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SONYカセットデッキのキャリブレーション調整

いつもお世話になります。 SONYカセットデッキ TC-K555ESJのキャリブレーション調整がうまく出来なくなりました。 REC EQ CALを LOW~HIGHに変えてみて BIASとREC LEVELを調整してメータを REC CALの印に合わせようとしてもレベルが上がってきません。 もう1台の別な555ESJで同じTapeで試すと REC EQ CAL をNORMALで BIASとREC LEVELを回して REC CALの印に合わせることが出来ます。 ちなみに、問題の555ESJで録音しましたが、今のところ問題無く録音出来ています(今は REC CALの印にレベルが達しなくても、CALIBRAITONのL/Rのレベルが同じになるよう にBIASと REC LEVELを合わせています)。 ヘッド周りか、走行系に何らかの異常があるのでしょうか? 以前 ヘッドが摩耗したら REC CALIBRATION調整が出来なくなると聞いたことがあります。 本個体は4年ほど前にSONYでピンチローラーの交換等調整していただいた際はヘッドは摩耗 していないと言われました。それから4年間 月に 5時間使うか使わない程度で、この4年間で 200時間から300時間程度の使用量です。 この程度で ヘッドは摩耗するものでしょうか? 1か月前は問題無く 調整出来ていました。 何が原因か、アドバイスご教示いただければ幸いです。

みんなの回答

回答No.1

はじめまして♪ 極度なヘッド磨耗であれば、キャリブレーションも調整範囲でカバー出来なくなりますし、録音再生で、音にも異変が感じられてくるでしょう。 正常な録音再生が出来ている、というコトであるならば、キャリブレーション時の動作が正常に働かない、(表示機能だけかもしれませんが、、、)という可能性が一番大きいと思います。 私個人はテアック製品が好きで、特にアナログ(針式)メーターが好みなので、Cシリーズを数台入手しています。 同じ機種でもメーター誤差が多い個体と少ない個体があって、キャリブレーションとしては信頼出来ないメーター、というのも古い機種なので存在します。 実際には、もはや再生機として利用するので、気にしていませんが、録音に利用する際は、他のデッキのメーターを振らせて、そちらで監視&調整すれば良い、って思っています。 キャリブレーション時の表示は、小さいレベル範囲をみやすくするため、かなりレベルアップ10dBとか20dBとか)していたはず、ご質問者様のケースでは、表示レベル切り替えが、うまく動作して居ないんじゃないか?と想像しますよ。 極端にヘッドが磁化していたり、汚れていたり、磨耗が進んでいれば、録音or再生でも影響が出て、気が付くはずです。

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質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 録音再生はとりあえず問題無いと思いますので、もしかしたらキャリブレーションの表示の 問題かもしれないです。 もう少し調査してみましたが、クロムテープは何とか調整出来ますが、ノーマルテープの 調整の際に、 キャリブレーション表示の REC CAL という印の部分までレベルがあがり ません。 但し、もう一台の 555ESJは クロム、ノーマルどちらも余裕で REC CALの印までレベル が到達します。 録音、再生音に問題無ければ キャリブレーションはあまり気にしなくても良いのでしょ うか? アナログは難しい世界ですね。