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デッキにカセットを入れても、no tape
Sonyのカセットデッキですが、カセットテープを入れているのに、no tapeとなり、テープを聴くことが出来ません。どこが悪い場合が多いのでしょうか。ヘッドが壊れているのでしょうか。そうだとすれば、交換したいのですが、部品はどこで販売しているでしょうか。 よろしく、よろしくお願いします。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 他の方々が言及されている通り、カセットハーフ(ケース)の有無を検出するマイクロスイッチ(スイッチ自体なのか、検出レバー等の部分か?)という可能性が最も高いのではないか、と思います。 もう1つ、ベルト交換等でメカ部に手を加えた場合、ごく僅かにズレじゃ生じていて、テープホルダーが閉まっているのに、実は適正位置にテープが届いていない、、という事で、マイクロスイッチ類が正しく動作出来ていない。という可能性も、一応疑ってみても良いでしょう。 SONY製品は、TC-PB5しか所有経験は無いのですが、他社製品(A&D、つまり赤井製造機種)で組み立て後になにかオカシイ。。。って事で点検したら、組み立て時に、リード線が挟まっていた。という経験もあります。テープの有無とかのセンサーが無い機種だったので、一応動作はしたのですが、1mmでもズレれば、片方の音がやっと聴こえる程度、などに成りますからね。 逆に言うと、マイクロスイッチ(の腕)なども、1mmでもズレれば、、、という事ですよね。
お礼
お忙しい中、ご返信本当にありがとうございます。あー、本当にそういうこともあるんだなー、と思いました。今回は、皆様から本当によくして頂き、どちらの方向に向いてお礼を言えばいいのやら、どのお教えもかけがえのないお教えで、有難くて、有難くて、たまりません。こんなにご親切を受けたこと、終生忘れません。何かあった時、いつも思い出すことでしょう。そうして、私も出来ることで、皆様から受けたご恩返しを、必ずさせて頂きたいと思います。本当に、本当に、有難うございました。
補足
我が家のテープデッキ、復活しました! ビックリでした。皆様、本当に有難うございました。5回も丁寧にお教え下さいましたdouble triode様はじめ、時間、労力、知識を惜しむことなく、教えて下さいました皆様、本当に有難うございました。 「デッキにカセットを入れてもNO TAPE」の質問をした時は、何の知識もなく、全く途方に暮れていましたが、その後、本欄の皆様の回答により、テープデッキの構造、「NO TAPE」になる理由、その解決方法、部品の入手方法など、たくさんのことを知ることが出来ました。 「NO TAPE」になる理由は、いろいろありました。 1.センサー・マイクロスイッチの故障 2.ゴムベルトの破断 3.モーターの故障・モーターの回転数が適正でない時 4.デッキ内部・動く棒のあたりの接点の接触不良 5.マイクロスイッチの部分のズレ など、思ってもみなかったご指摘に、驚きました。 また、その解決法も、ため息が出るものでした。 まず、部品がなくても、取り敢えず今すぐ出来る、 2.4.5.に取り組もうと思いました。それでダメなら、その後、時間をかけて、モーターやマイクロスイッチなどにも、ゆっくり取り組もうと思いました。マイクロスイッチの代替法は、衝撃でした。 2.ゴムベルト →これは、今回、自分で取り替えております。問題ない筈ですが、外側の箱を開けましたので、その後、切れてないか、もう一回、確認しました。すると、はまってはいるが、よく見ると、少し捩れていました。は?これが原因か。ゴムベルトが破断していなくとも、適正につけられていなければ、回転数が通常でなくなり、モーターの不具合と同じ状況を生み、「NO TAPE」表示になるのではないか。急いで、きちんともう一度はめ直しました。 4.デッキ内部・動く棒のあたりの接点の接触不良 →ホームセンターに接点復活剤を買いに行き、動く棒のあたりに吹き付けました。 こんなものがあると、初めて知りました。 5.ズレ →何しろ、デッキの箱を初めて開け、メカ部分を触り、閉め直しています。ズレたかも。 それで、丁寧に、もう一度、戻し、閉め直しました。そうして、今度は、カセット挿入部分をよーく見ました。すると、? 右と左のピンチローラーの位置が少し違う。左が右より前に出ている。これは、いったい? もう一つの故障していないデッキを見る。こっちは金属棒からの位置が、右・左、同じ。左が出ていない。ということは、ズレている・・・。