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ヒアルロン酸・コラーゲン・グルコサミン・・・
テレビで競争の様に宣伝している表題のものを飲んで、体内でアミノ酸に分解されて、それが再び軟骨成分となると(様な演出の)宣伝しているメカニズムを説明して下さい。 個人的には膝関節の問題もあるのでしょうが、それならどうしようも無いと思います。 多くは筋肉の弱りと思いますが、どの会社も筋肉のキの字も言っていません。
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オイラの整形の先生は、ただの気休めだといってたよ。 再生するなら、とっくに処方薬になっているって。 筋肉をつければある程度は負担が減るのは事実だって。 どの程度運動してよいのかって聞いたら、 痛くなるまでは運動しないほうがいい。 運動する頻度を上げなさい。 ってことだった。
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- k1101
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食物でも飲料でも薬でもサプリでもすべて分子の状態まで分解されるということです。人の体は元は分子です。水は水素と酸素です。アミノ酸はタンパク質です。タンパク質を構成するにも分子の結合が不可欠です。ですから軟骨を構成する分子が結合して軟骨になるわけです。薬もそうです。頭痛がするから解熱鎮痛薬を飲むわけですが、別に風邪薬でもいいんです。頭痛に聞く成分だけが結合されて頭痛を緩和するわけです。 ヒアルロン酸もコラーゲンもグルコサミンンも飲んだらそのまま必要なところに行くわけじゃないんです。それもあるけど効き目が人によって異なるのは小腸の働きです。ここで分解吸収が上手くいってる人といっていない人がいるわけですよ。大腸がんはあっても小腸がんとか十二指腸がんって聞かないでしょ。最初から発症することはないんです。私は心臓よりも肝臓よりも小腸が命の源と考えています。それと寿命は意外と酵素に左右されるんじゃないかなと思っています。若いころは酒豪だった人も50歳すぎると酒量が減少してゆきます。要するに分解酵素が減少するんです。いくらグルコサミンがといってもそれを分解する酵素がないと軟骨にはならないわけです。 考えれば考えるほど面白いですよね。
- pupPeTeer119
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仰る通り、摂ったものがそのまま身体の中に入っていくように誤解されている節は間々見受けられます。 個人的には、体内の組織自体が加齢変性などで減少する中、その組織を造る元となる成分の摂取量を増やすことで、少しでも多く生合成させる、ということだろうと理解しています。材料が不足していると、身体が組織を造ろうとしても造れ無い訳ですから。 特に高齢になるとタンパク質の分解吸収が若い時の半分以下になるとのことなので、普通に食事しているだけでは不足することから、食事以外でもサプリなどで補うと有効である、というでしょう。 質問者さんは“多くは筋肉の弱り”、と断じておられますが、この手のサプリを求める方の場合その段階はもう過ぎてしまっています。 筋肉が弱り、関節に偏った負担を掛けたまま運動を続けることで軟骨が磨り減ってしまったことで痛みが生じているわけですから、その“磨り減った軟骨”を何とかしたいと考えている訳です。そして、この状態の方に筋肉が必要なので運動をして下さいと言っても、痛みのために運動出来るはずもありません。 最近まで、一度磨り減ってしまった軟骨は再生しないと考えられていました。そのため、医療関係者はグルコサミンなどの効果を疑問視していました。それでもそうしたサプリが製造され、売れ続けているのは、効果を実感した人が飲み続けていたためです。 そして最近ではある種の適度な刺激を与え続けることで軟骨の再生が認められた事例も報告されています。“それならどうしようも無い”という分けでもないのです。 現代医学は決して万能ではありません。まだまだ発展途上にあるのですから、今後とも医学の発展に期待したいものです。