• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:地方公務員が関わることのできる芸術の仕事)

地方公務員が関わることのできる芸術の仕事

このQ&Aのポイント
  • 地方公務員の芸術分野の仕事とは?学芸員との違いは?インターン募集の条件は?
  • 地方公務員が関わる芸術の仕事は多岐にわたります。美術館での展示品監視や受付、アート教室の講師、芸術家のセミナーの補助などがあります。学芸員とは異なる役割や業務があります。
  • 美術館の中長期インターンには知識や素養が必要ですが、門戸は開かれています。若き未来のキュレーター達も積極的に参加しているので、気軽に応募してみる価値があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • terup435
  • ベストアンサー率58% (96/164)
回答No.1

市立の美術館にいました私の居たところの話です 公立のところはだいたい似たような感じだと思います 基本的に市立美術館の職員は市の職員になります 管理担当と学芸担当の2部門があり 管理担当は館の運営 たとえば貸し館の業務や館の設備・運営に関わること 職員の給料計算などの庶務的な作業をします 学芸担当は 学芸の仕事、つまり研究や教育普及に関すること 美術品の保存、修復、展示に関することをします どちらも市の職員ですから移動があります 2~3年で美術とはまったく関係のない部署に移動になります ただし専門職の学芸員は同じ文化課内のみの移動が多いですが 学芸員でも国際交流課や企画課などに移動になった人もいました 受付は半年から1年で終わる非常勤職員 展示室の監視は有償ボランティアやアルバイト 作品解説は学芸員か貸し館展示の場合は先方の担当者 展示作業は大きな展覧会は専門業者がします 1と2の質問について 学芸員以外の公務員がするのは 学芸員がする仕事以外の事務作業すべてです 3の質問については 私がいた美術館ではインターンの募集は無く 嘱託として学芸員を募集していました もちろん経験者で任期は3年です 残念ながらそんなに広い門戸ではないように思いますし 少し興味がある程度では難しいかもしれません ただしインターンとして入ることが出来れば 後から学芸員の資格を取って正職員になることも出来るかもしれません 学芸員は研究職ですからたくさん勉強して それを美術の保存・継承・教育普及などに生かしていきたい という前向きな気持ちでがんばってくださいね

noname#258428
質問者

お礼

地方公務員の正職員が芸術に関わる事ができる時間は、あったとしても非常に限定的なのですね。それでもその2~3年を私は貴重に感じます。しかし、それを最大の目標とするのではなく、飽くまで市民サービス全体の中のひとつの仕事として、どう向き合うかが求められているし、私はそこをよく考えないといけませんね。詳しいご説明ありがとうございました

その他の回答 (2)

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.3

これまた蛇足ですが 自治体によっては公営の美術館博物館でも業務を業者に委託している所があります。どのあたりまで依託しているかは館によって違いますが、かなりの部分までと思っていいでしょう。(某T都など) 既出ですが館内でお客さんの目に触れる所にいる人のほぼ全て、監視員・受付・案内・警備員はアルバイトです。 友人がこのアルバイトの職長のようなことをやっていますがもちろん同じアルバイトです。クレーム処理でかなりの時間を食われているとのことです。公営だから職員が楽をしているという思い込みがクレームにつながるようですが、そのクレームの応対で残業をしているのはクレームをつけている方よりもっと身分の不安定なアルバイトだということなのだそうです。その「仕事」のための要員として公金を使っていると言われてしまえばそれまでですが。 アルバイトの採用は依託を取った業者の裁量。 展示の設営は専門の業者がやります。ディスプレイなどを請け負っている業者と重なります。大工仕事などはさらに下請けにまわります。 展覧会の企画は独自にやる所もありますが、よそが持って来た企画を買ってやるだけのこともあります。 2.学芸員がなんでもやらされるということもあります。 3.学芸員志望者が対象と思われます。もちろんコネもある方が良いでしょう。 学芸員は知っている限りでは某T芸大芸術学科は多いようですが、私立大学の芸術学科出の人もいます。 とにかく自治体や美術館・博物館によってだいぶ事情の違いはあるようなので、良く調べた方が良いと思います。 美術館は私語厳禁というわけではないと思います。

noname#258428
質問者

お礼

クレーム処理までアルバイトなんですね。そういう意味では、私が普段目にしてきた仕事自体は特別な能力や資格がなくとも問題無いのですね。2.やっぱり。そうも考えました。3.よく調べてみます。自分の考えるべきことも大分明確になりました。 私語厳禁は言い過ぎでした。静かな空間で,周りの人の気を散らせてまで(目の前の作品と関係ない)自分本位な話をペラペラ話すのは良くないので…そういう意味でした。どうもありがとうございました。

  • poomen
  • ベストアンサー率34% (784/2278)
回答No.2

蛇足に近いのですが、断定口調がいいと思いますので 1・一般職公務員は3-4年で次々と職場を異動していきます。従って仮に美術館・博物館に異動があったとしても、必ず3-4年後にはまた異動です。次は上下水道局(一つの例です)かもしれません。なので芸術分野の仕事に関わることはありません。 2・学芸員というのは美術館・博物館を仕事場とする専門職職員です。公務員試験の受験区分も一般職・行政職とは全く異なります。少なくとも大学院修士課程以上の専門的知識や実務経験が必要です。  で、実際の合格者を見れば博士課程修了で博士号を持った旧帝大クラスの学部・大学院修了者ばかりです。大学の教員を目指して様々な研究論文を発表しながらも就くポストがないという方たちが進路変更して学芸員試験を受けてくるというのがほとんどです。  で、都道府県でも毎年採用しているところはほとんどありません。また、仮に採用があっても非常に募集資格が厳格で、学芸員の資格を持っていても受験する資格がないところがほとんどです。今検索してヒットしたのは福岡県のある街の学芸員採用試験要項です。 http://8531.teacup.com/yondaro/bbs/5645  ということですので、学部卒で特に専攻が法学部とか経済学部とかでしたら全く学芸員になれる目はありません

noname#258428
質問者

お礼

全然蛇足ではないです。私は学芸員を目指してはいませんが、そういった内状を知る機会はまずないので、非常にためになりました。ご回答ありがとうございました。