それで、ピンチローラーをドライバーで押しました。押してもバネがあって、すぐ戻ってしまう。それで、とにかく、押し続けていたら、少し向こうに行きました。もう少しと、さらに押し続けると、ぱちんとはまった感じがして、ピンチローラーの位置が、右と左、だいたい同じになりました。これでよかった? ここまでして、恐る恐る、テープをデッキに入れました。すると、うわ、「NO TAPE」にならないで、「TAPE」になった!再生ボタンを押しました。うわ、音が鳴った! こうして、もうダメかと思っていた我が家のテープデッキは、驚きの復活をしました。 どれがよかったのか、分かりません。どれもよかったような気がしています。 皆様のお蔭です。今度のことで、テープデッキの復活も嬉しいものでしたが、それと同じくらい、多くのことを学べたことに対する感謝の念、さらに、皆様の損得抜きのこの上なき御親切に胸がいっぱいになりました。今回のことは、終生、忘れません。皆様、本当に、本当に、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
こんにちは。 私もマイクロスイッチが断線とかしてるんじゃないかと思います。 現在カセットデッキを持っていませんが、ヘッドの反対側にセンサー(マイクロスイッチ)が有って、そこに指を突っ込んで(マイクロスイッチをONにさせ)プレイボタンを押して空なんだけど走行状態にさせてヘッドやゴムのピンチローラーをクリーニングしてた記憶があります。 カセットテープの背側には、消去・録音防止の窪み(消したくない場合に爪を折ると窪みが残る)やテープの種類を検出する為の窪み(下記URL参照)がありますが、その並びで真ん中とか端っこの窪みの無い箇所がテープインサートの検出に使われてた筈です。 デッキを騙してクリーニングしてた者として一案ですが、マイクロスイッチやマイクロスイッチが断線とかで故障してるのなら、配線を切ってしまうかショート(どちらがインサートになってるか判らないので。汗;)させてしまって、カセットが入っている状態に検出させてしまえば使い続けられるのではないでしょうか? テープの出し入れも可能だろうと思いますが、走行状態とかポーズ中の出し入れをしないように注意が必要かもしれません。 それで不都合が有るのなら、マイクロスイッチへの配線を延長して外装のどこかに穴を開けて配線を引っ張り出して普通のスイッチを付けて、手動のON-OFFで代用するって方法もありますね。 メーカーさんは当然「改造に当たる」って言うでしょうけど、メカニカルなセンサーなら何かしら代用の手口が見つけられることもあります。
お礼
お忙しい中、ご返信有難うございます。いろいろな方法があるものだと、驚いています。もう諦めなければ、と思っていたところに、皆様から温かいお教えをたくさん受けることが出来、胸がいっぱいです。こんなに教えて頂き、とても勉強になりました。最終的に仕上げられるかどうかはわかりませんが、精いっぱいやれる喜びを感じています。本当に、本当に有難うございました。この会には、今度入会したばかりで、送れるチップも少ししかなく、申し訳ありませんが、 持っているなら、皆様に100でも1000でもお送りしたい気持ちです。
補足
我が家のテープデッキ、復活しました! ビックリでした。皆様、本当に有難うございました。5回も丁寧にお教え下さいましたdouble triode様はじめ、時間、労力、知識を惜しむことなく、教えて下さいました皆様、本当に有難うございました。 「デッキにカセットを入れてもNO TAPE」の質問をした時は、何の知識もなく、全く途方に暮れていましたが、その後、本欄の皆様の回答により、テープデッキの構造、「NO TAPE」になる理由、その解決方法、部品の入手方法など、たくさんのことを知ることが出来ました。 「NO TAPE」になる理由は、いろいろありました。 1.センサー・マイクロスイッチの故障 2.ゴムベルトの破断 3.モーターの故障・モーターの回転数が適正でない時 4.デッキ内部・動く棒のあたりの接点の接触不良 5.マイクロスイッチの部分のズレ など、思ってもみなかったご指摘に、驚きました。 また、その解決法も、ため息が出るものでした。 まず、部品がなくても、取り敢えず今すぐ出来る、 2.4.5.に取り組もうと思いました。それでダメなら、その後、時間をかけて、モーターやマイクロスイッチなどにも、ゆっくり取り組もうと思いました。マイクロスイッチの代替法は、衝撃でした。 2.ゴムベルト →これは、今回、自分で取り替えております。問題ない筈ですが、外側の箱を開けましたので、その後、切れてないか、もう一回、確認しました。