- 締切済み
理想だけど今の世の中で通用しない事を教える方法
例えば、物の貸し借りで、本来は困っている子に貸してあげた方が親切なんだけど 借りた物はきちんと返す習慣を教えてもらっていない子というのは必ず居るものです。 今はプライバシーマークといって、本人の許可を得れば別ですが、 幼稚園や学校で住所や電話番号を公表しないという制度になっています。 なので、「○○返してほしいんだけど」 といった内容を必ず家に連絡できるとは限らないし、 親がその事を知らない場合も多いと思います。 別に、返ってこなくても困らない物だけ貸せば良いじゃないか などといった話ではなく、 対人関係として好ましくない事が起こらないように子供を守ってやるのも 親の役目だと思っています。 あと、お互い信じ合って、良い所は認め合い、悪い所は注意し合うのが 本当の意味での友達であり、困っている時ほど助け合うのが本当の友情だと思います。 でも、○○してほしいと願う子は多くても、 人の為に何かしてやりたいと考えている子は 全くとは言いませんが今の世の中本当に少ないと感じています。 ※自分が友達に恵まれていないわけではありませんが、 最近の子はすぐキレる子も多いですし…。 人を信じる事は良い事だし、綺麗だし、理想だけど 裏切られないためにも子供とはいえ疑う事も教えておいた方が良いとは思います。 残念だけど、この世の人全てを信じるなんて一生間違いだと思っています。 でも、疑う事ばかり教えると心の歪んだ子に育つだろうし…。 何か悪い事が起こってから教えたって遅い気がするし…。 良い事はまぁ、親であれ先生であれ周りの人は積極的に教えるんだろうけど、 ある程度疑いの目を持つ事も大切だとは、どういうタイミングでどう教えていますか? ※当方が思う躾け方(考え方)の是非については 今回の質問の主旨ではないのでコメントお控え願います。 質問に関する回答を求めています。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mariasharry
- ベストアンサー率31% (16/51)
昔話を読み聞かせすることです。 悪人も正義の味方も出てきますから。 正義感、洞察力など人間関係の大切な事柄が学べます。 まあ、スレ様のようなお考えを持つ母親に育てられたお子様なら 大丈夫ですよ。 成長するに従って、様々な問題が起こるのは当然ですが お子様の運を信じる事も大切ですよ。(私の子なら大丈夫!)
そんなの賢い子に育てれば教えなくてもわかる子になりますよ。色々な事を察知してうまーく生きている子供はたくさんいますよね。 人間、失敗しながら成長する生き物であるわけですが賢い人、つまり洞察力、想像力、判断力、決断力に優れた人間は人生における失敗の数が極めて少ない。すべては応用力につながり、その人が起こす全ての行動と結果の要因はその人間性に帰結するからです。 例えば結婚に失敗する人など、見る人が見れば「あんな男と結婚したってうまくいくわけがない」という事が最初から分かるし、自分がその立場になった時に正しく行動に移せる。それと同じで「この人は信じてはいけない」と洞察し、想像し、判断して決断できる人間は失敗しない、もしくは失敗の程度が軽かったりその数が極端に少なかったりするわけです。 ではどうやって賢い子に育てるか、それはそう育てられる親しか知ることができないわけですが。
- t-r-mama
- ベストアンサー率59% (396/665)
わが家はまだそんなことが関わるような年齢の子ではないので、 そういう年齢になったら…の仮定での、私の考え方で回答させていただきます。 前の回答者様のご意見にもありますが、 私も、自分から「人に疑いの目を持つことも大事」と教えるつもりはありません。 ただ、物事に対する「もしもの場合のことを考えることは大事」は教えたいと思っていて、 それは今教えています。(上の子5歳) これと同じ流れで、 「お友達にこうしてほしいと思っていても、 相手がそう思っていなかったら思うとおりにならないし、 お願いしても相手が嫌なら聞いてもらえないんだよ」 という感じで、人の行動も自分の思うようにならない、と教えたいと思っています。 「人がとる行動のもしもの場合」も含むので、 広い意味で「疑いの目を持つ」にもなるかと思います。 そういう意味なら、今既に教えていることになるのかな…と思います。 