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幼少期から続く完璧主義を治したい...
私は既に社会人なのですが、あまりにも完璧主義・強迫観念が強く、そのせいで様々な問題が起こっています。 原因は、母親にあると思います。 小さい頃から失敗を許さず、少し何かができても(宿題だったりピアノだったり)「もっと上手くならなきゃね~」「この程度じゃダメ」と、何年も言い続けられたため、「もっと出来なきゃダメなんだ…」とすぐ考えるようになってしまいました。 それが向上心につながればよいのですが、あまりにひどいので、「途中まで出来たけど、ここが少し歪んでいるから提出するのをやめよう…」「ここが完璧じゃない、だから私にはこれをやる資格がない…」と、ネガティブになり、それが怠惰同然になってしまうのです。 たとえ50点だとしても、やらないよりはやったほうがマシに決まっています。 なのに100点じゃなくてはダメなんだ、と考えてしまい、0点ばかりなのです。 10点でもいいからやり遂げよう、完璧じゃなくてもいいんだ、とかんがえられるようになるにはどうしたらよいのでしょうか?? アドバイスよろしくお願いします。
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NO1kaitara1ですが、新しいという意味のことで蛇足かもしれませんが付け加えます。新しいというのは実は自分で作るということだと思います。逆説ですが古いものでもよいわけです。自分で作れば必ず新しいものになっているはずです。完璧主義というのが自分は作らないということによって支えられているだろうということです。
- obrigadissimo
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お婆ちゃま お爺ちゃまの教育方針はどうなんでしょうね。 もしかしたら、お母さまは境遇の犠牲者なのかもしれませんよ。 質問者さまのいまいまの完璧主義なのですが、 パーフェクトではないところもあるのではないでしょうか。 だとすれば、現状のまま、完璧主義ではなく、 パーフェクトを目指す主義のスタンスを つづければ宜しいのではないでしょうか。 で、お子さんには連鎖させないようにしましょう。 〈ふろく〉 以下は、アメリカの有名な児童心理学者が指摘している 知らず知らずのうちに子どもをダメにしてしまう親の言葉・態度: [悪口] ばか、嘘つき、ろくでなし。 [侮辱] お前はにんげんのくずだ。 [非難] またやったね、ほんとに悪い子だ。 [抑圧] お黙り、お母さんの言うことが聞けないの? [押し付け] いけないといったらいけません。 [脅迫] お母さんはもう知らないわよ、あんたの面倒なんか見たくない。 [哀願] お願いだからやめてちょうだい。 [愚痴] お母さん、もう情けなくて泣きたいわ。 [買収] 100点とったら自転車を買ってあげるわよ。 [皮肉] こんなばかなことをするなんて、あなたはほんとにお利口さんね。 他、ドロシー アメリカインディアンの教え で検索すれば、 参考になる記述に出合えるでしょう。その中に、質問者さまの 生育史に関わることが見つかるかもしれません。 被害者意識は決して質問者さまをシアワセには しませんので、この際、お母さまを許しませんか。 弱者は決して許すことができない。 許しとは強者の態度である。 (Mahatma Gandhi) あるいは、 許すには、心の部屋を1つだけ増やせばいい。 (『私の頭の中の消しゴム』) それと、 正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気付いているほうがいい (吉野 弘 『祝婚歌』) といったことも大切ですね。 質問者さまは、お母さまを許すことで、新な出発ができます。 私は、日本のガンバル主義、100点主義よりも、 フランスの暮らしを楽しみ、90点を目指すスタンスが好きです。 Good Luck!
- strbegger-po
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拝読させて頂きました。 幼少期の頃の出来事と言うのは大人になっても“トラウマ”として引きずってしまう場合も大いにありうる事だと思われます。 子供にとって“親御”さんの言う事は絶対的(?)なものがあります。 幼少期の脳は真っ白な穢れのない白紙の様なものでもあり、スポンジの様に何でも吸収してしまう。 >>・・・)「もっと上手くならなきゃね~」「この程度じゃダメ」と、・・・ 親御さんとしては“向上心”を煽っていたつもりだったとも考えられます。 そうする事により、“そうか・・・もっと頑張ってよい点数を取らなきゃ・・・。”と親御さんとしては何の蟠りもなく、素直にそう受け取っていてくれている・ものだと思っていたに違い無い様に思われます。 向上心を植えつける事により、“伸びる”ものと信じて疑わなかったかとも・・・。 しかし、そうした“一心”が裏目に出てしまったようにも解釈されますよね。 親御さんは熱心だったに違い無いと思います。しかし、言えることはまず、“褒める”事をお忘れになっておられたように思われます。とにかく、“上手になったねぇ”・“前より成績が上がったねぇ”・とか何でもいいから“自信”をもたせて挙げられていたらと・・・。(失礼ですがすみません。) ただ、“批判”だけが先行し、いつの間にか“やる気”すら薄らいでしまった・・・。 