• 締切済み

手振り身ぶりの効果のほど

手振り身ぶりを交えて話すと効果的と聞いたことがありますが、 どうしてなのでしょうか。 また、どのくらい効果的なのでしょうか。

みんなの回答

  • Naka
  • ベストアンサー率44% (527/1181)
回答No.3

◆「効果的」というのが、どういう意味で効果的なのか、によりけりなのですが… 第一に「感情」を示したいのか、抑えたいのかによるものだと思われます。 と言うのも、表情や口調のみで感情や、その感情の強さを表現するのには限界があります。 自分が伝えたい感情を、より確実に相手に伝達したいのであれば、表情よりももっと大きく表現でき、視覚的にも相手にわかりやすいジェスチャーが効果的ということができます。 kawakawa教授のおっしゃるように、日本人の場合ジェスチャーが大きいことは「無作法」という評を受けますが、これは日本人が古来、感情を表に出すことを嫌う伝統があったことによると思います。 第二に、説明をする際に、その状況を相手に把握させやすくするためのもの。逆に言えば、言葉による説明を楽にするための道具としてのジェスチャーですね。それによって指示語を多用しても、相手に内容を特定してもらうことができます。 ですから、ご質問の「効果的」というのは、「感情」を伝達する補助的な役割、及び視覚的に物事を説明するための手助け、という意味において、ということになるでしょう。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 日本でジェスチャーを使うのは場合によりけりかも知れないですね。

noname#150
noname#150
回答No.2

私は手話を勉強しています。手話も言語です。 でも、言葉の数はかなり少ないです。 そのために表情や身ぶりを使って話します。 今はほとんどの聴覚障害者が口を読み取って話をします。しかしそれだけでは不十分です。だから手話を一緒に使うことではっきりわかることもあります。 例えば卵とたばこ、口の形が非常に似ています。そういう時は手話を交えて話します。そうすると明確にわかります。 私は専門科ではないので詳しくはわかりませんが、あるていどの身ぶりは会話を円滑にするように思います。 ファミレスで何人ですかと聞かれた時、7人と答えるのと同時に指で数をしめします。その方が相手にはっきり伝わります。 アメリカ人のようにおおげさな身ぶりは日本人にはないように思いますが、ちょっとした手の動き、指の動きは使っているように思います。 これが身ぶりと言えるかどうかはわかりませんが、形や様子を全く知らない人に伝える時、身ぶりで「こんな形」「こんなふうだっった」伝えることもあります。 一つの伝達の手段として有効なのではないかと思います。

noname#2813
質問者

お礼

実体験を交えて紹介していただきありがとうございました。

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.1

日本人の場合、あまりジェスチャーが大きいと反感を買うこともあり、どちらかというと正しい姿勢であまり動かずに話すことが多いですネ。逆に欧米諸国ではジェスチャーが非常に重要なものになっています。 アメリカ大統領なども、専門のライターが書いた演説に対して、最も効果的なジェスチャーはどんなものであるかについて専門のコーディネーターが「振り付け」をしたりします。この「振り付け」の良し悪しによって演説が成功したり、大失敗に終わったりするといわれています。 日本には自分の感情を表に出すことは無作法であるとする伝統がありますよネ。 会話ではなくても、歌の世界を見てみると良くわかると思います。日本古来の長唄や詩吟は正座して正面を向いたまま、微動もせずに朗々と歌い上げるものでした。近いところでは戦前~戦後すぐの時代の歌手は直立不動で歌っていましたネ。中身で勝負であり、それ以外はいらないというやり方です。しかし、この25年くらいの間に、ほとんどの歌手は踊りながら、リズムに乗りながら歌うようになりました。これは、中身(歌)そのものを盛り上げ、実際以上に共感され、感動されるようにという手法といえます。 会話上、或いは、演説でのジェスチャーも同様のことが言えるでしょうネ。 回答になっていないかも知れませんが、思うところについて書いてみました。 kawakawaでした。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。大統領が密かにそのような努力をしているとはしりませんでした。 日本の首相辺りがすると、今日は何か変わったことでもあったんじゃないかみたいに言われるかも知れないですね。

関連するQ&A