏めたエッセンスが「我にまかせよ、必ず救う」という気もします。 浄土関係については疎いので間違っているかもしれませんが……。
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- kfer_oope
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回答No.1
現世でない西方極楽浄土で救われるという教義そのものにおいても、 阿弥陀如来が主体的に救うというのとは矛盾していませんか? たぶん、そんなもん無いと思いますよ。 死んだら仏になる? じゃあ死ねよ。そう言いたくなります。
質問者
お礼
これからはきちんと質問文を読んでくださいね。 ありがとうございました。
お礼
返信遅れてすみません! 丁寧かつわかり易い回答ありがとうございました。