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ゴルフ会費未納を除名後も請求されて困っています
弁護士を介し配達証明で請求が来ました。7日以内に支払いがないと法的手段をとるとの事です。 一度倒産したコースでして前の会社からは500万円の預託金は戻りませんでした、 請求は新たに引き継いだ会社からです。4年分です。 当方の都合ではありますが、代わってから一度も利用していません。今後も利用する気もないので、除名の知らせを受け、それで結構と思っていましたら、除名後でも未払い分は請求するとの事で、今回その通達を受けた次第です。 どの様に対応すればいいか、一方的に当方に非が有るのかお教え願いたくお願いいたします。
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小さな会社を経営していますが、さる会員制ゴルフ場の理事も務めております。 まず除名されたからすべての費用の支払いを免れるわけではありません。除名の理由としては、請求やその後の督促にもかかわらず長期間の会費未払いがあるだけであり、なおかつその未払いはあなたの責任であります。会員資格を失ってもなお、会員時代に負っていた責任、つまり未払い会費の支払い債務は厳然として残るわけです。まずこれが大前提。 それでもなおあなたが支払いをしたくない理由としてあげていらっしゃる理由が、以下の2点と思われます。 1. 500万円の預託金が償還されなかった 2. 経営会社が変わってから一度も李よしていないし、今後も利用する気はない 預託金償還がされなかった、しかもそれは500万円と言う大金であったことがあなたの未払いの原因のひとつであれば、その大きなご不満が分からないわけでもない。いや、むしろ当然のお怒りであろうと思います。しかしここで理解しなければならないのは、旧経営会社は法的に整理されたのではないか、ということです。 倒産と一口に言いますが、その形態と処理にはいくつものパターンがあります。再建型の処理をしたのか、それとも会社解体という清算の道を選んだのかが分かりませんから断言は出来ませんが、新しい会社が経営を引き継いだのであれば、その会社は預託金償還という巨額の債務を引き継がない代わりに、あらたにゴルフ場の経営に参画して当時の会員のプレー権を確保しようとしたのではないか、と思います。もちろんそこには法的整理で身軽になった経営を引き継げば利益がある、と踏んだわけです。 その際に、引き続き会員として残るか(つまりプレー権を維持し、そのために会費を払うという義務を負う)、それとも退会するのか(償還金の放棄)のいずれかの道の選択を全会員に向けて新会社が文書で確認したことは間違いありません。その確認にあなたはどう対応なさいましたか? 補足投稿をいただければ幸いです。 もし会員として残留するとの対応を返信していれば、あなたはその後の年会費の支払いについても同意したことになります。
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- yamato1208
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倒産したから、次の会社が引き継いだのですよね? その時点で、会員権の権利をどうするかと確認があったはずです。 そのことは書かれていませんが、仮に放置した場合、返答なき場合は継続としますと一文があれば有効になりますから、当然除名までの期間は有効な会員となります。 有効な場合は、相談者には勝ち目はないでしょうね・・・
お礼
ご回答いただきまして有難うございました。
- n_kamyi
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引き継いだ会社との契約があったのかなかったのか? 引き継いだというのが、経営譲渡であれば、負の資産も引き継いでいるはずだから、預託金も生きていると解釈できるのでは? 普通は倒産してから、新たな経営者がついて、新規事業として開始するわけだから、会費についても、新たに契約するのか、倒産で満了するのか案内があったはず。 その辺がわからないので、お答えしようがない。
お礼
ご回答頂きましてありがとうございました。
- RTO
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まず 未納分は ゴルフ場がつぶれて経営が変わる前の時期なのか後なのかをはっきりしましょう おそらくは後者だと思いますが、引き継いだ事業者と「会員になる」ことを承諾したのですから 規約に基づき会費を払う必要があります。 使っていなかっただの、前の会社の預託金が返ってこなかっただのは関係ありません。
お礼
ご回答有難うございました。
お礼
大変ご丁寧に説明頂きまして参考になりました。有難うございました。