- ベストアンサー
生理後のダイエット
生理の終わりかけに ダイエットをすると 痩せやすいと 聞いたのですが、 [終わりかけ]とはまだ 少し血が出ている状態でも OKなのでしょうか? 私の場合 5~6日 くらいで 生理が終わるのですが どれくらいの時期に ダイエットを始めればいいか アドバイス下さいm(_ _)m
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ためしてガッテンという番組で、女性特有のダイエットについて2回連続で特集されたことがあります。 http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20100113.html http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20100120.html いい番組なんですけど、個人的にはかなり「おまじない」があるんじゃないかな、と思うことがあり、上記もそうです。ただ、悪いおまじないではないです。嘘とは言えないし、やりやすさややる気の持続にもつながります。 いくつか要約引用してみます。 >エストロゲンは、内臓脂肪を小さくしてくれる「おなかやせホルモン」と言えます。 確かに、女性は閉経前のエストロゲン優位の時期は内臓脂肪が付きにくいです(その他、「長生きするはずだなあ」というもの多々あり)。でも、内臓脂肪に悩む男性にエストロゲンを投与しても、内臓脂肪が減りやすくなりません >プロゲステロンは、食事を皮下脂肪として蓄えようとする「全身ふっくらホルモン」と言えます。 確かに、内臓脂肪にならない文は皮下脂肪に回ります。でも、筋肉を中心とした体脂肪以外の体重(除脂肪体重)も増えます。カロリーオーバーだとして、体脂肪と除脂肪体重のどちらということなら、運動の種類なども含めた生活習慣の影響が大きいわけです。 >エストロゲンは生理後に増え、この時期はダイエットで体重が減りやすく、特に有酸素運動をすれば、内臓脂肪を、効率よく使うことができる時期です。 女性は内臓脂肪が少ないのではなかったの、という野暮はさて置き。体重減少がみられるとしても、生理周期の短い期間で体脂肪の減少による体重減少が目に見えてあるはずがありません。減ったのは体内水分量です。 >プロゲステロンは生理前のおよそ10日間が増える時期で、食べたものが皮下脂肪になりやすく、体重は増える傾向にあります。そのため、食べ過ぎは禁物、体重は現状維持でも御の字と考える時期です。 これもおかしい。100kcalは100kcalで、どんな時期であっても変わりません。やはり、目に見えての体重変動量等は体内水分量です。 >つまり、生理後の10日間でゆっくり減量し、その後の10日間は現状維持。 >この繰り返しで、階段状のグラフが描けるダイエットが女性の理想だったのです。 そういう、どうも納得しにくい説明があったりするものの、これはいい感じのコツであったりします。やっぱり、ダイエットは我慢もするから目に見える成果が、たとえ嘘は方便でもあったほうがいい。 自然に体重計が示す体重が減る時期なら頑張りやすい。頑張っても、かえって体重計では増える時期なら、食べ過ぎは駄目にしても、ダイエットを頑張らないほうがいい。 それなら長期に根気も続きやすい。また、10日間程度なら多少は無理があっても、その後に10日間程度の休養期間があれば、無理は蓄積しにくい。 上記番組内容では、その他にも同様に、「え?」と思いつつ、話が進むと、「やり方自体はいいみたい」といった感じです。 もし上記番組内容をまとめるなら、気を楽にしてやれば成功しますよ、ということです(同番組のお勧めのやり方は別の回で幾つかあり、たいていは、やはりおまじないはともかく、やり方については間違いないです)。 ですから、生理周期に合わせたダイエットプランは大いにOKです。でも、細かくあれこれルールを作ると、うまく行くことも、かえって挫折の原因になったりします。ある程度の大雑把さも大事です。
お礼
長文 書いていただきありがとうございますm(_ _)m お手数おかけしました…! とても 参考になりました! ありがとうございました(^^)