仮にダイレクトに教えるとしたら、子どもが結構成長してからかな~と…中学生とか? 「お母さんがこう言っていたよ」と人に言わない年齢になってから、という目安です(笑) 言うとマズいと分かる年齢=自分で物事が考えられる、ということなので。 あと、例えばもし具体的に「貸しても返ってこない場合」を考えるなら、 返さない友達の、やむを得ない理由や決して悪いとも言えない理由を使って説明する…とか。 例えば、片付けて忘れてしまった…とか、壊れたりして返せないのかも…など。 「自分だって忘れることはあるでしょう?お友達もそうかもしれない。 だから、物を貸すと返ってこないことも、ひょっとしたらあるかも。 そういうことも考えて、物を貸してあげるといいと思う。 そして、○○(子ども)は、物を借りたら絶対に返そうね。」 と、もしもの場合を話し、それはでも嫌だと子どもが思うでしょうから、 そこは「だから自分はしないようにね」の方向に転換してしまう、というのもありかと。 これだと、未就学児(年中・年長あたり)でも教えれば理解すると思います。 ただ、物の貸し借りなどは小学校以降でしょうから、 やはり小学生になってからでしょうが… >親がその事を知らない場合も多いと思います。 私は「困ったら親に何でも話せる親子関係にする、たまに口に出しても言う」を考えてます。 子どもが自分から親に色々話せるようになる、というのも大事ですよね。 守ってやるには困ったことを知らないと無理ですから、 そういう点からも気を配りたい…と思っています。 >この世の人全てを信じるなんて一生間違いだと思っています。 まあ正直私もそう思います(笑) >でも、疑う事ばかり教えると心の歪んだ子に育つだろうし…。 同感です。 最初から相手が悪い行動をとるかも…という「考え方」を直接教えるのは考えますよね。 なので「自分の思い通りにならないこともある」の方がいいかなと私は思ってます。 また、疑いの目を持てというのは自分で覚えていくものかな?と思うので、 親としてはそれに繋がることを教えたいと思っています。 世の中最初から答えを教えることばかりではないと思うので、ヒントのみもありかな、と。 またこういうのは、教えなくても性格もあると思います。 注意深い子なら、人が悪い事をするとかまでいかなくとも 「こういう可能性もあるかも」と考える傾向が強いですし、 考えない(笑)子は、いくら教えてあっても、何も考えず行動します。 その考え方を教えるより、「こうした場合どういう可能性があるかを考えられる子」 になるよう普段から少しずつ口ぞえする、そして近い将来自分で気付く… という手もあると思いますし、私は可能ならこれを選びたいと思っています。 (でもうちの子は無理そうです…考える前に動いてるので・笑) もし主旨と外れてしまう内容があったらすみません(^^; 教えたいと思われることは理解できますし共感します。 が、親が直接教えるには、またそれ自体も子どもに影響することなので (親が人を疑う人だと思われる=自分も疑われる?と思ってしまう、など…)、 広い意味の考え方で間接的に、わが子に合った方法を…と思っています。 長文失礼しました、参考になることが少しでもあれば幸いです。
こんにちは これは、仮定の話なんですよね。 子供に対しては、まだ、おこっていないことを例にあげてまで教える必要はないと思います。 また、幼いころの裏切りと大人になってからの裏切りは、意味が違うと思います。 幼いころだと、まだ、お互いに学習していない人間関係であるとか、社会のルールをまだ知らない場合も多く、謝ったり、謝れたりすることはあるでしょうし、嫌な思いをしても、許すということもやはり学ばなければなりません。 しかし、成人に近づくにつれて、悪意のある裏切りもあるでしょう。 そうなってくると、悲しいけれど、自分はだまされたのだということは認めていかなければなりません。 ただ、人を信じるということをしてはいけないと、あまりにも幼いうちに教えるのは考え物だと思います。 たとえば、未経験なうちから、人は信じるものではない、あなたをだまそうとしているなんていうことをいうと、疑り深くなってしまいます。 あなたの考え方もありますが、やはり、経験をした時、助言を求められたり、必要と思えたときは、悲しいけれど、そのようなこともおこるね。っていうふうに、いうしかないとおもいます。 ただ、信じられるという、身近な存在に、親がいるといいですね。 一番悲しいのは、そばにいる、親や兄弟を一番信じられず、毎日、ゆがんだ心で過ごしていることだと思います。 できるならば、世の中には信じられない人もいるけど、いざという時、親は信じられると思って欲しいなあって思います。
