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最大入院日数の短縮
人伝えに聞いたので分かりにくい質問だと思いますが宜しくお願いします。 現在の最大入院日数の3ヶ月から今年の4月より1ヶ月に短縮されてしまうと言う事を聞きました。 そして、厚生労働省のHPより情報検索で指針や指導の情報を探したのですが見つかりません。 こうなってくると、聞いた話が本当か嘘かもわかりません。厚生労働省に聞いても具体的には教えてくれませんでした。 どなたか、上記の入院日数の短縮に関する情報は載っているURLが分かりましたら教えてください。宜しくお願いします。
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入院基本料が減るってやつでしょうか?? 3か月から1か月ではなくて、まず、2週間でガク~ンと基本料は下がります。それから、1か月、3か月と言う感じでどんどん減っていきます。そして、6か月になるとはじめの入院基本料の半分くらいになります・・・。で、医療機関が損をするので社会的入院が減るだろう!っていうのが厚生労働省のもくろみだったのですが、そんなことでは社会的入院は全く減らず、3か月ごとに患者を転々と転院させる事で解決されていたのです。 そこで、考えたのが、転院した場合でも入院期間と言うのは継続され、6か月以上入院した場合は患者から病院が損する部分をとっても良いよ。って言う事にしたのです。そうすると、患者さんとしては直接的にお金が増え病院に入院してると負担が増えると言う事になり、じゃあ、落ち着いているのなら、介護施設に行こうか。という感じになるに違いない!というのが今回の改正です。(でも、これは一昨年前です)それで、入院基本料の15%を患者から徴収ということになるのが、今年の4月からなんです。 いままでは、段階的に5%、10%とあがっていっていて最終的に平成16年4月からは15%ということになったんです。 たぶんこの改正の事かな???と思います。
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- will-h
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最大入院日数と言うのが存在しませんので・・・。 3か月と言われているのはたぶん、もう5年以上前の3か月たつと「退院して下さい」と言われていた頃の事だと思います。 現在は病院は機能分化になっていますので、救急車を受け入れる急性期病院とリハビリを集中的にする回復期リハビリテーション病棟、慢性期、維持期などを療養する療養型病床群、介護保険で入院する介護療養型病床群、寝たきりの人で重篤な意識障害の方などが入院する特定疾患治療病棟、緩和ケアを行う緩和ケア病棟とあります。 急性期病院はだいたい14日~21日の平均在院日数を保たなければ加算が取れず、そのため、だいたい2週間くらいで退院、転院を言われます。5年くらい前の「3か月」を最近患者さんからよく言われるので、浸透するのにこんなに時間がかかるのか~という印象です。 それから、回復期リハ病棟は最大6か月入院できます。療養型は入院期限自体はハッキリしていませんが、歩ける状態などではじめに入院した病院から通算で6ヶ月経った時点で総医療費の15%が加算されて請求されます。特定疾患治療病棟と、緩和ケア病棟には入院期間の縛りはありません。 これは、厚生労働省の医療費削減の施策で社会的入院を減らすことを目的としています。 なので、救急病院には1か月も入院できないんだと思われておいた方が良いと思います。ただ、みんながみんな2週間位では退院できませんので、人それぞれです。病院に入院している患者さんの平均の在院日数が2週間ですから・・・。でも、早めに退院を言われるようになっていくのは現状だと思います。
補足
ご回答ありがとう御座います。大変分かりやすくとても勉強になりました。 補足というか、自分の勘違いだったのですが、保険の適用される期日が3ヶ月→1ヶ月に変わってしまうらしいのですがこれはどうなんでしょうね? 保険が減ればそれだけ入院に掛かる金額が増えて結局退院もしくは転院になってしまう様な気がします。 ってことは、やっぱり追い出されるのと同じような気がしますがどうなんでしょうかね?