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そうばつ?
お互いに打ち消すことを、「そうばつ」するといいませんか? 漢字は相殺じゃなかったですか? 調べたら、そうさいと書いていました。 自分の勘違いですか? そうばつてありませんでしたか?
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挿抜(そうばつ)という言葉の意味は、Weblio辞書の解釈では『プラグなどを、取り替えなどの目的で挿したり抜いたりすること。抜き差しすること。 』という解釈になっています。 相殺は「そうさつ」とも読み、「そうさい」とも読みますが、「そうさつ」は「そうさい」の慣用読みですね。 相殺の意味はweblio辞書によると以下の解釈です。 (1)貸し借り・損得などを互いに消し合ってゼロにすること。 (2)相反するものが互いに影響し合って、その効果などが差し引きされること。 (3)〔法〕 二人が互いに相手方に対して同種の債権をもっている場合に、相互の債権を対当額だけ消滅させること。〔誤って「そうさつ」とも〕 互いに殺し合うことという意味でもあります。 Wiktionaryによると以下の解釈の意味になります。 ★名詞 相 殺(そうさい、そうさつ) 1.(そうさい)影響しあって打ち消しあうこと。 2.(そうさい)二者がそれぞれ相手方に対して持つ同種の債権を対等額で消滅させる行為。 3.(そうさつ)互いに殺しあうこと。 ≪用法≫ 「殺」(サイ)は殺ぐ(そぐ)という意味であり、1. および2. について「そうさつ」は本来誤読。 家にある国語辞典で「相殺」を調べたのですが、 (1)貸し借りなどを差し引いて、損得がないようにすること。 (2)良いことと悪いことを差し引きすること。帳消し。 とあります。 以上からお互いに打ち消すことを「そうばつ」とは言いません。 漢字は「相殺」です。あなたの勘違いです。
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- tsubuyuki
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お互いに打ち消すこと=相殺 ですね。 最近の流行りの読み方で「そうさつ」なんて言う方がいらっしゃいますね。 正確には「そうさい」らしいですが、あまりにも間違える方が多く、 それが普通になってしまい、辞書にも掲載されている「誤読」です。 さてさて、そうばつ。 詳しい経緯は存じ上げませんが、これも確実に「誤読」でしょう。 あるいは一部でのみ通じる「造語」かもしれません。 ここから先はものすごく大胆な仮説ですので、 鬱陶しければ読み飛ばしてくださいませ。 伝票上、相殺処理をするにあたって、 双方にバッテン(×)をつけて消し込んでいく・・ と言うシチュエーションでお願いします。 これが「そう“さつ”」と相俟って、「そう“ばつ”」と ごくごく一部で駄洒落的に広まった・・ なんて考えると、自分のアホさ加減に嫌気がさしてきましたので、 この辺で終わります。
お礼
回答ありがとうございます。 >これが「そう“さつ”」と相俟って、「そう“ばつ”」と ごくごく一部で駄洒落的に広まった・・ なんて考えると、自分のアホさ加減に嫌気がさしてきましたので、 この辺で終わります。 そのアホな駄洒落をいままで使っていた私でした。
#3です。 #2さんがおっしゃる「双罰」という言葉がつく漢字で「双罰性(そうばつせい)」があります。 犯罪捜査を要請する国と、要請される国の双方で犯罪とされる行為についてのみ捜査協力をすること。 ―――という意味です。 このことから、「双罰」はお互いに打ち消すことではないだろうと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
- chie65536(@chie65535)
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「そうばつ」で思い付く単語は「挿抜」ですね。 「活線挿抜」などのように使います。 お互いに打ち消すのは「そうさい(相殺)」です。
お礼
回答ありがとうございます。
- SPS700
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1。 お互いに打ち消すことを、「そうばつ」するといいませんか? 初めて聞きました。 2。 漢字は相殺じゃなかったですか? そうだと思います。 3。調べたら、そうさいと書いていました。自分の勘違いですか? 僕の覚え間違いかも知れませんが、「そうばつ」って聞いたこと無いです。 4。 そうばつてありませんでしたか? 似たような言葉に「喧嘩両成敗」というのがあるし「帳消し」もありますが「双罰」と云う漢字なんでしょうかね。申し訳ありません。
お礼
回答ありがとうございました。
- marbleshit
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帳消しにすることを〔相殺〕と言います。 〔そうばつ〕という言い方はしません。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 参考になりました。