親が教えて身につく事と経験しないと分からない事ってありますよね。 見ている親はちよっと辛いですけれども、こういった対人関係は 自分で経験して覚えていくものだと思います。 私の娘もお金を貸したんだけれど返してもらえなかった・・ と泣いていました、ここで親は教えるべきだと思います。 そういう友達もいるんだよ、今度からお金の貸し借りはいくら友達でも 断ろうねと・・・こうやって少しずつ学んで行くのだと思います。 楽しい嬉しい経験だけではなく 悔しい思い、悲しい思いって人間形成に必要なものと思います。
補足
確かに客観的に見ればそうかもしれません。 でも、親には子を守ってやるという義務や責任があると思うんです。 親は子を思って言っている・親を敵と思うな という事を心から理解させるにはどうしたら良いのか真剣に考えています。 親は子供よりも長生きしているし、その分人生経験だって豊富です。 それは自分の親に対しても言える事です。 >悔しい思い、悲しい思いって人間形成に必要なものと思います。 確かに子供自身の中でそれは必要だとは思います。 でも、我が子を他人に積極的に傷付けられる子に育てたいですか? (↑そういう事を仰りたいのではないと思いますが) その都度その都度分かっていけば良いと仰いますが、 一度でも失敗すると取り返しのつかない事・気付いてからでは手遅れな事って 世の中には必ずありますよね? 当方が言いたい事は、内容云々というより、 「親は子を思って言っているし、特別な存在なんだから うるさいと思わずきちんと聞くべきだ」という事なんです。 (あなたの言う事に反論するわけではないのですが) 子供って皆、一度は裏切られて痛い目に遭っている子ばかりだと思いますか? 勉強ではなく、すごく素直で物分りの良い子を見た事があるのですが そういう子ってどうやって育てれば良いのかな…と感じています。
- mama4615
- ベストアンサー率18% (987/5267)
タイミング って 、、、 その時に で良いんじゃないの? 事前に教えた所で どうになる訳じゃないし 経験してみないと 子供には分からないですからね。 貸した物が帰って来ない それで 子供はどう対処するか それでも次に貸したければ貸すでしょうし 嫌だなと思えば子供が言うんじゃない? 親に ○○ちゃんに貸した本が返って来ないんだけど、また貸してっていうんだよ、どうしよう って相談するかもしれませんし そしたら 返って来ないけど貸してあげたいなって思ったら貸せばいいし 返って来ないから貸したくないって思うなら 前に貸した本を返して貰ってないからごめんね って言う方法もあるよ って いくつかの方法を伝えたら良いと思います。 裏切らない為にも疑う事を教える のは それは良くないですからね それを経験しないと 覚えないし 裏切られたから 裏切らない様にしよう って思える様に で良いと思うんですけど。
補足
>その時に で良いんじゃないの? あなたは全般的に世間知らずのようですね。 それじゃ間に合わない事があるから言っているのですよ! 正直あなたのような親にはなりたくないし、 子供もそれだと痛い目に遭ってかわいそうです。 世の中綺麗事じゃ通用しない事たくさんあるんですけどね。 あと、敬語ぐらいきちんと使って下さい!誰に対しても。
補足
そうですね、他人がこのような質問をしてきたら あなたのように答えるかもしれませんが、 いざ我が子となると、やはり「守ってやりたい」精神が働くものです。 まずは親として信用・信頼してもらえるようになる事でしょうか? 言葉で伝える事も大事だけど、日頃から真面目な態度を示していたら 以心伝心して「この親なら大丈夫」と思ってもらえるものなんでしょうかね? >おこってないことを例にあげてまで教える必要はない 我が子の前で起こってなくても、 実際貸した鉛筆が返ってこない等、経験している子供を知っています。 なので、仮定ではありますがこういう事例はあります。 >いざという時、親は信じられると思ってほしい それは同感です。