すると、はまってはいるが、よく見ると、少し捩れていました。は?これが原因か。ゴムベルトが破断していなくとも、適正につけられていなければ、回転数が通常でなくなり、モーターの不具合と同じ状況を生み、「NO TAPE」表示になるのではないか。急いで、きちんともう一度はめ直しました。 4.デッキ内部・動く棒のあたりの接点の接触不良 →ホームセンターに接点復活剤を買いに行き、動く棒のあたりに吹き付けました。 こんなものがあると、初めて知りました。 5.ズレ →何しろ、デッキの箱を初めて開け、メカ部分を触り、閉め直しています。ズレたかも。 それで、丁寧に、もう一度、戻し、閉め直しました。そうして、今度は、カセット挿入部分をよーく見ました。すると、? 右と左のピンチローラーの位置が少し違う。左が右より前に出ている。これは、いったい? もう一つの故障していないデッキを見る。こっちは金属棒からの位置が、右・左、同じ。左が出ていない。ということは、ズレている・・・。それで、ピンチローラーをドライバーで押しました。押してもバネがあって、すぐ戻ってしまう。それで、とにかく、押し続けていたら、少し向こうに行きました。もう少しと、さらに押し続けると、ぱちんとはまった感じがして、ピンチローラーの位置が、右と左、だいたい同じになりました。これでよかった? ここまでして、恐る恐る、テープをデッキに入れました。すると、うわ、「NO TAPE」にならないで、「TAPE」になった!再生ボタンを押しました。うわ、音が鳴った! こうして、もうダメかと思っていた我が家のテープデッキは、驚きの復活をしました。 どれがよかったのか、分かりません。どれもよかったような気がしています。 皆様のお蔭です。今度のことで、テープデッキの復活も嬉しいものでしたが、それと同じくらい、多くのことを学べたことに対する感謝の念、さらに、皆様の損得抜きのこの上なき御親切に胸がいっぱいになりました。今回のことは、終生、忘れません。皆様、本当に、本当に、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17775)
>やはりモーターが壊れても、NO TAPEという表示になるのでしょうか? モーターかどうかはわかりませんがカセットの回転を検知するタイプもあります。 この手のデッキでエンドレステープでトラブル(テープが回ってないと判断されて止まる)があったような記憶があります。
お礼
お忙しい中、再度、ご返信を頂き、感謝でいっぱいです。回転を検知するタイプもあるとのこと、知識ゼロの私には、どんなことも初めてで、とても勉強になります。この欄には初めての投稿ですが、皆様からとてもよくして頂き、お礼の言葉もありません。ずっと前に、「有難うございます」を指折りながら秘かに100回言ったことがありますが、今も、そんな気持ちです。 本当に、本当に、有難うございました。
補足
我が家のテープデッキ、復活しました! ビックリでした。皆様、本当に有難うございました。5回も丁寧にお教え下さいましたdouble triode様はじめ、時間、労力、知識を惜しむことなく、教えて下さいました皆様、本当に有難うございました。 「デッキにカセットを入れてもNO TAPE」の質問をした時は、何の知識もなく、全く途方に暮れていましたが、その後、本欄の皆様の回答により、テープデッキの構造、「NO TAPE」になる理由、その解決方法、部品の入手方法など、たくさんのことを知ることが出来ました。 「NO TAPE」になる理由は、いろいろありました。 1.センサー・マイクロスイッチの故障 2.ゴムベルトの破断 3.モーターの故障・モーターの回転数が適正でない時 4.デッキ内部・動く棒のあたりの接点の接触不良 5.マイクロスイッチの部分のズレ など、思ってもみなかったご指摘に、驚きました。 また、その解決法も、ため息が出るものでした。 まず、部品がなくても、取り敢えず今すぐ出来る、 2.4.5.に取り組もうと思いました。それでダメなら、その後、時間をかけて、モーターやマイクロスイッチなどにも、ゆっくり取り組もうと思いました。マイクロスイッチの代替法は、衝撃でした。 2.ゴムベルト →これは、今回、自分で取り替えております。問題ない筈ですが、外側の箱を開けましたので、その後、切れてないか、もう一回、確認しました。すると、はまってはいるが、よく見ると、少し捩れていました。は?これが原因か。ゴムベルトが破断していなくとも、適正につけられていなければ、回転数が通常でなくなり、モーターの不具合と同じ状況を生み、「NO TAPE」表示になるのではないか。