ご相談者さんのお気持ちは判らなくはないですよ。何年も言い続けられたら逆に“いじけてしまう”・“開きなおる”とした意識変化が起こってしまうことだってありますよね・・・。 “感情”の行き違いとも言ったら宜しいのでしょうか。 ご相談者さんは『社会人』といわれていますよね。もう大人ですよね。 過去の“トラウマ”のせいで『あまりにも完璧主義・強迫観念が強く、そのせいで様々な問題が起こっています。』と言われていますが、内容としてどういう事なのかは知る由もないのですが、いつまでも 幼少期の出来事でご自身を雁字搦めにしているという事は無いですか。? 誰もがする少しの“ミス”でも、ちょっとした何でも無い事でも、過去の出来事のせいにしてはいないでしょか。? 『完璧主義・強迫観念』と言うよりは、“自意識過剰”とも感じられるのですが、どうでしょうね・・・。? 現在の精神状態では“良いこと”でも“悪いこと”と判断をしてしまいそうに思われます。 そして、そうした考え方(思考性)は決して、“プラス”にはならない事をご自身も解かっておられるはずだと思われます。 解かっていながらも、そうした過去を“濾過”出来ないご自身にまた、嫌気をかんじ、転嫁してしている ようにも窺えるのですが・・・。? >>10点でもいいからやり遂げよう、完璧じゃなくてもいいんだ、とかんがえられるようになるにはどうしたらよいのでしょうか?? やってみる事だと思います・・・出来たら自分を褒めることです。 “クリア”していくことだと思います。それの繰り返し・積み重ねですよね。“意識”を変えていくことだと思われます。 もし、ご結婚をされ、ご家庭を持っておられるのなら、なをのことです。 “克服”される事ではないでしょうか。 子供さんが居られるのなら今度はご自身が同じことをする可能性も考えらなくは無いと言う事です・・・。 また、未婚者である場合は、恋愛にも支障をきたすことが起こってくるかもしれいですよね・・・。 ・・・たとえ、親・兄弟・姉妹・にしてもみんな考え方も人格も異なる“個々”の人間です。 誰を恨むことではないですよね。もっと自信を持ってください。そして、ご自分を好きになることです。 気持ちの持ち様で豊かさは育まれご自身の成長(精神性・心)に繋がっていくと思われます。 (過去は過去とし、“一線を引く”ことでもあると。) 偉そうにすみませんでした。
- shift-2007
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そのまま完璧主義でいいんじゃないでしょうか。 ただ、何を持って100点とするのかをその都度修正したらいいと思います。 歪んでいるけど100点、不完全だけど100点、というふうに。 プロのピアニストだって常に完璧な演奏をしているわけではないけれどその時点では100点なのです。 要は点数ではなく満足度ですよ。 貴方に足りないのは100点までの残りの点数ではなく自分自身の満足度でしょう。
- kanto-i
- ベストアンサー率30% (180/596)
分かっていることと、思いがちぐはぐになっているんですね。 分かっているのにできないときは、ゆっくりと自分を見直していくことが必要になります。 自分一人で対処して行くには難しい問題ですので、一緒に考えてくれるカウンセラーを探して 問題を解決して行くことをお薦めします。 カウンセラーは合う合わないがありますから、合う人を探して下さい。 早く見つかり、気持ちよく笑える日が来るのを願っています。
- mysoramame
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ご自身を完璧主義だと思うのであれば、「ここが少し歪んでる」という箇所を、徹底的に直してみてはいかがでしょう。そうすれば提出できるわけで、完璧主義を昇華できます。 ここが完璧じゃないからできないと思うのであれば、自分が納得するまで、完璧に近づけてみるとか。テキトーとは、ある程度こなれた人が「崩し」でやる行為です。
お礼
回答いただきありがとうございます。 しかしその、「ここが歪んでいる」というところを直しても、まだダメ、まだダメ、と頭の中で説教する声がするんです。幻聴ではないんですけど…何か、怒られているような感覚があるんです。 どうやったら「適当」になれるのでしょうか… 「適当」とはだらしないという意味じゃなくて、適度に相応ととらえています。そうなりたいのですが…
自分で何か作ってみることです。お手本がないのですから、完璧かどうか誰にもわかりません。完璧主義というのは完成品があって、そっれが絶対的権威をもっている場合です。
お礼
こんにちは。 それは確かに有効ですね。 しかし、新しいものというのが見つかりません… 新しいアート?新しい食べ物?新しい政治的活動?うーん…考えても、考えても、出て来ませんね…
お礼
>お婆ちゃま お爺ちゃまの教育方針はどうなんでしょうね。 >もしかしたら、お母さまは境遇の犠牲者なのかもしれませんよ。 きっとそうだと思います。 今でも母方の祖父母はマトモな性格ではないので、母は不幸な人なのだと思います。 ふろくの部分は見事に当たっています。 昔は母を憎みましたが、今は先述の通り不幸に思えて、憎む気持ちがなくなりました。しかし、自分の性格には腹が立ちます。 そうですね…日本人は、100点満点じゃないと自分を愛せないというのが多数かもしれません。逆に、欧米の人はそういう気楽な考え方をしているように思えます。 しかしどうやって「楽しめる」のか…それすらわからない状態です…