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素振りと実際のバッティングについて

小学4年生の息子が、リトルリーグで野球をやっています。素振りをさせると、まぁまぁの感じでバットを振ることができますし、ティーバッティングでも、ボールを捉えることができます。 しかし、練習や試合などで、実際にバッターボックスに入ると、まったく違ったスイングになってしまいます。 まず、バットが後ろに寝て、そこからツルツルとバットが前に出て行き、体が完全に開ききった状態から、ずいぶんと体の前の方で、やみくもに当てに行く感じです。これでは、絶対に当たりません。私としては「三振したくない・・・当てたい」という精神的な弱さから、このようになっているのかもしれないと、感じています。打てないことが、かなり悔しいらしく、泣いたりします。「三振は恥ずかしいことではないから、自分のスイングで思いっ切り振ってきなさい・・・それで三振なら仕方ない。」とさとしますが、やはり、ボールがポイントに来る前に、バットが、徐々に出てしまいます。 皆様方の中で、このような子供を指導した経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをお願いいたします。

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回答No.9

試合になると自分のスイングで打てない、というより自分のスイングが出来ない。 これは、お父さんの言われるとおり、ボールを打つというより、当てたいといった気持ちが強い選手に多いですね 強く振りぬくことが基本ですが、バッティングはその瞬間瞬間で変化する 一定の法則があるわけではない(イチロー) 野球の中で一番難しいのがバッティングですが、一番楽しいのもバッティングだと思います その野球で一番楽しいはずのバッティングを、お子様が辛く苦痛に感じて来ているのは残念で、なんとかしてあげたいですね 打席でボールに当てようとする意識が強く、つっこんで前ではらうようなスイングになっていると、最も重要な体の中心軸が前に大きくぶれます これでは、自分のミートポイントにボールを引き込めませんし、引き込めないと言うことは、早くボールから目を切ってしまう それは、ストライクかボールかを見極める選球眼も悪くなり、結果として自分の狙っていた得意とするコースや球種を打ってしまうことになります 勿論、スライダーや落ちる変化球にはついていけませんし、腰が入ってないので強い打球も打てないことになります 悪い癖は早く直してあげたいですね 矯正方法としては、まず上記を参考にしていただき前で当てに行くことが、なぜいけないのかをお父様から分かりやすくお子様にご説明願い、理解させてください (理解しないと直せません、大切です) そして、ソフトボールの遅い球を数多く打たせてミートポイントと思い切り振りぬくことを確認させてください (ソフトボールの遅い球は当てただけでは飛びませんから、キチンとポイントまでボールを引き付け鋭いスイングで叩くこと) 素振りでは数を振るのではなく、投手が立っていると思い、タイミングをとりながら、ミートポイントまでボールを眼で追うようイメージして振らせてください (こうすると数は振れませんが、効果はあるはずです) 実際にお子様の打席を見てないのでアドバイスは難しいのですが、参考になれば幸いです http://www.cvk.ne.jp/~nabetomo/kihon/dageki/kihon%20dageki.htm http://www.7sports.jp/kbs/bat/ http://www.japan-net.ne.jp/~masaaki/b1.htm

参考URL:
http://www.cvk.ne.jp/~nabetomo/kihon/dageki/kihon%20dageki.htm
00011695
質問者

お礼

親身なアドバイスをいただき、ありがとうございます。息子は、元々、野球に興味を持っていませんでしたが、せっかくの人生だから野球の楽しさを知って欲しいと思い、一方的にリトルに入団させ1年が経ちました。今では、息子も野球を好きになり、意欲的に取り組んでいます。親バカですが、お話いただいた通り、野球で一番楽しいバッティングのおもしろさを味わって欲しいと切に願っています。なぜ、そうしなければいけないのか・・・理由を丁寧に繰り返し説明して、練習を重ねたいと思います。ありがとうございました。

その他の回答 (11)

  • 8181
  • ベストアンサー率20% (15/75)
回答No.12

バッティングは雪崩。 小さなきっかけが大きなものを巻き込んで破壊する。 よって、バッティングは力ではない。素振りは力だけでも可能だが、バッターボックスではプラスのエネルギーよりは、むしろマイナスのエネルギーによって破壊力を得る。親指の付け根よりは、指先の感覚によって捉える。 腰がワンテンポ速く開き、泳ぎ気味であり、バットを押したり引いたりしなくても打てる技術はある。そのような状況でこそ真価を発揮する技術だ。回転軸が時間やエネルギーでさえコントロールする事実を考えて欲しい。 もう少し、書こうか。紅葉の種がヒラヒラと舞い落ちるシーンだ。あれこそ、体力にも、筋力にも恵まれない、バッティング音痴の僕にも、全てを与えてくれる力だ。 (了)

00011695
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • gongogonn
  • ベストアンサー率23% (11/47)
回答No.11

ビデオカメラがあるのであれば、素振り、試合中のフォームを撮って、見ながらいろいろ教えてあげるのはいかがでしょうか? できれば、上手な子のフォームをいくつか撮って比べてみるのもよいと思います。