急いで、きちんともう一度はめ直しました。 4.デッキ内部・動く棒のあたりの接点の接触不良 →ホームセンターに接点復活剤を買いに行き、動く棒のあたりに吹き付けました。 こんなものがあると、初めて知りました。 5.ズレ →何しろ、デッキの箱を初めて開け、メカ部分を触り、閉め直しています。ズレたかも。 それで、丁寧に、もう一度、戻し、閉め直しました。そうして、今度は、カセット挿入部分をよーく見ました。すると、? 右と左のピンチローラーの位置が少し違う。左が右より前に出ている。これは、いったい? もう一つの故障していないデッキを見る。こっちは金属棒からの位置が、右・左、同じ。左が出ていない。ということは、ズレている・・・。それで、ピンチローラーをドライバーで押しました。押してもバネがあって、すぐ戻ってしまう。それで、とにかく、押し続けていたら、少し向こうに行きました。もう少しと、さらに押し続けると、ぱちんとはまった感じがして、ピンチローラーの位置が、右と左、だいたい同じになりました。これでよかった? ここまでして、恐る恐る、テープをデッキに入れました。すると、うわ、「NO TAPE」にならないで、「TAPE」になった!再生ボタンを押しました。うわ、音が鳴った! こうして、もうダメかと思っていた我が家のテープデッキは、驚きの復活をしました。 どれがよかったのか、分かりません。どれもよかったような気がしています。 皆様のお蔭です。今度のことで、テープデッキの復活も嬉しいものでしたが、それと同じくらい、多くのことを学べたことに対する感謝の念、さらに、皆様の損得抜きのこの上なき御親切に胸がいっぱいになりました。今回のことは、終生、忘れません。皆様、本当に、本当に、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
どこで部品を入手できるかを書き忘れました。 ほんとうにスイッチの故障である(プラスチックが割れている,テスタで導通テストしてもだめ)と確認できたとします。それを取り外し,秋葉原のパーツ屋に持っていって,「おなじものがあるか?」と聞くことになると思います。あるいは「電子部品 通販」でネット検索し,でてきたショップのカタログで注文することになるでしょう。 なお,マイクロスイッチとは http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-14313/ のようなものです。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
ご返事ありがとうございます。 たぶん,マイクロスイッチを使った,メカニカルな検出方法でしょう(コストがやすいから)。 添付図とカセット現物を見てください。カセットには,周知のように ・上書き録音を防止するための爪。折れていると録音スイッチが入らない。 ・バイアスとイコライザをハイポジション(クロムテープ対応)にする穴。ノーマルテープはふさがっている。 があります。これらの穴があるかどうかは,図で青で書いた「マイクロスイッチ」で検出しています。穴があるとスイッチの棒が飛び出し,内部の接点がON(またはOFF)状態になります。黒や茶色のプラスチックの直方体で,長さ1センチメートルくらいの部品です。もっとコストダウンした,接点がむきだしになった機構もあります。 カセットが入っているかどうかを検出するマイクロスイッチは,中央に(テープの走行方向がどちらでもいいように)設置されていると思います。上述のスイッチとおなじ部品でしょう。テープがあると棒が引っ込みます。 おおい故障は,内部の接点の接触不良です。動く棒のあたりに,接点復活材のノズルを当て,スプレーしてみたらどうですか。幸運にめぐまれれば,これで復活します。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
No.3で,私は故障部品を推定し,100円かそこらだと書きました。 >部品はどこで販売しているでしょうか。 あなたには無理です。 1.故障箇所をまちがいなく特定するのがむずかしい 2.故障部品がわかっても,おなじ規格・サイズの部品を専門店から入手する必要がある 3.製造年が古いと市場に部品がない可能性も高く,代替品でおぎなう技術が必要 熟練の私ならやれます。代替品も手持ちのパーツ箱から探せると思います。ふつうのユーザは,メーカー修理にだし,メーカが保有する補修部品に交換してもらい,1万円とかをぼったくられるのが無難です。 そうだよね? SONYの「専門家」のサポートさん。
お礼
