片対数グラフで直線になる理由
学校の化学実験で片対数グラフを使うことがよくあるのですが、
そのとき、片対数グラフで直線になるようなものがよくあります。
(アレニウスの式など)
で、ここからが疑問なのですが、
なぜ底が10の片対数グラフで直線になるのでしょうか?
毎回実験がある度に考えているのですが、
考えれば考えるほど混乱してきたので質問します。
理論(あるいは実験)から導かれる式:
y=A*(10^ax)+B ・・・(1)
を変形すると
logy=ax+b ;直線
となるからという説明を求めているわけではないです。
底がeであった方が、数学的にはすっきりした形だと思うのです。
(当然グラフは書きにくいでしょうけど・・・)
疑問を換言すれば、
なぜ(1)式では10^Xの形で表わされるのか?
(なぜe^Xの形にならないのか?)
ということです。
我々が10進法を使っているからでしょうか?
化学のカテゴリで質問するべきなのかちょっと疑問なのですが、
よろしくお願いしますm(__)m
補足
ちなみに右下のグラフのグラフ理論での名称は何というのでしょうか?