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取締役の競合避止の件
先日、小さなコンサルティング会社で取締役をしていて、このたび退きました。 この会社では、各種コンサルティング手法も開発し、ノウハウもため、顧客も開拓してきました。 しかし、方向性がずれてきたため、独立起業をすることにしました。 今回、退職にあたり、誓約書には判を押しました。 内容は、 退職後3年間は、この会社の在職中で得た情報、ノウハウ、およびネットワークを利用した業務は一切しません。これに違反した場合は、収入相当分を賠償金で支払います。 というものです。 ノウハウは自分がつくってきたのにな、、、、と思いながらも、新規でお客さまを開拓するし、 やる内容もこの会社のメインではない方法だし。と思い、サインをしました。 基本、いままでのお客様はこの会社にあづけ、新規のお客様での営業をつづけてきました。 おかげさまで、新規のお客様からのご依頼がぽつぽつとではじめてきました。 しかし、以前のお客様の中には、私が独立したことを聞きつけて、 「以前の会社に頼んでいるのではなく、あなたに頼みたいのです」 といってくれています。 大変うれしいお話ですが、私から「会社とはこのような誓約書に判をおしているため、 なんともお受けすることは難しく・・・」といっているもの、お客様は、「依頼するほうからすれば、 どうでもいい話で、すきなひとに依頼できないのは、なんとも悲しいものですね」と。 私は、出身の会社と対立したいわけでもなく、もちろん、今までのお客様にもこういって いただけることは幸せなのですが、このような場合、どのようにすれば、このお客様との お取引ができるのか。それは、もといた会社に事前に告げることなのか。 しかし、このような話が数件になってくると、なんとも、自由さがなくなってしまっています。 教えていただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- iton624
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お礼
ありがとうございます!まさに、「そもそもお客さまの選ぶ権利がある」ということ、そして、そのこと自体が「前の会社に損害を与えることではない」という解釈は非常に勇気づけられました。弁護士さんにも、今の時点で、確固たるロジックを構築してもらうよう依頼してみます。ありがとうございました。