2度も詳しいお教え頂き、本当に有難うございます。私には無理のようですが、分かるだけ分かりたいものです。メーカーに出す予定はありません。ダメなら放置か廃棄かですが、お詳しい熟練の方、申し訳ありません、ここで道を閉ざしたくないので、やれるところまで、具体的な1か所の糸のほぐしでも教えて頂ければ、どんなに嬉しいことでしょう。やはりダメでしょうか。 回答の末尾、2回笑わせて頂き、有難うございました。
補足
我が家のテープデッキ、復活しました! ビックリでした。皆様、本当に有難うございました。5回も丁寧にお教え下さいましたdouble triode様はじめ、時間、労力、知識を惜しむことなく、教えて下さいました皆様、本当に有難うございました。 「デッキにカセットを入れてもNO TAPE」の質問をした時は、何の知識もなく、全く途方に暮れていましたが、その後、本欄の皆様の回答により、テープデッキの構造、「NO TAPE」になる理由、その解決方法、部品の入手方法など、たくさんのことを知ることが出来ました。 「NO TAPE」になる理由は、いろいろありました。 1.センサー・マイクロスイッチの故障 2.ゴムベルトの破断 3.モーターの故障・モーターの回転数が適正でない時 4.デッキ内部・動く棒のあたりの接点の接触不良 5.マイクロスイッチの部分のズレ など、思ってもみなかったご指摘に、驚きました。 また、その解決法も、ため息が出るものでした。 まず、部品がなくても、取り敢えず今すぐ出来る、 2.4.5.に取り組もうと思いました。それでダメなら、その後、時間をかけて、モーターやマイクロスイッチなどにも、ゆっくり取り組もうと思いました。マイクロスイッチの代替法は、衝撃でした。 2.ゴムベルト →これは、今回、自分で取り替えております。問題ない筈ですが、外側の箱を開けましたので、その後、切れてないか、もう一回、確認しました。すると、はまってはいるが、よく見ると、少し捩れていました。は?これが原因か。ゴムベルトが破断していなくとも、適正につけられていなければ、回転数が通常でなくなり、モーターの不具合と同じ状況を生み、「NO TAPE」表示になるのではないか。急いで、きちんともう一度はめ直しました。 4.デッキ内部・動く棒のあたりの接点の接触不良 →ホームセンターに接点復活剤を買いに行き、動く棒のあたりに吹き付けました。 こんなものがあると、初めて知りました。 5.ズレ →何しろ、デッキの箱を初めて開け、メカ部分を触り、閉め直しています。ズレたかも。 それで、丁寧に、もう一度、戻し、閉め直しました。そうして、今度は、カセット挿入部分をよーく見ました。すると、? 右と左のピンチローラーの位置が少し違う。左が右より前に出ている。これは、いったい? もう一つの故障していないデッキを見る。こっちは金属棒からの位置が、右・左、同じ。左が出ていない。ということは、ズレている・・・。それで、ピンチローラーをドライバーで押しました。押してもバネがあって、すぐ戻ってしまう。それで、とにかく、押し続けていたら、少し向こうに行きました。もう少しと、さらに押し続けると、ぱちんとはまった感じがして、ピンチローラーの位置が、右と左、だいたい同じになりました。これでよかった? ここまでして、恐る恐る、テープをデッキに入れました。すると、うわ、「NO TAPE」にならないで、「TAPE」になった!再生ボタンを押しました。うわ、音が鳴った! こうして、もうダメかと思っていた我が家のテープデッキは、驚きの復活をしました。 どれがよかったのか、分かりません。どれもよかったような気がしています。 皆様のお蔭です。今度のことで、テープデッキの復活も嬉しいものでしたが、それと同じくらい、多くのことを学べたことに対する感謝の念、さらに、皆様の損得抜きのこの上なき御親切に胸がいっぱいになりました。今回のことは、終生、忘れません。皆様、本当に、本当に、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
推測です。 カセットテープが挿入されると,内部のマイクロスイッチが押されて,コントロールLSIが存在を検出し,「再生」など次の動作を受け付ける状態になるのだろうと思います。あるいは,カセットのケースが光センサに検出されるのかもしれません。これらの動作不良の可能性があります。マイクロスイッチや光学センサの交換(部品代は100円かそこら)で動くかもしれません。
お礼
早速のお教え有難うございます。マイクロスイッチや光学センサの交換について、お教え頂き感謝です。部品もあるようで、自分で出来ないかも知れませんが、知れただけでも嬉しいです。部品の販売店ですが、知るだけでもいいので、どこで購入できるか、お教え頂ければ有難いです。本当に有難うございました。
