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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:粉飾決算はなぜ防げないのですか?)

粉飾決算の防ぎ方とは?経理部と経営陣の関係性が重要

このQ&Aのポイント
  • 粉飾決算は企業内の経理部と経営陣の癒着が原因で起こります。
  • 公認会計士などが経理部に所属していて、癒着により粉飾決算が行われることもあります。
  • 中小企業でも外部の税理士事務所に会計業務を委託している場合、最終的には経理部がチェックを行います。しかし、粉飾決算を指示することは実際には少ないです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • munorabu
  • ベストアンサー率56% (628/1121)
回答No.13

他者で説明できていないとありましたので、最後として書かせて頂きます。 私が参考にしているサイトがありますので載せておきます(直リンクは問題がありますので検索して下さい) fromHC  質疑・応答という形式で、「私はこう見る」というコラムの中でオリンパス問題(6件)を書いておられますが、私の見解にも沿っていますので全てをお読みになれば理解して頂けるのではないかと思います。 粉飾については、他者で「見つからなけりゃいいんだって」という認識をされてしまいましたが、 白か黒かだけで世の中が割り切れれば事業経営も簡単で良いんですが、そんな訳にはいきません。 言葉尻を捕らえられるとは思いますが、「嘘も方便」という言葉があるとおり、嘘をつくことはよくないが、時と場合によっては物事を円滑に運ぶための手段としては必要であり、違法性があるのは重々承知していますから必要悪だとかグレーという表現を使いましたが、それは机上に無い事実(実務)での裁量幅だと考えています。 税理士や公認会計士が仕事を受けるか否かも、金額の大小もあるでしょうが個々の裁量幅で判断し行っているのでしょう。 オリンパスについては、結果論ではありますが特異性をもっており(大抵の企業は経営破綻状態で粉飾を続けている場合が多い、別に擁護する気はありません)、利害関係者の利益保全や他者が言われる将来の市場参加者のための信頼性確保を考えたのであれば、飛ばしを倫理的に公表(メディア等においては偏向情報も飛び交う破目に)するのでは無く、時と場合を考えれば(裁量があれば)回避出来たのではないかと考えます。(違法性は考えられるものの訴追は後々で、結論的に違法結審ですから) 内部告発者の違法人事(最判)などを考えると、企業としては時価評価額が高く一流だが経営陣が三流以下だったのが悔やまれる(ウッドフォードが関係者に引責辞任を促すが、彼は役員を解任され、その後公表する)

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その他の回答 (13)

  • asgas
  • ベストアンサー率38% (114/300)
回答No.3

粉飾ってのは色んなやり方があるんだよ。完全に防ごうと思ったら、決算はいつまでたっても終わらねぇ。罰則なんかで担保するしかねーんだよ。 公認会計士は、役員や従業員として企業内部にいることもあれば、企業外部から会計監査をする立場で活動することもある。公認会計士が集まって監査法人として外部から監査することもある。つーか、監査法人監査が多い。 税理士も似たようなもんだ。内部にいる奴もいりゃあ、外部で税務申告等を受任する奴もいる。税理士法人として外部から受任することもある。税理士法人は多くねぇな。 粉飾は、企業内部の一部の人間が関わってることが多いぜ。一部っつっても、ごく一部の場合もあれば、大人数が関わってる場合もある。そこに企業内部の公認会計士や税理士が関与してることもあれば、蚊帳の外の場合もある。 企業外部にいて監査する連中は、全部を見てる訳じゃねぇ。全部見たほうが粉飾を防げるけどよ、時間がかかって仕方ねぇだろ。そのぶんだけ粉飾を見落とすこともある。税務申告を受任する連中も、申告に必要な範囲で見るだけで、全部を見る訳じゃねぇ。見落とすこともある点で同じだ。 連中が粉飾を見つけることもある。その場合でも、決算に対する影響の大きさや自分らの経営を考えて、あえて見逃すことがある。見逃し方も、会計事務所の所長や監査法人の審査担当といった、上に相談して見逃すこともあれば、相談せずに現場判断で見逃すこともある。オリンパスは現場判断のケースだ。 外部にいる人間が積極的に関与する場合もある。企業から損失隠しや脱税の相談を受けて指南するって奴だ。 粉飾を完全に防ぐなら、複数の公認会計士や税理士に、たあっぷり時間をかけて仕事をしてもらうよりほかねぇ。時間も金も山ほど必要になっちまう。その代りに、粉飾が発覚したら厳罰を受けるし社会的制裁を受けることにしてる訳だ。 いずれも、公認会計士でも税理士でも、ありうる話だし、ある話だと思わないかい。企業内部でも外部でもな。もちろん、自らの首や収入減をかけて駄目出しする公認会計士や税理士も多数いる。そうでない奴もいるってこった。

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  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.2

会社員は基本的に上司や役員の指示で仕事をします。違法とわかっていてもそれに逆らうことは自分の社内の立場を危うくします。したがって多くは黙ってそれに従うのだと思います。たまにそれに逆らって不正を暴く人がいますが、これは例外に近いのではないでしょうか。誰も自分はかわいいものです。 会社の中に会計士がいることはまれです、ほとんどは会社と契約して外部の会計士が監査をします。この場合全部のデータをチェックするわけではないので巧妙に処理すればしばらくは粉飾が見つからないということがあります。 >中小企業側が、外部の税理士などに対して、粉飾決算を指示することなどは実際上あるのですか? 税理士は基本的に会社の作成した会計データと元に申告をします。 もとのデータは会社が作ることがほとんどです。税理士はそれは正しいものとしてそれを元に税金の計算をします。 税理士の仕事の上ではクライアントの会計データの監査の責任はありません。 したがって、もとのデータの偽りがある場合は、それは会社の責任で税理士の責任ではありません。 最もなかには脱税のために不法な会計処理を支持する税理士もいるらしいとのことですが。普通はあくまでこれは会社の意思です。 またこの場合は粉飾というよりも利益を少なく見せるので粉飾とは逆の方向の偽りです。 >企業に指示されて、うちはそういう虚偽の決算書類は作れません。などいうことはありますか?なぜかというと税理士は企業が顧客なので、逆らいたくないわけですよね? 私の知っているある税理士はあまりにも極端な場合はそれはだめというけれども、それでも言うことを聞かない場合は契約を断るといっていました。それを容認すると自分立場が危うくなるからです。

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noname#160594
noname#160594
回答No.1

まず公認会計士は社内にいるのではなく、会社で作った財務諸表が正しいかどうかを社外の立場から監査を行い、間違いなく作られていればそれにお墨付きを与えるというのが仕事です。 (経理担当として公認会計士資格を持った人を採用することもあるかもしれませんが、その場合は公認会計士としての監査などの仕事をするわけではないでしょう) ですので、粉飾決算では「いかにして監査の目をかいくぐるか」ということを考えるのでばれないこともあるのです。 >また、例えば中小企業で内部に公認会計士などをおかず、外部の税理士事務所などに会計業務を委託している場合でも、最終的には中小企業内の経理部の人がチェックするわけですよね? そこで中小企業側が、外部の税理士などに対して、粉飾決算を指示することなどは実際上あるのですか? 経営に関わる人たちがグルになって粉飾をするという可能性もなくはないです。ただ、会社の外でそのようなことを行うということはそのような情報が外に漏れる可能性も高くなるので、あまり社外まで巻き込んでというものではないと思います。

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