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瓦工事

瓦の葺き替えをしました。 よく見てみると瓦と瓦の間に隙間ができていました。 2階の屋根なので上ってみることができないのですが1cmぐらいあいてそうです。 この隙間は空いていても大丈夫なのでしょうか。 家は海が近く風も強いので 先日の台風で沖縄では、「瓦が飛んだ」とニュースでやっていたので心配です。 きちんとやり直してもらったほうがいいのでしょうか。 それとも、コーキング材などで埋めてもらうだけでも大丈夫でしょうか? 本題とは少しずれますが、このような隙間は普通にできてしまうものなのでしょうか? それとも業者が下手なんでしょうか?

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  • KL1170
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回答No.1

画像の最上部にある瓦を納める際、該当する瓦(上から二枚目)の下に置いた葺き土(今は「ナンバン」)の量が少ないので、指摘された瓦を押してしまった結果と推察します。 瓦には「水返し」があるので漏水の心配は少ないですが、絶対に無いとも云えないので、もし、ご心配でしたらその部分を手直しの依頼をされたら如何でしょうか? 棟の瓦を外せばすぐに直る手直しなので、コーキングは避けましょう。 あくまでも正規な納め方での手直しを要求すべきです。 この現象は、あくまでも不可抗力の範囲です。 通常は出来ないし職人さんが下手だからの結果でもないと思います。 ただ一つ云えるのは、屋根工事は他の職種と違い、お施主さんが確認することは殆どないので、瓦屋さんのやり放題のところがあるのも事実です。 小生、昨年六月から約一年、親子二代の瓦屋さんの手伝いをしてきました。 建築業には長年携わってきましたが、瓦屋根の詳細を見るのは初めてで、瓦屋さんの仕事に対する姿勢も初めて知りました。 そこで目にしたのは、震災で崩れた多くの屋根を見て、崩れて当然と思う仕事内容には率直に云って愕然としました。 しかしそれは今でも実行されてるし、瓦のカケラや包装紙などの廃棄するものを瓦の下に残して処分する残材を少なくする職人さんは考え方は従来と殆ど変わっていません。 建築業に携わる他の職人さんたちは、かなり神経質に掃除や残材処分するのに対し、瓦屋さんはその点に関しては従来通りでいる方が多いようです。 これは今の時代に希なのかもしれませんが、他で目にした瓦屋さんに至ってはもっと激しいものでした。 大きく横道に逸れましたが、一つの例として小生が見た瓦屋さんの考え方をお伝えしたくてコメントさせていただきました。

12lens
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 業者に話して直してもらうことになりそうです。 確かに普通に下から見たらわからないところ、今回の二階の屋根や一階の屋根でも壁側など梯子に上ってみたり、屋根に直接登ってみないとわからないところなど手抜き?と思われるところがいくつかありました。 こちらは、きちんとやってくれるものだと信頼して頼んでいるのでちゃんと仕事をしてもらいたいものです