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SONYカセットデッキヘッドアジマス調整方法
SONY カセットデッキ TC-K333ESJを使用しています。機種の更改を行ったところ過去のTapeの高域の再生が悪くなりこもった音になってしまいました。原因は以前の機種とのヘッドのアジマスズレと思います。どなたか本機種のヘッドのアジマス調整方法 ご教示いただけませんか? 全面のフロントパネルをはずしてカセットを再生しながら高音の出るよう調整したいのですが(メカ全体を分解する技術は持っていないので)。お願いします。
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No.1です。 アジマス調整用のネジは、ヘッドを止めているネジでスプリングが入って居る方です。 通常はヘッドのガイドと逆位置ですから、正面から見て左側ですね。 調整後はネジが振動などで回らないようペイントロックして下さい。 工場でのアジマス調整は、12.5kHz/315Hzの信号が交互に入った調整用テープを使います。 本来アジマスを調整したならば、12.5kHzと315Hzのレベル差が無い様に再生EQの調整を行い、録音レベル-20~-25dBm時(何れかのレベル)での1kHzを基準信号として、12.5kHzの録音EQ調整も行わないとならないでしょう。 耳で聴いて調整する様ですのでここまでは求めないのでしょうが、複雑な音源より単純な音源のテープの方が調整しやすいでしょうね。
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アジスマって機種が変われば狂ってますから必ず行ってましたよ 現在ではカセットデッキは処分。 調整前と調整後でははっきり音域が変わるのがわかります。 SONYならばヘッドの両サイドに小さな+ビスは見えませんか? 再生中に何回も調整してましたがオートリピートでなければ意外と調整は簡単なはずです。 TC-K333ESJはわかりませんが通常はカセットハーフ(前面カバー)を外して行います。
お礼
「アジスマって機種が変われば狂ってます」そうなんです!両サイドというよりは下左右と、右上に1つ見えます。先の情報ではこの右上と想定しています。
詳しくないですが。 アジマスは製造時に規格に合わせて調整してるはずで、 そうそうずれないと思います。 アジマスずれが原因としたら、 そのデッキで録音と再生をした時には指摘される高音劣化が生じないはずなので 判断できると思います。 それよりもヘッドの汚れや磁化の方が可能性が高いと思いますので、 まずはそちらの対処を行われるのがよろしいかと。 よそのQAですが該当機種のアジマス調整方法です。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1057536825
お礼
アドバイスありがとうございます。ヘッドの消磁も最初に行いました。Q&A見ました。参考になりました!
- Epsilon03
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ヘッドクリーニングは試してみましたか? ヘッドの汚れでもアジマスズレの様に中高域が落ちます。 しかも頑固な汚れと言う場合もありますので、無水アルコールなどで一度クリーニングしてみて下さい。 又ピンチローラーやキャプスタンの汚れでテープに掛かる圧が違ってテープが引っ張られ、位置がズレる事もありますので、そちらの清掃も忘れずに。 アジマス調整の場合、フロントパネルを外さなくてもカセットトレーの化粧蓋を外せば、調整用の穴がある場合もあります。 アジマス調整を行う場合は、専用の調整用テープに計測機器又はオシロスコープが必用でしょう。
お礼
アドバイスありがとうございます。ヘッドクリーニングは最初に行いました。ご指摘のように、カセットトレーをはずすとヘッドにいくつかのネジが見えますが どのネジかわからないのが現状です。聞きながら調整したいのですが。。。。。
お礼
よく分かりました!ありがとうございました。