- ベストアンサー
カセットデッキの調整
TEACのV-7010というカセットデッキを入手しました。 ヘッドの磨耗やキー操作やテープの走行状態は問題なさそうですが、 テープの再生音がややこもっているのです。 もしかしたらアジマス(ヘッドの精密な角度)がズレているのかもしれません。 この部分の調整を依頼すれば修理代はどのくらいになるでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 私も使ってますが2年前に走行不良で修理に出しました。 走行不良は直ったのですが、サービスの方から電話が来て、「修理は しましたが、音がこもります。もしかしてアジマスをいじりましたか?」 と言われました。 実は自分で直そうとして、アジマスや、二つあるキャップスタンの左側 のテープを送り出す部分をいじってしまっていたのです。 そのことをサービスマンに伝えたところ、「困るんですよね~。 調整するの大変なんだよな~」と嫌がられました。 こりゃ相当修理代がかかるだろうなと思っていたのですが、税込みで 9,450円の請求でした。 この金額をどうとらえるかは人によるでしょうけど、かなり良心的な 額だと思います。 AIWA(現在、ソニーの傘下)のカセットデッキも修理に出したことがあ るのですが、ちょっと調整しただけで、税込みで12,600円の請求 でした。テープを再生したところ完全に音がこもっていたのでクレーム を付けたところ、 「これ以上の修理は無理」と言われてしまいました。ソニーは修理 の際、ある部分をいじったらいくら、と規定通りに修理代を加算する システムなのです。 そういう意味で、TEACは良心的だと思います。V-7010級のカセットデッキ は現在では入手困難なので、修理をお勧めします。 No,1の方がおっしゃっている様に、原因は色々考えられますが、 その中で、ヘッドの帯磁が原因だと、この状態でテープを再生すると テープそのものの高音域がこもってしまうので、大切なテープは 再生しない様にして下さい。
その他の回答 (1)
- DAV
- ベストアンサー率37% (746/2009)
テープの高音域が出ていない場合、アジマスの狂い、ヘッドの汚れ、ヘッドの摩耗、バックテンション不足、ヘッドの残留磁気、テープの規格などいろいろの要因があり、アジマス以外もチェックが必要と思いますが・・
お礼
有難うございます。 サービスセンターで総合チェックしてもらうことにします。
お礼
ありがとうございます。 >ヘッドの帯磁が原因だと、この状態でテープを再生すると テープそのものの高音域がこもってしまうので、大切なテープは 再生しない様にして下さい ヘッドは消磁器を使い消磁しましたので心配ないと思います。 >TEACは良心的だと思います。V-7010級のカセットデッキ は現在では入手困難なので、修理をお勧めします そうですよね~。3ヘッド&バイアス調整機能を搭載した高級モデルはもう新品では購入できませんからね。 ただ「聴ければいい」というのであれば市販の格安機で十分ですが、 80年代のカセットデッキ全盛期にカセットの面白さを味わっていますので私もこだわりがあります(笑)。