- 締切済み
欲しい土地が急傾斜地崩壊危険箇所にあります
小高い丘の上に住宅地があるのですが、その一番端にある40坪ほどの売地が気になり不動産業者へ問い合わせました。 現地へ行ってみると丘の下から20~30mほど高い位置にあるため眺望は抜群で北側と西側ははるか遠くまで見通すことが出来ます。 一発で気に入ってしまったのですが後で不動産業者から電話がかかってきて簡単には家を建設出きなさそうなのでおススメしないという事でした。 県に指定された急傾斜地崩壊危険箇所の上に土地があり、のり面の角度が30度を超えているので周囲に杭を打つなどして外側に力がかからないようにしないといけない、ボーリング調査もして確認をしないといけないかもしれない。これだけでも500~600万円位かかるのではないかという事です。 急斜面は土地の北側と西側にありコンクリートで覆われています。 東側も斜面のすぐ上ですが大きなマンションが建っています。 南側は道路でその向こうは住宅地です。 斜面の角度は35度位に見えます。 不動産業者にはどうしてもここで建てたいのなら設計士に相談しては・・と言われていますがこのような場所に家を建てようと思うとどうしても大きな工事が必要で500万円ほどかかってしまうのでしょうか。 またどんな工事が必要なのでしょうか。 もう少し安くて良い方法があればここで考えたいのですが。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
宮脇壇 ブルーボックスハウス http://blog.livedoor.jp/shyougaiitisekkeisi2581/archives/52074320.html 内井昭蔵 桜台コートヴィレッジ http://nkon.net/sakura.html 菊竹清訓 スカイハウス http://uratti.web.fc2.com/architecture/kikutake/skyhouse.htm がけ地の傑作建築は数多いですけど、お金はかかります。 カーサブルータスの愛読者ならぜひチャレンジなさったらいいです。
>どうしても大きな工事が必要で500万円ほどかかってしまうのでしょうか。 そんな大きな工事をして、法律上問題のないようにしたところで、 30年から50年というスパンでみれば、 まずそういうところから崖崩れなどの災害が 全国のあちらこちらで起こっている。 というところに目を向けたほうがいいんじゃないですか。 不動産会社がそこまで正直に言うということは よほど危ない。ということに他ならないのでは。
一級建築士です。 宅地が、平たんであれ、傾斜地であれ、鉄筋コンクリートの独立基礎(場合によってはくい基礎) を設け一階をRC造、2階を木造としたらいいでしょう。 いずれにしろ、ハウスビルダーでなく一級建築士に依頼しきちんと構造計算した設計にすべきです。 地盤調査、基礎工事でたしかに500万くらいはよけいにかかりそうですね。 ただし、かっこいい家ができるのは間違いないです。 場合によっては許認可に時間がかかることも考えられます。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
毎年の雨の季節には、日本のどこかで大雨がありその都度傾斜地での土砂崩れが起きて人命や建物の被害が起きている そして、昨年の震災では津波や原発がクローズアップされているが、内陸部では斜面に造成された宅地で沢山の住宅が崩れたり傾いたり・・・・ 知り合いの知り合いは、新築してまだ五年ぐらいの住宅が斜め45度ぐらいに傾いて、泣く泣く取り壊したそうな、行政の支援も民間の義援金でもローンは完済できず、苦労していると聞く 頑張れば行政の規制をクリアする事は出来るのかも知れないが、果たして将来的にどうなのかなぁと思う今日この頃