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地震 グラフ・表の見方

参考書に記載されている文面がいまいち理解できません。 初歩的なことだと思うのですが どなたかわかりやすくご教授ください。 図IのC点までは、図IIにおけるAの経路を通ってきた波が 最初に到達し図IのC点よりも遠いところではBの経路をとってきた 波が最初に到着する とのことですが、AはP波、BはS波という事ですか? なぜこのような2経路を通るのかわかりません。 図IIの経路がどの波のものを表しているのか、 なぜこういう経路なのか(すみません、漠然としていて。)、 教えてください。 よろしくお願いします。

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  • toshineko
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回答No.2

A:直接波(震源から直接伝わる波) B:屈折波(震源から不連続面表面を伝わり、屈折して届く波) http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/chikyunokozo-01.htm 地殻よりもマントル表面を伝わる波の速度が速いため、 ある場所で到達速度の逆転が起きることを表しています。 この屈折波を利用して、地下構造の解析を行う探査方法もあります。 http://www.tokyosoil.co.jp/pdf/f-01.pdf

korun8040
質問者

お礼

テストに備えて感覚的にですがなんとなく理解できました、 添付のHPもわかりやすくて十分です、もうひとかたもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • foomufoomu
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回答No.1

マントル層内(表面?)を伝わる地震という話は初めて聞きました。(マントルは液体なので、振動はあまり伝わらない(縦波しか伝わらない)と思うのですが。。。) とりあえず、分かることだけ答えます。 p波とs波の違いは、p波が縦波、s波が横波です。ともに地表近くの地盤を伝わってきます。 縦波のp波は速く伝わりますが振動が小さく、横波のs波はゆっくり伝わり振動が大きいです。 マントル(地下6000m)までいかない、地下100m程度の話なら、このあたりに固い岩盤層があり、横波(s波)はここを伝わってくることが多いです。(横波は柔らかい土の中は伝わりにくいので) これによって、地震の伝わる速さが(距離の違いで)変わることは無いはずです。 検索したら、こちらにマントルを伝わる地震の話がでてきてます。(構造の項) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83 地球物理学の話ですね。私にはわかりません。