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民事裁判官

を、どうも信用が出来ないのですが、何か裏でもあるのでしょうか? 立場上の問題で詳しくは言えませんので、簡潔に言います。 とある悪徳不動産を訴えているのですが、こちらは証拠などを提出しているのですが、悪徳業者の言い分だけを信用するのです。しかも、その言い分が嘘で証拠もないものなんです。 原告である私にはあまり発言する機会はあまり与えようとはしない。私に対して言ってる事もコロコロ変わります。 何かあるのでしょうか?

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.3

 補足質問欄の補足を拝見しました。  なるほど。  まず考えられるのは、キチンと準備書面に言いたいことを書いていらっしゃらないのではないか、という点です。  法廷ではほとんど弁論はしません。「準備書面の通り陳述しますね」「はい」でおしまいです。  法廷で話せばいいと考えていると、発言を禁止される場合があります。  もうひとつは、不動産取引上の「常識」「判例」に反することを質問者さんが主張していらっしゃるのではないか、という点です。  たとえば、買値が同じ1000万円だとしても、ただ「売買価格1000万円」と書くと、坪数が足りなくても文句は言えないことになっています。  かっこをつけて (100坪)と書いてもダメだったかな。正確に坪単価と坪数を書かないとダメだったと思います。  そんな具合の「常識」に反したことを主張しようとすると、なかなか耳をかたむけてくれません。   大学受験のとき、先生が「答案とはラブレターと同じ。自分が書きたいことを書くのではなく、相手が書いてほしいことを推測して書くべきものだ」と言われましたが、耳を傾けさせようとしたら、傾けたくなるような攻め方があるのだと思います。  裁判官がどういう時どういう反応を示すか、もういちど分析しなおして攻め口を変えるのが、遠回りのようでも結局近道だろうと思います。  私も同じように、天下のJA共済相手の原告訴訟中なので心から思いますが、うまくいくことを祈っております。  

tsf12
質問者

お礼

詳細、心から感謝致します。 なるほど。「耳を傾けさせようとしたら、傾けたくなるような攻め方」ですか。参考になります。もう一度、攻め方を考え直して挑もうと思います。 JA共済相手の原告訴訟中なのですか。上手くいく事を願っております。

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その他の回答 (2)

  • hekiyu
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回答No.2

”民事裁判官  を、どうも信用が出来ないのですが、何か裏でもあるのでしょうか”      ↑ もしかして、本人訴訟ですか? 立証責任は原告が負いますから、そう感じるだけでは ないですか。 原告が立証できなければ、原告の負けになります。 極端な話、原告が提出している証拠では不十分である 場合、被告が一言も発しなくても被告の勝ちになります。 被告が「~でない」という場合は、悪魔の証明になる場合が 多く、証拠を必要としません。 原告は ~である、と立証して裁判官を納得させねばなりません。 日本の裁判官が裏でどうのこうの、ということはまず あり得ません。 中国辺りは賄賂を取る裁判官がおり、米国でも愛国裁判官は 結構いたりしますが、その点日本は大丈夫ですよ。

tsf12
質問者

補足

本人訴訟です。 「立証責任は原告が負いますから、そう感じるだけでは ないですか。」 ↑ 確かに、最初はそう思いました。しかし、証拠も充分に提出したのにも拘らず、強引に被告を正当化したり、原告の私を馬鹿にしたような態度をとったりするのです。そして、被告の言い分はしっかりと聞き、更に被告が嘘をついても、私に事実確認をしないで、そのまま勝手に裁判を進めて行きます。その上、私には弁論させる時間も与えません。 「日本の裁判官が裏でどうのこうの、ということはまず あり得ません。」という根拠も教えて頂けたら有り難いです。

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 主張、立証責任の関係です。  質問者さんは原告ですね?  となると、質問者さんが事実関係を主張し、立証(裁判官に質問者さんの言い分が正しいと確信を抱かせる)しなければなりません。  失敗すれば、敗訴です。  それに対して、被告は、裁判官をして原告の言い分を「疑わせる」だけで良いのです。  極端な話、ウソを言ってでも、質問者さんの言い分が疑わしいと思わせればいいのです。自分の言っている反論が正しいと証明する(裁判官に信じてもらう)必要はありませんから、楽なものなのです。  それが今の民事訴訟制度です。  刑事訴訟的に言えば、「疑わしきは、被告の利益に」となります。  例えばですが、数年前に弁護士を使ってあるテナントを追い出しました。  原告のこちらに求められたのは、例えば貸した所の精密な図面に、貸していないところに無断駐車している写真(ほぼ24時間、毎日10台以上駐車していた)でした。  が、被告(女)が書いた反論書は、明らかに男の文字での署名があるだけで、住所の記載も押印もない(日付もなかった?)という書類で、しかも内容は、「たまたまその時写真に撮っていた時そこに駐車していただけで、ふつうは置いていません」というものでしたが、それでも裁判に通りました。  このテナントの言い分はウソです。「ふつうは置いてない」なんていう証拠もありません(ウソなんだから、そんな証拠はありえない)。  が、この無断駐車に対する損害賠償は認められませんでした。  ただ、こちらが1日に2枚(午前と午後)程度の写真では、裁判官が「間違いなく、24時間、毎日置いている」という心証を抱かなかっただけなんです。  まあ、本気で損害賠償が欲しいなら、証人を呼ぶとかもっと頻繁に写真を撮るとか(過去分はどうしようもないが)、いろいろ手があったのですが、とにかく1日でも早く追い出したい(それで弁護士を頼んだ)ので、あっさりと諦めたわけですが。  訴訟はそんな具合に、実際「不公平」に行われます。  でも、裁判官が悪いんじゃなくて、法律が・・・ 法律を作る官僚や政治家がワルいのです。  また可能性としては、裁判官の指示を質問者さんが理解できず、正しい対応をしていないため「マジメにやっていない」「ウソをついている」と思われている可能性もあります。  私は家賃を払わない賃借人を何人か本人訴訟で追い出していますし、いまも、スクーターで信号待ちしているときぶつかってきた加害者と、示談に応ずるまで1円も払わないと宣言していたJA共済、JA共済の担当者を相手に本人訴訟をやっていますが、本人訴訟をするにはそれなりの知識が必要です。  とりわけ、家賃を払わないから契約解除するなどというわかりきった訴訟でない(複雑な)訴訟を遂行することは、負けを覚悟してでないと、本人訴訟は難しいだろうと思います。  以前、私と本人訴訟をしたテナントには、裁判で自分の生い立ちから語り始めて、裁判官から発言を禁止された(弁護士と相談しろと命令された)ケースもあります。  裁判官に自分の出生以来の苦労を知ってもらいたかったらしいのですが、裁判官はそんなもの聞く気がないのです。  私の今回の訴訟では、加害者がぶつかってきたことや過失割合がむこう100%であることなどについては争いがないのと、示談を迫るやり方が汚いので、私がやっています。  質問者さんの場合も本人訴訟で良いのかどうか、そのあたりもう一度考えてみられることをお勧めします。  

tsf12
質問者

補足

私は原告で本人訴訟です。 証拠も充分に提出したのにも拘らず、強引に被告を正当化したり、原告の私を馬鹿にしたような態度をとったりするのです。そして、被告の言い分はしっかりと聞き、更に被告が嘘をついても、私に事実確認をしないで、そのまま勝手に裁判を進めて行きます。その上、私には弁論させる時間も与えません。

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