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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:競売物件の購入は一括現金支払いだけですか)
競売物件の購入は一括現金支払いだけですか
このQ&Aのポイント
- 競売物件の購入には一括現金支払いが一般的ですが、最近では大型物件ではローン融資も受けられる場合があります。
- 一般的な売買と同様に、競売物件の購入においてもローンを組むことが可能です。
- 競売物件なので融資先は限られますが、法律や入札の条件によっては融資が受けられる場合があります。
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質問者が選んだベストアンサー
不動産業者です。 当方田舎の政令指定都市で営業していますが、当方の事例ですと、一見さんの一般の方が自己で銀行へ持ち込み住宅ローンを利用するのはむずかしいです。 当方と提携している地銀があり、当方が介入すればその銀行1行のみ取り扱いしてもらえるのが現状です。 マイホームとして購入するのが前提ですから、中古の戸建てやマンションとなり、債務者や賃借人が占有している事がほとんどで、金融機関とすれば明け渡しや、物件の瑕疵などリスクがありますから、競売で実績や能力のある業者がコンサルタントとして介入している事が安心なのでしょう。 尚、流れとしては入札前に事前審査を経ますから、落札後に融資が出ないという事はありません。審査の段階で当方は競売ファイルとは別途、報告書を作成し銀行へ提出します。以外と金融機関と言っても競売の実務はわからないものですから。 また融資は司法書士が予め裁判所とやりとりして、82条の申請をして支払日を取り決め、融資実行し裁判所に振り込み、その足で裁判所へ出向き残金支払いの手続きをします。裁判所へ行き所有権移転確認前に、融資実行する必要があるので、これも業者が介入していないと金融機関が不安で貸せない要因です。融資実行時にはまだ物件が占有されている状態ですから。 質問者さんの地域でその様な不動産業者が無いか?調べてみて下さい。 また一般のローンよりは自己資金は必要です、保証金の2割は最低自己資金です。 地域にも依りますが、安いと言っても落札価額は市価の2割安ぐらいが限度ですし、多少のリフォームや立ち退き費用など考慮すれば、1割安程度しか安くは収まらないと思いますよ。 7年以上前ならまだ安かったですが・・・
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- ikuchan250
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回答No.1
お礼
お礼が遅くなりました まだ競売物件とリースバックのスキームをこなせる業者さんを見つけることができませんが 丁寧なご回答をありがとうございました
補足
実務に沿った大変ご丁寧なご回答をいただいておりました ありがとうございます 最近なのでしょうかセル&リースバックのサイトがあり任意売却での親子間売買を扱っており興味を持ちました 競売での銀行融資は不動産業者のみでなく個人でも問題ないことも知り 任意売買ではなく競売物件を扱えば収益性の高い投資になるのではと思った次第です 私の地域では物件が動かないこともあってか不動産評価書の売却基準価格をみますと競売事情を加味して一律60%掛けの物件がほとんどです 買受人が親族で債務者がそのままリースバックで賃借で住むならおそらくはリフォームはいらないし立ち退き料もいりません しかしお話のように保証料はともかく融資先の銀行(都銀は無理として)としては個人に融資するのはリスキーです やはり不動産業者さん(失礼)司法書士さんを加えたスキームが必要ですね 御社のような業者さんを探してみますが・・・・ 先日3社リースバックに関して打診してみましたが競売物件は扱わないとのことでした