- gokukame
- ベストアンサー率22% (1016/4537)
『カセットデッキ 修理』で検索して下さい。自分で交換は無理です。
お礼
早速のお教え有難うございます。やはり無理でしょうか。やれるところまででもやってみたいのですが。何にも分からないままで終わるのも悲しいので、「カセットデッキ修理」で勉強して、少しでも分かるように頑張ってみます。
補足
我が家のテープデッキ、復活しました! ビックリでした。皆様、本当に有難うございました。5回も丁寧にお教え下さいましたdouble triode様はじめ、時間、労力、知識を惜しむことなく、教えて下さいました皆様、本当に有難うございました。 「デッキにカセットを入れてもNO TAPE」の質問をした時は、何の知識もなく、全く途方に暮れていましたが、その後、本欄の皆様の回答により、テープデッキの構造、「NO TAPE」になる理由、その解決方法、部品の入手方法など、たくさんのことを知ることが出来ました。 「NO TAPE」になる理由は、いろいろありました。 1.センサー・マイクロスイッチの故障 2.ゴムベルトの破断 3.モーターの故障・モーターの回転数が適正でない時 4.デッキ内部・動く棒のあたりの接点の接触不良 5.マイクロスイッチの部分のズレ など、思ってもみなかったご指摘に、驚きました。 また、その解決法も、ため息が出るものでした。 まず、部品がなくても、取り敢えず今すぐ出来る、 2.4.5.に取り組もうと思いました。それでダメなら、その後、時間をかけて、モーターやマイクロスイッチなどにも、ゆっくり取り組もうと思いました。マイクロスイッチの代替法は、衝撃でした。 2.ゴムベルト →これは、今回、自分で取り替えております。問題ない筈ですが、外側の箱を開けましたので、その後、切れてないか、もう一回、確認しました。すると、はまってはいるが、よく見ると、少し捩れていました。は?これが原因か。ゴムベルトが破断していなくとも、適正につけられていなければ、回転数が通常でなくなり、モーターの不具合と同じ状況を生み、「NO TAPE」表示になるのではないか。急いで、きちんともう一度はめ直しました。 4.デッキ内部・動く棒のあたりの接点の接触不良 →ホームセンターに接点復活剤を買いに行き、動く棒のあたりに吹き付けました。 こんなものがあると、初めて知りました。 5.ズレ →何しろ、デッキの箱を初めて開け、メカ部分を触り、閉め直しています。ズレたかも。 それで、丁寧に、もう一度、戻し、閉め直しました。そうして、今度は、カセット挿入部分をよーく見ました。すると、? 右と左のピンチローラーの位置が少し違う。左が右より前に出ている。これは、いったい? もう一つの故障していないデッキを見る。こっちは金属棒からの位置が、右・左、同じ。左が出ていない。ということは、ズレている・・・。それで、ピンチローラーをドライバーで押しました。押してもバネがあって、すぐ戻ってしまう。それで、とにかく、押し続けていたら、少し向こうに行きました。もう少しと、さらに押し続けると、ぱちんとはまった感じがして、ピンチローラーの位置が、右と左、だいたい同じになりました。これでよかった? ここまでして、恐る恐る、テープをデッキに入れました。すると、うわ、「NO TAPE」にならないで、「TAPE」になった!再生ボタンを押しました。うわ、音が鳴った! こうして、もうダメかと思っていた我が家のテープデッキは、驚きの復活をしました。 どれがよかったのか、分かりません。どれもよかったような気がしています。 皆様のお蔭です。今度のことで、テープデッキの復活も嬉しいものでしたが、それと同じくらい、多くのことを学べたことに対する感謝の念、さらに、皆様の損得抜きのこの上なき御親切に胸がいっぱいになりました。今回のことは、終生、忘れません。皆様、本当に、本当に、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17775)
センサーの故障やゴムベルトの破断、モーターの故障など色々考えられます。 ヘッドやモーターは市販品は無いと思うのでメーカーで修理するか 他の機器から部品を取って移植するとかしないとダメになるのでは? ゴムベルトが切れただけなら対応するゴムベルトに取り換えれば直るでしょう。
お礼
