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右バッターのバッティングについての疑問
- 右バッターのバッティングでよく聞く「左手の甲をボールに当てるように振りなさい」という指示について疑問があります。
- この指示に従うとバットのヘッドが下がらず、インパクトの瞬間両手が開かれた状態で手のひらが地面に垂直になりますが、実際の写真では手のひらは水平になっています。
- バットに握りバッティングした場合、ボールを当てるのは側面(マークに対して90度)なのか、それとも反対面(マークの裏側、180度)なのかどちらなのか気になります。
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No.2で回答した者です。 『木製バットもマークを正面に持つのが常識』と書いたのは、前にも書いたように バットのマークの面で打つと、バットは折れてしまいいます。 これは、バットの木目の為で、ある意味常識といえると思います。 それを避けるため、バットのマークを自分の方に向けるのが常識ということですが 少し言葉が足りなかった感じがしました。 chan10さんが、どの様な所で野球をされているのか分かりませんが (中学の部活,シニアリーグ等の中学硬式,高校野球などと言う意味です) コーチなど指導者は、色々な事を言ってくると思います。 基本的に言っている事は正しい事が多いのですが、全てを受け入れては バラバラになってしまいますので、ある程度は聞き入れた後 ご自身に合っていないと感じたら、捨ててしまう事も重要です。 基本は大切ですが、その後の応用は個人によって違いが出てきます。 もし、中学,高校の1年生なら、新チームになって1~2カ月ですから レギュラークラスには、色々と言っている時期かもしれませんね。
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- 74890122
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さまざまご意見あるようですが、重要な点をひとつ。 野球の指導で多いのは「感覚的表現」です。今回の質問もそれに当たります。 たとえば「ボールを上からたたくように」という指導を、小学生と高校生にやらせるとします。どうなるか。 2者の最大の違いはスイングスピードなので、バットにかかる遠心力が違います。よってバットの軌道はそれぞれ異なります。 小学生は遠心力が弱いため、ダウンスイングになります。このスイングでボールにあたっても、ノックのようなゴロにしかなりません。 高校生の場合、遠心力によりバットが外へ逃げるので、個人差こそ当然ありますが、レベルスイングに近い軌道を描きます。 このイメージと実際の軌道の違いを「イナーシャ・ギャップ」といいます。 つまり、言われた手首の角度ではなく“そのイメージで実際に描いた軌道”が重要です。 極論ですが、このギャップを、イメージのなかで正確に捉えた人間がプロの一流打者です。逆にズレが生じるとスランプとなります。 とりあえず簡単に説明させていただきました。 チェックは映像での解析が肝要です。いまや一般の個人でも、携帯電話などでそれはできます。
お礼
遅くなって申し訳ありません。ビデオで撮ったスイングを見たら、マークの裏側で打っているように見えました。(金属バットですが)それで、いろいろ調べてみたら何が正解なのか疑問になりましたが、よくわかりました。ありがとうございました。
- ゆのじ(@u-jk49)
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野球の打撃は、ゴルフとは違いますから、「左手の甲をボールに当てるように振りなさい」ということにはなりません。ゴルフと野球を混同しているものと思われます。 で、バットのマークは、それが上に向いている状態で打つということです。ですから、それぞれの打者が、想定されるインパクトの瞬間の形で、一度、バットを止めてみて、マークが上から見えているかを確認しなければなりません。 そして、野球の打撃というのは、何人もグリップエンドから振り出さなければなりません。グリップエンドで打つ積りで振るのが鉄則なのです。ですから、当然、手首を反して手首を立てるなどということは、決してやってはいけないということになります。手首を立てようとした瞬間、ヘッドがズルズルと前に出てしまいます。ヘッドというのは、できるだけ遅く出てきたほうが宜しいのですね。ヘッドの出を遅くする為にも、グリップエンド先攻でなければならないのです。
お礼
ありがとうございます。手の甲で・・・というのはグリップエンドで打つつもり、の例えなのかもしれませんね。
- maxlimit
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このような話題は、文字で表現をするのが難しいのですが 木製バットではバットのマークが自分の正面になる様に握るのが鉄則です。 (これは、剣道の構えのようにした時の話ですよね) そこからスイングをすれば、ボールはマークの90度の部分に当たります。 金属バットやカーボン,ビヨンド等では、ボールがどの面に当たっても良いのですが 木製バットでは、マークの面(その真後ろ)で打つと、バットが折れてしまいますので 最初に書いたように、「バットのマークが自分の正面」になる様にするのが 常識になります。 また、ブログに書いてあったという『MIZUNOマークを正面に握り、その側面で打つ!』 も当然の事になります。 今、素振りで試しましたが、仮にバットの真後ろで打つとすると 手首(特に前の手)を極端にひねる事になり、これで振り切るのは 不可能だと思います。(もし振り切れば、腕を痛めそうです・・・) 「左手の甲をボールに当てるように」と言うのは、振り始めのイメージで そのまま(バットを垂直のまま)振り切るわけでは有りません。 (これは、当然の事を書いているだけで、難しく考えないでください) 実際に打つボールは、基本的にみぞおちより下になり、ベルトより下も 多いと思います。 このボールをバットを垂直にしたまま打つのは不可能ですので、 必然的に「手のひらは地面に垂直」(バットも垂直)になりますが この時も出来るだけバットを立てて打つのが基本です。 ただ、膝付近のボールや、それより低いときはヘッドを下げるしかなく ゴルフの打ち方のようになります。(イチローが時々この様な打ち方をしていますね) バッティングには、色々な表現方法が有りますが、これは基本や意識の話で 実際にボールを打つ時には、自分なりの打ち方が有ると思います。 基本は重要ですが、余りそれにとらわれると、打ちにくくなることも有りますよ。
お礼
ありがとうございます。よくわかりました。また、木製バットもマークを正面に持つのが常識というのは初めて知りました。
- kubovish
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自分も反対面だと思いますよ。 ぶっちゃけ、インパクトの時にマークの面でボールをとらえなければ大丈夫です!
お礼
ありがとうございます。ところでマーク面で打ってはいけないのはどうしてなんでしょうか?
お礼
遅くなって申し訳ありません。丁寧にありがとうございます。よくわかりました。