00011695
質問者

お礼

ありがとうございます。ビデオ撮影し、コマ送りにして分析してみようと思います。

回答No.10

#9です > 結果として自分の狙っていた は、 >>結果として自分の狙っていない の間違いです すいません。

  • X-ASTRAY
  • ベストアンサー率35% (190/540)
回答No.8

スイングがしっかりしてるようなので、この場合ティーバッティングより、トスバッティングのほうがいいです。 トスするさいも、左右高低、緩急分けて練習すればフォームも安定して前に出ないようになってくると思いますよ。 ちなみに、打つときはできるだけダウンスイングで振らせたほうが安定するようになってきます。 あと、意識的に肩から出ないで、お尻から前に出るようにし、出した足と背筋が一直線になるような感じにさせるといいです。 イメージ的にはヤンキースの松井のスイングを参考にしてください。 あまり見る機会がないかもしれませんが、 真似することもいいかもしれませんよ。 あと、松井を真似するポイントに、肩にあごを乗せてボールを見る感じにするとあまり開かないようにもなります。 まだ小学生ですので無理はさせず、 他の皆さんの意見も参考に試してみてください。

00011695
質問者

お礼

親切なアドバイスをいただき、ありがとうございます。ご指摘のとおり、左右高低、緩急つけたトスバッティングで、バットコントロールの練習をさせてみようと思います。また、肩越しにボールを見ることを意識させようと思います・・これまで指導の点で欠如していました。まだ、小学生だし・・ということは、自分の中で分かっているつもりなのですが、どうしても結果を求めてしまいます。まずは、私自身が成長しないと子供の成長は望めないと、己を戒め、長い目で見ていこうと感じました。ありがとうございました。

  • 8181
  • ベストアンサー率20% (15/75)
回答No.7

タイミングさえ合えば、センター前ヒットくらい打てそうですけどねえ。逆に、バットの出を我慢すると、考えることが増えますよ。ツルツルとバットが前に出て行き、というのは、長所かもしれませんよ。 大人と子供のバットの軌道は違うし、それが、彼のスイングの軌道ということで、あとは、経験が穴埋めしてくれますよ。

00011695
質問者

お礼

ありがとうございます。あせらず、経験を積むことが大切なのだと改めて理解しました。

  • y_taco
  • ベストアンサー率25% (199/775)
回答No.6

ノックもいい勉強になりますよ。 守備という味方が必要になりますが。 自分でトスして狙ったところに打つ。 待ってる友達がいるから緊張もする。 力むと外野には上がらない。 ライトフライが打てればカラダの開きも収まります。 とりあえず、好きな玉が打てる様になるハズです。 私のチーム(おっさんだらけ)のメンバーも ノックままならないヤツばっかりなのですが;

00011695
質問者

お礼

ありがとうございます。バッティング練習としてのノックという考えは、まったく思い浮かびませんでした。自分自身、少年野球に携わりノックをすることにより、打てるようになった気がします。貴重なアドバイスをいただきまして、ありがとうございました。

回答No.5

上がりですね。これは仕方がない(ある意味では上手くなるための素養がある、全然緊張しないタイプもいますが当然上手くはなりませんよ)。 克服するには自信をつけること、試合の中で結果を出すしか方法はありません。 逆に結果を出すと良い意味で緊張することを覚えます。まれですが、ゲームになると練習以上の結果を出すタイプもいますよ。そうなれば大体近隣では評判になますね。 その為には何をすればいいか。 正しい練習しかありません。 素振りはだめですよ (振りを鋭くするが逆にポイントは限定する。筋肉に狭いポイントの記憶が残る、ある程度レベルに達した選手には大変重要何ですがね) スポンジボールでも紙ボールでも良いから沢山打ってバットコントロールの感覚を作る方が先なのでは、と思います。 注意するのは軽くテークバックを取るときバットのヘットの位置を安定させること。 出る位置が違うとコントロールが身に付きにくい(子供にはテークバックを取るなと教えているところもあるようですが、最大筋力を発揮するには予備動作がいりますよ、前方へバットを振り出すには軽く逆向きの動作を入れる、溜とか壁なんて表現しますね) 後はつっこまないこと 打つとき体が前に行く傾向がありませんか(つっこみ、これではポイントがきわめて狭くなるのでなかなかあたらないでしょうね)、また頭が前に出ると、相乗効果でボールが早くなる。(少しでも長い時間みれた方が有利ですから)当然目が動いたら(目が情報の基準)ボールの位置も曖昧になりボールには当たりませんね。 通常は試合ではアドレナリンがでますので普段より前傾してしまうがふつう、特に低学年になればなるほどだと思いますよ。 軸足にどれだけ重心が残っているかがポイントですね。 30年ほど前野球部の顧問とよく此の件では話しましたよ。 市の試合で勝てない(若い顧問の指導力に疑問符が付き始めた)、原因はあがるためチャンスに力が出ない事、特に自分の生徒がだめ。 とにかく打たせろということで(狭い空間で沢山ボールを打つので)あたっても安全なように、使い古したテニスボールをあげたのを覚えています。 前でさばけと言う時代に軸足に残せ、ふれる範囲でボールを呼び込ませてましたから、そしてテークバックを軽く取れですから(批判されましたね、批判しているのがよく聞こえた)。 此のチームは一気に県の大会で優勝しましたよ。 勿論以後 此の顧問の指導に疑問を挟む人はいなくなりましたね。

