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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:部下の育て方の難しさ)

部下育成の難しさとは?

このQ&Aのポイント
  • 新たに転属してきた部下は経験不足でOJTが必要だが、理解の反応が乏しい
  • 部下は頑固で理解しようとせず、育てることが苦しい
  • コミュニケーション不足が課題で、話をするきっかけを求めている

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nekoi
  • ベストアンサー率48% (786/1636)
回答No.1

当方、30代女性。中間管理職的な立場に就いております。 人の入れ替わりが激しい職場で、10年近い間に100人以上の新人さんを見てきました。 多くの人間を見てきて思うことは、やはり能力差はあるな、ということです。 一週間で驚くほど覚えてくれた新人さんもいれば、何年経っても同じ失敗をする子もいます。 そして、向き不向きもあります。 しかし、年齢による差はさほど感じません。 今の職場では特殊なコンピューターを使用するのですが、50代女性の方が比較的早く慣れてくれたと思えば、20才前後の若い子がなかなか覚えてくれなかったりします。 ですので、年齢よりもその仕事への向き不向きが大きいな、と思います。 その向き不向きの差で、教え方を変えています。 覚えが早い子は最初に丁寧に教え、後は放置します。(ただし、判らない部分が出たら必ず聞くように言います。間違ったまま覚えられては困るからです) 自分でやってみて覚えてもらった方が早く成長するタイプだからです。 覚えが悪い子はしつこすぎるぐらい、何度も何度も同じ事を教えます。とにかく徹底的に繰り返すことで仕事を叩き込むのです。 覚えが悪い子は間を開けては忘れてしまいます。ですから、最初に何度も何度も繰り返すことで完璧に教え込みます。 コミュニケーションはこちらから取ります。 年上、先輩、上司、と相手から話しかけにくい条件が揃っておりますから、若者が自分から話しかけてこようとするはずがありません。 そして、ある程度割り切って付き合うようにします。 つかず離れずぐらいの距離というのは意外と便利なものです。 あっちにベタベタ、こっちにベタベタしない距離というのは気楽なもので、ある程度慣れたら向こうから話しかけてくれるようになります。 たくさんの新人を見てきましたが、やはり性格的に合う合わないはありました。 ですから、すっきりさっぱりしたサバサバした関係で終わったこともありました。 とにかく新人さん相手には自分から動きましょう。 仕事配分などもこっちが決めて割り振るぐらいで良いのです。 新人にそういったことを求める方が間違っています。自分が上なのですから、ある程度はやっちゃいましょう。 新人がある程度成長してきたら、相手の意見を聞いて、仕事配分を変えてもいいかもしれません。ですが今は貴方が主導権を握っていいと思います。 不思議ちゃんな新人ってのはたまにいるものです。そんな不思議ちゃん相手にまともに対応してても振り回されるばかりです。 「この子は変わり者だ、だから仕方ない、ロボットと思ってこっちが動かそう」 相手によってはそう考えて、それぐらい割り切って付き合うのも手ですよ。

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