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(DV)暴力の後に優しくなる心理

2012/10/02 02:12

DVの男性が、暴力をふるった後、別人のように優しくなるのはどういう心理状態なのでしょうか。私がDVされているわけではないのですが、身近にDV傾向のある男性がおり、その心理が分からないので質問させていただきました。

omom11
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心理学・社会学
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noname#168383

2012/10/04 22:46 回答No.5

　単純にDVをする人というのは『怒りを理解して欲しくて』殴るわけです。それでその暴行が遂行されれば『伝わった』と無意識に勘違いし、異様に鎮静するわけです。　それがDVされる側からするとたまったもんじゃないと思いますし、周りの人も訳わからず単純に暴行魔に見えるということだと思います。

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strbegger-po
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2012/10/05 13:22 回答No.6

拝読させて頂きました。 >>・・・別人のように優しくなるのはどういう心理状態なのでしょうか。と疑問視されておられる様ですが、“優しく”なったわけではないのです。『DV』行為に走る者にはいくつかの“ケース”があるようです。例えば、自分は悪くない。お前が悪い。俺を怒らせるお前が悪い・とした自己中心的で身勝手な(因縁をつける)暴力行為に及ぶ、“DVとモラハラ”とした行為をする者。(妻であったり、彼女であったり) (A者)・・・相手に“非”があるわけでも何でもない。そしてまるで“サンドバッグ”の如くそうした行為を続ける。 DV行為に入りこんでいる間はおそらく頭の中は真っ白になり、自分のしている行為等の意識など微塵もないと思われます。(当然ですが。)　ただ自分は正しい・悪いのは相手だと・・・“気がふれている”かの様な行為の後でも悪びれる様子もない。 (B者)・・・または“DV”行為で身体に“赤アザ・青アザ”骨折に至るまで殴る・蹴るの暴行を受けても、相手から逃れられない実例としたものもあります。暴力行為を行った後の相手の態度(しぐさ)ですよね。最後には、手当をして挙げたり、痛かった?、とか今度二人で○○に行ってみようよ。とした言葉を発し、自分からは到底逃れられないとした偏った“征服”に優越感を覚えている者・・・。こうして、長期間に渡り、暴力行為を受けて生活していると、被害者である立場の人は正常な判断力が欠損(希薄化)し行動力や自尊心までもが奪われ(損われる)無気力な状態となり、そうした悪循環から逃れる事すらできなくなってしまうらしいのです。こうした実態を分析した場合、暴力行為を受けている時と、その後の余りにもかけ離れた“落差”の激しさでそうした『優しい』とした錯覚に陥ってしまうのかとも解釈されますよね。こうした“サイクル”が繰り返され“構図”と化している様に思われます。 ※　昔のことですが、この手の奴と生活していた時期がありました。(勿論知らずにです。) 　　最初は大人しくて感じの良い人に思えたのですが、徐々に正体を表す様になりましたね。　　A者の方ですね。顔面を真正面から足蹴りにする様な奴でした。　　これ以上、居たら殺されると思い姿をけしましたね・・・。　不愉快な話をしてしまいご気分を悪くされたと思われますが、ご勘弁くださいね。

suzuko
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2012/10/02 21:50 回答No.4

単にDVを行う男性が、怒りのコントロールができないだけではないでしょうか？感情のコントロールが出来ている時は、その人も「普通の人」です。ただ「普通の人」の振る舞いができるだけで、「優しい」訳ではありません。そして、女性は相手が暴力をふるう時の状態がひどすぎるため、「普通」を「優しい」と思ってしまうだけでは？本当の「優しさ」は「忍耐」を内包しています。

阿加井凛悟（@neutral）
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2012/10/02 13:02 回答No.3

こんにちわ、omom11さん。男性Aさんが女性Bさんに暴力を振るうのも急に優しくなるのも、どちらも「愛情表現です。」「え？暴力が愛情表現？」と思うかもしれませんが、少なくとも男性Bさんは、女性Bさんに「無関心」ではないわけで暴力という方法でしか女性Bさんと「話し合い」ができないのだと思います。ただし、この場合、男性Bさんと女性Aさんは、「大人同士の対等な関係」ではありません。おそらく普段は女性Aさんが、母親のように優しく、また逞しいのでしょう。そして男性Bさんが暴力によって、あるいは暴力後の優しさによって何を訴えているのかと言うと ◇「（母のように）　　ボクに関心を持って！」 ◇「（母のように）　　何も言わなくても分かって！」 ◇「（お母さん）、　　ボクはこんなに優しいんだよ！」といった感じだと思います。では何故女性Aさんが逃げないのかというと（あ、そこまでは訊いてませんね）、彼女は彼女で母親のように優しく逞しく男性Aさんの世話をしているようでいて、実は男性Aさんがいなくなることを、「子どものように！」極度に恐れているからです。共依存、といいます。