早速のお教え、本当に有難うございます。 実は、ゴムベルトは、ダメになっていたので、自分で交換しました。それで、もういいかと喜んでテープを聴こうと入れると、今度はNO TAPE。テープ自体が認識されていない状態なので、今度はヘッドもダメになったかと思ったのですが、やはりモーターが壊れても、NO TAPEという表示になるのでしょうか?センサーの故障かも知れないと分かりましたが、メーカーで修理は考えていず、センサーの部品は購入出来るなら、ダメもとでも自分で取り組んでみたいものです。 お教え有難うございました。分からない所がわかり、心から感謝申し上げます。
お礼
ご返信本当に有難うございます。3回もお教え頂き、2回も図まで書いて頂き、入手先まで教えて頂き、お礼の言葉もありません。こんなにも教えて頂けるなんて夢のようです。前の書き込みで、無理なことを書いている、書き込みは、もうこれで最後にしよう、と思っていたのに、3回も詳しく丁寧に教えて頂き、感激でした。本当に有難い気持ちでいっぱいです。近くなら、お礼に伺いたいところですが、それも出来ず、教えて頂いたことをもとに、とにかく頑張ってみます。これほどまでお教え頂き、結果はどうであろうと納得できます。私も、人のために同じように、惜しみなくありたいと心から思いました。本当に、本当に、有難うございました。
補足
我が家のテープデッキ、復活しました! ビックリでした。皆様、本当に有難うございました。5回も丁寧にお教え下さいましたdouble triode様はじめ、時間、労力、知識を惜しむことなく、教えて下さいました皆様、本当に有難うございました。 「デッキにカセットを入れてもNO TAPE」の質問をした時は、何の知識もなく、全く途方に暮れていましたが、その後、本欄の皆様の回答により、テープデッキの構造、「NO TAPE」になる理由、その解決方法、部品の入手方法など、たくさんのことを知ることが出来ました。 「NO TAPE」になる理由は、いろいろありました。 1.センサー・マイクロスイッチの故障 2.ゴムベルトの破断 3.モーターの故障・モーターの回転数が適正でない時 4.デッキ内部・動く棒のあたりの接点の接触不良 5.マイクロスイッチの部分のズレ など、思ってもみなかったご指摘に、驚きました。 また、その解決法も、ため息が出るものでした。 まず、部品がなくても、取り敢えず今すぐ出来る、 2.4.5.に取り組もうと思いました。それでダメなら、その後、時間をかけて、モーターやマイクロスイッチなどにも、ゆっくり取り組もうと思いました。マイクロスイッチの代替法は、衝撃でした。 2.ゴムベルト →これは、今回、自分で取り替えております。問題ない筈ですが、外側の箱を開けましたので、その後、切れてないか、もう一回、確認しました。すると、はまってはいるが、よく見ると、少し捩れていました。は?これが原因か。ゴムベルトが破断していなくとも、適正につけられていなければ、回転数が通常でなくなり、モーターの不具合と同じ状況を生み、「NO TAPE」表示になるのではないか。急いで、きちんともう一度はめ直しました。 4.デッキ内部・動く棒のあたりの接点の接触不良 →ホームセンターに接点復活剤を買いに行き、動く棒のあたりに吹き付けました。 こんなものがあると、初めて知りました。 5.ズレ →何しろ、デッキの箱を初めて開け、メカ部分を触り、閉め直しています。ズレたかも。 それで、丁寧に、もう一度、戻し、閉め直しました。そうして、今度は、カセット挿入部分をよーく見ました。すると、? 右と左のピンチローラーの位置が少し違う。左が右より前に出ている。これは、いったい? もう一つの故障していないデッキを見る。こっちは金属棒からの位置が、右・左、同じ。左が出ていない。ということは、ズレている・・・。それで、ピンチローラーをドライバーで押しました。押してもバネがあって、すぐ戻ってしまう。それで、とにかく、押し続けていたら、少し向こうに行きました。もう少しと、さらに押し続けると、ぱちんとはまった感じがして、ピンチローラーの位置が、右と左、だいたい同じになりました。これでよかった? ここまでして、恐る恐る、テープをデッキに入れました。すると、うわ、「NO TAPE」にならないで、「TAPE」になった!再生ボタンを押しました。うわ、音が鳴った! こうして、もうダメかと思っていた我が家のテープデッキは、驚きの復活をしました。 どれがよかったのか、分かりません。どれもよかったような気がしています。 皆様のお蔭です。今度のことで、テープデッキの復活も嬉しいものでしたが、それと同じくらい、多くのことを学べたことに対する感謝の念、さらに、皆様の損得抜きのこの上なき御親切に胸がいっぱいになりました。今回のことは、終生、忘れません。皆様、本当に、本当に、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。