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躁鬱病の遺伝

高校生、女です。 最近気分の上がり下がりがとても激しくて自分でも追いつけません。 気分が下がってるときは寝転がっていたらもう起き上がる気力もなく、ゴロゴロしています。 何もかもが面倒くさくなり、どうでもよくなってしまい無気力状態です。 また悲観的になってしまい、時には「死にたいなー」等も思ってしまいます。 かと思えば気分が上がっているときはとても元気です。 よく笑うしバカなこともやって盛り上がっています。 午前中は元気だったのに夜は鬱状態。 朝は気分が下がっていたのに夜には元気だったりでバラバラです。 鬱のときには口も開きたくなくて、家にいたら完全に口を閉ざしています。 学校だったらあまり表に出してはいけないと思えるので、愛想笑い程度ならできます。 しかしやはり口数は少なくて「今日元気ないね?」と友達に心配かけてしまうこともしばしば。 私の父親が躁鬱病で、昔は入院する程でした。今は薬で抑えています。 これは関係しているのでしょうか? 私は病院にまだ行っていないので、ただの気分屋で終わればいいのですが・・・ ご意見お待ちしております。

みんなの回答

  • 967
  • ベストアンサー率40% (45/111)
回答No.3

私も気分の浮き沈みが激しく、鬱で起き上がれないことが以前よくありました。 ところで、あなたが躁鬱病かどうかは、判断するのは難しいでしょう。もし躁鬱病だとしても、悲観することはありません。 躁鬱病は、遺伝します。 お父さんが躁鬱病ということで、あなたも躁鬱病になる可能性があります。 軽い躁鬱病になって、少ない薬で完全に症状を抑えられる可能性もあります。 躁鬱病にならない可能性もありますが、気分の揺れは、お父さんの気質を受け継いでいる可能性が高いです。 躁鬱系の気質の人は、共感性の高い(優しい、友達思い、空気を読むのがうまい)タイプや、アイデアマンタイプの人が多いです。素敵な人だと思います。 気分の落ち込みの症状が辛いとは思いますが、良い所もたくさんある自分のことを受け入れ、好きになってほしいです。 悲観はせずに、覚悟をすれば良いのだと思います。 躁鬱が病的レベルと判断された場合、服薬は大切です。 私も、もっと早く薬を飲み始めたら、もっといい人生を送れたのにと思います。躁鬱病の薬を服薬しているここ数年は、普通の生活が送れるようになり、毎日に満足しています。 躁鬱の素因を持つ人が、鬱病の薬 (抗鬱剤) を飲むと、躁が出て、反動の鬱が激しくなるので要注意です。躁鬱病には、鬱病の薬は禁忌です。 あなたがもし、鬱がひどくて病院に行く場合、優れた医師でも、鬱病と躁鬱病の見分けは難しいですから、 初診の時に必ず、「父が躁鬱病です」と、言ってください。ここ大切です。 躁鬱の素因を持っている人用の、鬱を和らげる薬があるので、それをのむと、躁にも鬱にも効くのです。なので、1日の間に鬱になったり明るくなったりするとか、気分の予測がつかないといった場合に、そういう薬がとても良いと思います。 ところで、鬱状態の時は、意志の力ではどうにもならないので、薬が主役になりますが、躁状態の場合は、薬だけでなく、意志の力で躁を抑えるように気をつけることが必要となります。 お父さんや自分について良く知ることが、そういったコントロールの為に役立ちます。 憂鬱な時は、とりあえず、その気分が去るまで待つこと。 余力がある時は、自己洞察すること、自分を好きになるヒントをつかむこと。 それをお勧めします。

  • zebura23
  • ベストアンサー率30% (252/820)
回答No.2

躁と鬱という両極端から見るならば、その中間あたりにあるのが バランスがとれているということなのでしょう。 けれども人には誰にでも、ハイになったり、落ち込んだりと その目盛りが忙しく移動したりするものです。 ただ一般的に、多くの人々はたとえそうであっても、 病院に行ってそれについて診断してもらったり、 そのために処方された 「化学物質でつくられた薬品」を飲んだりはしないのです。 なぜなら感情、気分というものは、自分でコントロールするものだからです。 どのようなことで自分の感情が動揺するのか、 つまり、何を言われたり、聞いたり、目にしたときに、どのような状況で、 不愉快になり、動揺し、泣きたくなり、不安になるのかについて 自分で自分の分析をし、コントロールしなければならないのです。 その作業は自分で自分を知るということです。 自分で自分をコントロールするところに人間の価値があります。 感情というものは、何もないところに湧いて出るものではなく、 必ず先に、自分が取り込んだ物の見方、捉え方が存在します。 つまり自分のさまざまな感情は、自分が作り出しているのです。 「不安が大きい」ということで心療内科などに行くと、 その不安を感じずに済むように、頭がボーッとする化学薬品が処方されます。 しかしそれは何の解決にもならないことは明らかです。 なぜなら不安の原因を自ら見つけ出して解決しない限り、 その不安がなくなることはないからです。 よって、薬を飲み続けることになります。 自分の心にあることは、どんな医者にも理解することはできません。 だからそのためにてっとり早く、「化学薬品」が処方されるのです。 脳に直接作用する化学物質で作られた薬は どんなものであれ身体に入れるべきではありません。 なぜなら脳に作用するような物質を、軽く考えるべきではないからです。 現在の巨大な市場である医薬品業界の実態を多くの人々は知らないと思います。 なぜ医薬品業界が、特にメンタルの薬品部門がこれほど巨大になったか、 それは「化学物質」で作られた薬を必要とする「病人」が激増したからです。 メンタルにおける「病気」は医者が作り出します。 その意味は、クライアントに病名をつけるのは医者だからです。 長くなって申し訳ありません。 躁鬱病が遺伝するかどうか、ということですが、 躁鬱的な「極端なものの考え方」、あるいは「感じ方、受け取り方」 というものは遺伝的に、持ち越されるものだと思います。 私たちは日本人的な遺伝傾向を受け継ぐと同時に、 自分の属する家系的な遺伝傾向も受け継ぐものです。 しかしたとえば、 自殺傾向の遺伝的素質を受け継いでいる人が、そのことに気づき、 自分を自殺に駆り立てる傾向を克服して乗り越えるならば、 その人によって、 これまで家系的に引き継がれてきた、遺伝的素質を断ち切ることができるのです。

  • 101cat
  • ベストアンサー率40% (33/81)
回答No.1

鬱病は遺伝します。というか、全ての病気には遺伝によるファクターはあります。色盲みたいにほぼ遺伝によってのみ罹患するものと、そうではないが、遺伝の要素も多少あるというものとの違いがあるくらいです。 ただ、あまり心配しすぎないでください。思春期に気持ちが不安定で浮き沈みすることはよくある事なのです。あなただけではありませんよ。ふと、何で自分は生きているんだろうって哲学的に考えだしたり、何となく死にたくなったりすることはよくあることなんです。 私も、ふと生きてる意味自体が分からなくて死にたくなった事があります。(高校時代)そしたら友人も同じ事を思った事があるって言っていました。 あとは、生理の周期によって黄体期になるととたんに鬱っぽくなり、卵胞期に入るとハイになる事もあります。PMSとかPMDDです。自分はどういう時に躁状態になったり、鬱状態になるのかを観察してみるといいかもしれません。 いずれにせよ、いきなり鬱病かもなんて深刻に考えないでください。 心配ならまずはカウンセリングでも受けてみては? 誰かに話すだけですっきりするかもしれませんよ。

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