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★NakamichiのDRAGONとCR-70
Nakamichiのカセットデッキ DRAGONとCR-70のどちらかの購入を考えています。 過去から溜めた録音テープは 大半を処分しましたが、未だに150本程度あります。 長い期間の中で録音したカセットデッキもさまざまで アジマスがそれぞれ微妙に 異なってしまっております。 標記2機種は再生時にアジマス調整が出来るという画期的な機種と思います。 いずれも高額ですが、もこもこ高音のテープを我慢して聞くよりは、一発奮発する のも一考かと思っています。 DRAGONは自動調整なので安心ですが、信頼性が心配です(壊れそうで。。)、 一方 CR-70は手動ですが、自分でくるくる回して本当にぴったり合うのか心配です。 ご利用になられた方の生のご感想を教えていただき、それぞれの機種の調整効果 をご教示いただければ幸いです。 再生周波数が低いと アジマスの差が耳では分かりづらい気がしますのでCR-70 を使っている方は どうやって調整しているのかも興味があります。 また、現代では中古品、オークションでしか入手出来ませんが、購入の際のアドバイス があれば あわせてご教示いただければ幸いです。 最後にE-BAYに結構出ています。日本の型版と違いますが 差は無いと思えば良いでし ょうか? (CR-70の場合は CR7 Aになっています)。 色々質問しましたが どなたかご教示いただければ幸いです
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- A88No8
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こんにちは #3への回答ですm(__)m > 確かに、SONYとTEAC以前にSONY同士でも同じにならないです。。。。 > (これは それぞれの個体のアジマスが微妙に異なるためと思っていました)。 規格化されたアジマス調整用基準テープ、レベル調整用基準テープ、再生イコライザー調整用基準テープなどで適正に調整されていれば、想定はOKなのですが、しょせんは民生用機器なので誤差の許容幅が大きいため過度な期待はしないでくださいね(^^; > 「○芝のADRES(Dolby dbxに似た独自規格)使って録音、、、、、FMエアチェック。。。」 >これはもったいないです。私も実はそれなりにエアチェックの音源があるので、これは >二度と放送されないので、何とか 良質な音で再生出来る環境を揃えたく今回の質問に > なりました。 FM放送では、ライブ録音や生放送などたくさんの企画ものがありましたね。 テープそのものが劣化してしまったものが有り、二度と再現することは出来ないのでとても残念です(;_^) > 当時録音したテープの磁気面とヘッドのギャップとの電磁的な結合が最もよいポイントを >探せれば、結果としては 高音がすっきりと伸びた再生が期待できると思っているのですが > いかがでしょうか? 基本性能をきちんと出させるという点で正しい考えだと思います。 もしかすると、すでにご存じかも知れませんがご参考になりそうなサイトを紹介しますm(__;m >アジマスがマッチしていれば、もこもこ音から脱出出来ると思っていたのですが。。 再生イコライザーとの兼ね合いもありますが(ナカミチは録音時点で高域を伸ばせる設計のため、再生イコライザーの高音域はテープヒス対策でわざと落としている可能性はあります)、まずは基本性能をきちんと出させましょう。 あと、ナカミチは独立3ヘッドのため、ちょっと手数が増えますけれどヘッドやテープパスのクリーニングと共に消磁も心がけてくださいね(^^)v
- poteti800ne
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~アジマスがマッチしていれば、もこもこ音から脱出出来ると思っていたのですが。~ テープ自体の保磁力低下があるので長期保存した録音済みテープはもこもこ音になるものがあります。 アジマスだけの問題ではないと思います。 と・・・・私の経験上の話なのでテープマニアのお歴々から非見識扱いを受けそうです。
お礼
確かにテープ本体の経年劣化も十分ありますね。情報ありがとうございます。 結局 CR-70のほうが 良さそうな気がしますね。 とは言っても 最後は相性ですね。まさにアナログの世界。SONYとNakamichiの相性 試してみる価値がありそうですね。
- srxmk3pro
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- A88No8
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こんにちは #2へのレスです。 > 録音したテープは まさに SONY、TEAC、AIWA です。約20年前後の録音です。 あら?奇遇ですね(^^; σ(^_^;もSONY TC-K7 & TC-4550SD, TEAC C-1,AIWA XK-009 で録音しました。 しか~し現在つかえるのは、新たに買い増したTC-KA3ESとXK-009だけで、シコシコDATに移しています(^^; でもリーダーテープとテープをつなぐスプライシングテープが剥がれてしまうものが続出で、とても難航してま~す(^^; > 「ナカミチにはTEACとSONY相互を入れ替えられる程度の互換性もない」と感じたことがありました。 >→ そうなんですか??? アジマスが調整出来れば、互換性を取れると思っていました。 アジマス(前後と左右傾きがあります)調整は、磁気テープの磁気面とヘッドのギャップとの電磁的な結合が最もよいポイントを探すためのものであって音質調整ではありません。 メーカーはアジマスがきちんと調整されていれば、業界規格の通りの再生イコライザーに合うように磁気テープに記録するシステムにするのが掟ですが… テープの磁気特性が徐々に改善されて高性能になると決められた再生イコライザーでは能力を発揮出来なくなってきて、ナカミチのようなテープを独自の録音イコライザー、再生イコライザー回路で最大限に使い倒して他社と全然違う性能をたたき出すメーカーもあるってことです(^-^; 厳密には、「TEACとSONY,AIWA 同士でも全く同じにはならない」ってことを質問者さんは体験済みですよね? 録音した機械で再生するのがベストだと思います(;_^)悲しいですけど >しかし、試聴する場が今やないのが辛いところです。 >オクは到底無理なので。何か良い方法があれば良いのですが。 多少の違いは、目をつぶるしかないでしょう(;_;) いま、TC-KA3ESとXK-009で再生してみて記憶の音との違いにため息ついて…σ(^_^;その状況です。 最大の失敗は、○芝のADRES(Dolby dbxに似た独自規格)使って録音しちゃったものはどうしよう? これは、FMエアチェックが大部分なので諦めるしかないと思ってますわ(T_T)
