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株式、投資信託や中国株等の運用・処分について

60歳前半の者です。 日本のバブル崩壊後、それ以後に景気は回復するだろうと考え、定年後の運用を楽しみに、株式、投資信託や中国株等を数年間にわけ、わずかですが購入しました。 数年前は利益もある程度出ており、購入したものの運用変更や処分(売却)は、定年後にゆっくり考えようと思っていました。 ところが、定年の直前(数か月前)に「リーマンショック」(2008.9)が発生し、ほぼ全部が暴落してしまいました。 当時は現役でもあり仕事が忙しく、売却等を考える時間もなく、「ある程度待てば、回復するだろうと」と思い放置しており、処分のタイミングを逸してしまいた。 しばらく経過し、多少回復したと思った矢先に、今度は「欧州金融危機」(および、円高)が発生し、また大暴落する状況となり現在に至っています。 「欧州金融危機」については、すぐに解決する見込みはなさそうであり、今後「世界恐慌」の再来を予想する人もいるようで、現在よりも悪化することも考えられなくはありません。 自分の余命を考えれば、少なくとも、あと10年ぐらいの間には、白黒をつけなければならないと考えております。 ところが、これまでの「失われた10(20)年」の例を考えると、10年待てば現在より良くなっている 確証は持てません。 それを考えると、現在より傷口を大きくしない為、現在の時点で「損切」をした方がよいとの気もします。 それとも10年待った方がよいでしょうか。 どの様に対応するのが適切か、皆さんの考えをお聞かせいただければ有難いです。

みんなの回答

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.3

質問者さんが所有されている株や投資信託が、どのような ものなのか分からないので、一概に処分か保有かを 言う事は難しいです。 個人的意見になりますが、長期的な世界経済の見通しは 暗いと確信しています。 株式市場では、現在のNYダウは天井圏だと考えています。 いつ大きな下落が始まっても、おかしくないと思っています。 また、ユーロは崩壊に向かって進んでいると思われます。 スペインが危うくなってきてるので、ユーロが安定する 可能性は限りなく低いと予想しています。 これらの予測に基づいてになりますが、全てを保有し続けるのは リスクが大きい気がします。 半分もしくは、それ以上を売却された方が良いのではないでしょうか。 ただ、何をどれだけ売却するべきかは判断できません。 ゼロか100かという答えだけではないと考えます。

回答No.2

特に使う予定がなければ持っておくのも手でしょうし、必要であるならば損切りでしょう。 未来の事は誰にも予測出来ません。

  • qazwsx21
  • ベストアンサー率32% (1286/3939)
回答No.1

リーマンショック前に買った投資信託を半値以下でいまだに保有している者です。こうなると「損切り」というものではないです。 挽回のチャンスがあるから少々の損は受け入れようというのが損切りです。 したがって、お金の使い道があって売却しないといけない範囲で順次売却するくらいしか考えられません。