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「未来へ」の指揮のやり方
*中2女子です 合唱コンクールの自由曲「未来へ」の指揮者をやることになりました。 初めてやる指揮なのでどうやればいいか困っています! ぜひ教えてください。
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- lech57
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私は高校生で学生指揮者ですが、大学の教授に簡単な指揮法を習ったことがあります。受け売りではありますが回答させていただきます。 指揮者は演奏者をまとめ上げるために仕事をします。指揮に関して「かっこいい指揮」というのをよく耳にしますが、それは「指揮が上手い」ということに直結することはありません。「指揮が上手い」というのは「分かりやすく指揮を振る」ということだと思います。 では、分かりやすく指揮を振るにはどうしたら良いか。 指揮者は拍に合わせて腕を振りますよね。拍の瞬間にする動作を「叩き」と言います。そして「叩き」をする時の腕の位置を「打点」と言います。 基本的には叩きを明確に表現することによって演奏者に拍感を与え、結果的に演奏者同士が拍の合った演奏ができるということです。 すべて説明するととんでもなく長くなってしまうので要約しますが、打点の前の運動は加速運動(音楽がノッているほど早い加速)し、打点では上向きに素早く跳ね返し、打点のあとの運動は減速運動をします。例えるならばスーパーボールが地面で跳ね返りながら運動している様子です。 鏡を見て練習して見て下さい。打点のコツは、熱くなったフライパンに手が触れてしまい「アチッ!」と手を跳ねあげてしまう感じでやると拍が分かりやすくなります。 もう一つは、自分が振る曲を何度も何度も聞くことです。組織の中で一番曲を分かっているのは指揮者でなければなりません。 長文、散文失礼しました。指揮が上達することを心から願っております。
右手の動かしかたは分かるとして、 左手では表現や指示を出したりします。 歌が盛り上がる所ではカラダも使って上げて行きましょう。 音楽に強弱が出てきたら、右手で小さく指揮し左手では「抑えて」と言うような表現を。 fや最後の盛り上がりはどれだけ両手とカラダを使うかです。 「未来へ」とどの様に導くか。これが合唱団全体の力を生かすかどうか決まるでしょう。 右手は動き出しに加速し、最後に少し減速。これがメリハリを生み出し、指揮者にいい印象を与えます。 合唱が声をのばすとき、左手で泡をつかむようにして音に余韻をつかみます。 言葉で説明するとかなり難しくなるでしょう。 YouTubeやテレビ、音楽の先生や、去年指揮した人に聞くのもいいのでは。 僕はこれしか言えないですが、参考程度になればありがたい。