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牛肉の味比較:アメリカとオーストラリアの違い
- 私は未成年ですが、お通じ関係で病院に行った経験から、油物を食べすぎると気持ち悪くなることがわかりました。そこで、ステーキを食べる際にはオーストラリア産の牛肉を選ぶようにしています。ただし、臭みが気になるため、アメリカ産の牛肉は避けるようにしています。
- 実際にアメリカ産の牛肉を食べてみると、臭みがあり美味しくないと感じました。これ以来、アメリカ産の牛肉は買わないようにしています。オーストラリア産のステーキを食べても、まれに臭みを感じることがありますが、母が偽装品ではないかと疑っているようです。
- アメリカ産の牛肉には臭みを感じることが少ないため、ステーキ以外の料理ではそこまで気になりません。ただし、スーパーやチェーンデパートで売られている普通のアメリカ産のステーキに関しては、下処理の問題かもしれません。
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国産牛の霜降りと称する不味い脂身肉はお食べにならないほうが良いと思います。 私はいつもオージービーフですがアメリカ産牛肉は少し癖があると思っています。 オージービーフには三種類あって飼育方法によって味が異なってきます。 長期(12ヶ月以上)穀物飼育(ロンググレイン) 半期(6ヶ月くらい)穀物飼育(ショートグレイン) 全期間牧草飼育(12ヶ月以上)牧草のみの飼育(グラスフェド) 私は牧草飼育の肉ばかりで、自然の牧草とて肉の香りは穀物飼育のものよりも自然の香りがきつい(・・と云っても例えば成長ホルモン剤使用のような人工的な匂いではない)とは思いますしこの方が好みです。 国産の霜降り(あれは完全な脂身ですね、昔の霜降りとは異なります)は不味くて食べると吐き気がします。 私の場合は赤身で適当に脂身部分があり、噛めば肉汁がジュワーと口中に広がるグラスフェドでをいつも食します。 最初はショートグレイン(半穀物飼育)をお試しになっては如何かと思います。 当方関西在住ですがオージービーフ専門店は余り無く、いつも福島のオージービーフ専門店からグラスフェド指定で取り寄せます。 3~5キロの塊で買うことが多く下記の店なら美味しいお試しのステーキ肉が手に入ります。 息子はいつもポンドステーキ(450g)を平らげています。 一度HPを覗かれてはいかがですか? http://www.kawamataya.com/order0.html スーパーなどに並んでいるオーストラリアビーフは余り買う気がしません。 出所も分からないし・・・(豚肉はトルコ産などが出回っているけれど味も見た目も変わらない。但しトルコ産のスパゲティは地中海デュラムセモリナだから安くて美味しい、オリーブ油も) クール便ですから送料の事を考えて一度に多い目に買い、冷凍庫で保管される方がリーゾナブルです。 冷凍保存後の解凍は氷を入れた水をボールに張り、ラップで包んだままの冷凍肉を浮かべ肉の厚みにもよりますが20分~40分程度で-2度の理想的解凍が出来ます。(魚でもなんでも応用できますよ) レンジや冷蔵庫、自然放置で解凍はしないでください。細胞が壊れて肉汁が流れ出ます。 この解凍方法なら肉汁が流れる事もなく元のおいしさのまま調理できます。 一度店のHPをご覧ください。
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- kubigaitai2009
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私の経験からすると、以前はオーストラリア産の牛肉の方がアメリカ産の牛肉よりも、臭みが強い種であったと思います。 狂牛病がアメリカで発生して以来、狂牛病が発生していなかったオーストラリア産の牛肉を差別化するために、オージービーフと呼ぶようになったと記憶しています。 当初はやはりオーストラリア産の牛肉特有の臭みがあって、あまり人気がありませんでした。 そこで、イオンなどの業者が日本から子牛を連れて行ってオーストラリアで育てるようになり、臭みが無くなっていったように思います。 ですから、オージービーフと呼ばれているものには、実は和牛種とオーストラリア産の種が混在しているはずです。 和牛種でも育て方の違いで、霜降りになったり、赤身がしっかりしているものになったりするのだと思います。日本人の味覚には和牛種が好まれるため、和牛種を使ったオージービーフが臭みが少なく感じられるのだと思います。 ですから、和牛種で無い限り、アメリカ牛でもオージービーフでも種独特の臭みは日本人にはどうしても感じられるものと思います。 なお、アメリカ牛を擁護するわけではないのですが、狂牛病が発生する以前は、アメリカも日本人に受け入れられるような肉作りをするよう努力をしていたようで、輸入される牛肉もアメリカ産が多かったかなと思います。また、狂牛病発生以前は外食産業でもアメリカ産を用いるケースが多かったです。もちろん政治的な要因も大きいですが。 ちなみに、個人的には和牛、アメリカ牛、オージービーフのいずれも好きです。臭みもまた個性かと思います。料理によって使い分けるというのはどうでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。
国別というより、育てた餌が肉の臭いには影響します。それが、成長するほど強くなります。 今はト穀物飼料(トウモロコシ等)が主体で、それだけだとあまり臭いは付きませんし、若い牛であればあるほど、さらに臭いは弱くなります。 ところが、たとえば牧草は肉に臭いが付きます。成長すればするほど、臭いは強くなります。 牛に限らず羊もそうで(羊はほとんど草が餌)、マトンは駄目でもラムなら食べられる人がいるのは、そのためです。 知っているところでは、そういう可能性かもしれないと思います。詳しい人だと、もっと広く深く知っていると思いますが、とりあえず差し出口でもと思いまして。
お礼
回答ありがとうございます。 その辺の知識はほぼ皆無なので いろいろ調べてみようと思います。 >マトンは駄目でもラムなら食べられる人がいる そういう方もいらっしゃるんですね。 私は真逆でラムは無理ですが、マトンは平気なので少し驚きました。
お礼
回答ありがとうございます。 そういえばそのオージーは穀物飼育のものだとバーコードのところに記載がありました。 いつも買うところは、飼育方法までは記載してないので、いつものはどうなのか分かりませんが。