00011695
質問者

お礼

中身の濃い丁寧な回答をいただき、ありがとうございます。確かに、素振りは振りを鋭くしますが、ポンイトを限定してしまうという点は、痛感しております。ご指摘のように、バットコントロールという点での指導・練習が欠けていたように思います。また、振り遅れを怖がるためか、速いボールに対しても体がつっこんでしまいます。私も子供の時は、前で、引き手でさばけと指導を受けた経験からか、ボンズなどが言うように、軸足に重心を残し、ボールを引き手でなく、キャッチャー側の手で捉まえにいく感じというのは、たいへん高度なバッティング技術のように感じ、実際に指導するのはためらってしまっています。・・・何より自分でできないため(^^;)。私自身、こうして皆様方から、たくさんの事を教えて頂き、勉強していこうと思います。ありがとうございました。

  • 4313kiyo
  • ベストアンサー率25% (4/16)
回答No.4

素振りの意識の問題だと思います。 お子さんがスイングしているときの視点はどうでしょう?何を考えてバットを振っているでしょう? ピッチャー投げたボールを打つ、というイメージを持ってバットを振っていない限り、素振りという練習が、試合という本番では生かされません。 ただ素振りをするのではなく、バッターボックスに立っていて、ピッチャーが投げてきたボールを打つというイメージで、練習することが大切です。

00011695
質問者

お礼

ありがとうございます。おっしゃる通りだと思います。同じチームのコーチも「ただ、なぁ~んにも考えないでだらだら素振りしてるからダメなんだ。ボールをイメージして振れ」と、コーチ自身の子供に指導してから打てるようになったと、言っていたのを思い出しました。指し棒の先にボールを取り付けて、素振りの際に、前に出してみようと思います。非常にシンプルで、的を得たアドバイスをいただき、ありがとうございました。

  • surounin
  • ベストアンサー率28% (30/106)
回答No.3

参考にならないかもしれませんが^^; 昔の私の練習方法の一部です (1)トップの位置を覚えこむ スイングの始動時にはバットはあまり動かないほうがいいような気がします。体をひねってバネをためる スイングが有効です。 特に目線の上下動に気をつけて素振りをしました (2)インコースをうまく捌けるようにする 立ち位置とベースの一塁側の端っこくらいの距離を置いて壁の前に立って、壁に当てないようにスイング練習をします。 慣れるに従ってだんだん近くしてゆけばいいと思います。(インコースが打てるようになると余裕が出来ます) 打席にかぶって立たれると投手はいやなものです (3)ビデオの活用 練習時と試合時のスイングをお子さんに見せて 悪い点を自分で見つけさせる。 きっと上達が早くなります。 以上、お役に立てるかどうか^^;

00011695
質問者

お礼

きめ細かなアドバイスをいただき、ありがとうございます。特にビデオの活用につきましては、これまで、親の私が、あれやこれやと指摘しましたが、お話のとおり、子供自身に悪い点を見つけさせることが大切であると感じました。ありがとうございました。

  • akaheru
  • ベストアンサー率15% (11/73)
回答No.2

素振りやティーバッティングの時のお子さんの目と試合中の目が同じでしょうか? 試合になると緊張するというのは試合までに緊張をしたことが無いからです。 「緊張」「練習」という言葉自体が悪いのかもしれませんが、「練習」は「試合」より大切であり緊張しなければいけません。(プロ以外) ただ、どうやって試合と同様に真剣に練習をさせるかですが、「怒鳴る」という方法はダメだと思います。 今の時代にふさわしくありません。 【技術面】 ・素振りは回数よりテイクバックから振り切るまでを大切にする事です。 ・ティーバッティングも振り切る事が重要です。練習の為では無く、試合の為ですから。 また、最も重要な事は「ストライクゾーンの球しか打たない」事です。何度も申し上げますが試合為です。 よって、お子さんが試合で打てるようにする為には周りの環境が重要になってきます。ティーバッティングの投手や素振りを見守るコーチや親。 後、ヒットを打った試合の後の素振りは忘れないで下さい。これ程気持ちの良い素振りの練習場はありませんから。 ただ、

00011695
質問者

お礼

なるほど・・・と思わずうなってしまう、奥の深いお話をいただきありがとうございます。正直、教える側としてもどうしてよいか分からず、行き詰まりを感じていました。もう一度、教える側の自分を振り返り、粘り強く、接していこうと思います。ありがとうございました。

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