お礼
ご返事感謝します。 確かに、SONYとTEAC以前にSONY同士でも同じにならないです。。。。 (これは それぞれの個体のアジマスが微妙に異なるためと思っていました)。 「○芝のADRES(Dolby dbxに似た独自規格)使って録音、、、、、FMエアチェック。。。」 これはもったいないです。私も実はそれなりにエアチェックの音源があるので、これは 二度と放送されないので、何とか 良質な音で再生出来る環境を揃えたく今回の質問に なりました。 当時録音したテープの磁気面とヘッドのギャップとの電磁的な結合が最もよいポイントを 探せれば、結果としては 高音がすっきりと伸びた再生が期待できると思っているのですが いかがでしょうか? アジマスがマッチしていれば、もこもこ音から脱出出来ると思っていたのですが。。
- A88No8
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こんにちは >Nakamichiのカセットデッキ DRAGONとCR-70のどちらかの購入を考えています。 > 過去から溜めた録音テープは 大半を処分しましたが、未だに150本程度あります。 > 長い期間の中で録音したカセットデッキもさまざまで アジマスがそれぞれ微妙に >異なってしまっております。 よけいなお世話かも知れませんが… もし質問者さんが SONYカセットデッキ TC-K555ESJの代わりにしようと思い立ておられるなら、手持ちのカセットを持参して視聴して再生音を確かめてからの方がよいと思います。 σ(^_^;TEACやSONYで録音したカセットテープをお友達のナカミチで視聴したら、全然雰囲気の違う音になってしまって、高級機で「こんなはずはないだろう」と逆にナカミチで録音したテープをTEAC C-1やSONY TC-4550SD で視聴したら、また全然違う音になってしまって「ナカミチにはTEACとSONY相互を入れ替えられる程度の互換性もない」と感じたことがありました。 質問文を見た瞬間に「やばいかも知れない」と思いましたので一言申し上げましたが、ナカミチの音はナカミチで録音再生したときに最高の魅力を発揮することは間違いありませんm(^^;mホントいい音です なお、アジマスはヘッドの傾きで再生時の出力や高域特性に影響が出ます。 アジマス調整では、アジマス調整用テープのテストトーンが最大レベルになるように角度合わせるのが普通ですわ。
お礼
情報ありがとうございます。 録音したテープは まさに SONY、TEAC、AIWA です。約20年前後の録音です。 「ナカミチにはTEACとSONY相互を入れ替えられる程度の互換性もない」と感じたことがありました。 → そうなんですか??? アジマスが調整出来れば、互換性を取れると思っていました。 しかし、試聴する場が今やないのが辛いところです。 オクは到底無理なので。何か良い方法があれば良いのですが。
- srxmk3pro
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厳密には、DRAGONにしろCR-70にしろ、古すぎて、信頼性はどうかと思いますが・・・メーカー自体が消滅し、修理を引き継いだ業者の対応もいまいちはっきりしない、個々に修理している業者はどこまで信頼できるか・・・ すくなとも、動作を確認できる中古店以外は、やめたほうがいいのでは? CR-70の再生アジマス調整ですが、DRAGONのように自動化はされていませんが、「聴感」ですべてあわせる訳ではないので、ご安心を。FLディスプレーが調整時にレベルメーターがアジマス調整モードになり、目安になります。
お礼
情報ありがとうございます。 レベルメータを見ながら聴感と合わせて調整するのですね。 ちなみに、レベルメータは 何を表示しているのでしょうか? どちらかのチャネルを 2箇所で抽出してレベル差を見ているのでしょうか? もし可能なら教えていただけませんか?
補足
色々情報ありがとうございます。 「アジマスがマッチしていれば、もこもこ音から脱出出来ると思っていたのですが。。」 ●再生イコライザーとの兼ね合いもありますが(ナカミチは録音時点で高域を伸ばせる設計のため、 再生イコライザーの高音域はテープヒス対策でわざと落としている可能性はあります)、まずは 基本性能をきちんと出させましょう。 → SONY、TEAC等とNakamichiの相性の意味が分かりました。要するにNakamichiデッキは録音時 に最適EQL/BAIS、ヘッド位置等を調整して、且つ高性能ヘッドで録音するのでカセットテープ には十分な素材情報がインプットされている。よって、自己再生時には、再生EQLをうまく調整 してヒスノイズ対策を含めて音色を調整している。よって、自己録音、自己再生で最大の効果 を発揮する。一方 SONY等他のデッキで録音したテープは録音時にNakamichiのようなアプロー チを採っていないため、そのテープをNakamichiデッキ再生した際には再生EQLの相性で音が 変わってしまうということですね。これならアジマスを調整してもうまく行きませんね。 → ちなみに、Dragonも同じでしょうか?世の中的には再生機器としては最高の完成度と聞きます。 自動アジマス調整は、他のデッキで録音されたものを最高のパフォーマンスで再生することを 念頭に開発された気がするのですが、やはり 再生EQL問題の関係で、SONY等で録音したテープ を再生すると音が雰囲気の違ったものになるのでしょうか? 可能な範囲でご教示いただければ幸いです。