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後輩が転職する先で。
後輩に相談されているのですが、彼は35歳で転職する職場が、同僚が全員20代なのだそうです。当面は、上下関係はないそうですが、これまでのキャリアから幹部候補生ではあるにもかかわらず、現場の仕事については、20代の同僚たちのほうが慣れている分だけできるようなのです。彼はどんなスタンスでその職場に、その同僚たちに臨むべきなのでしょうか? 彼にアドバイスをしてあげるとすると、どんなことが言えるでしょうか?
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- hero1000
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A.No.3で回答した者です。 「敬語」「~さん」→「タメ語」「~くん、など」への移行が遅くて 「いつまでも距離を置いている」と思われてしまう、との事について 私なりに思ったことを書かせていただきます。 上記のような「言葉遣いの移行」は「親しさ」によってではないかと いうことをNo.3で書いたと思いますが、この「親しさ」は正確に言う と、「話し手が聞き手に対して『もう親しいだろう』と感じたとき」か、 または「聞き手側が話し手に『そんな堅く話さないでいいよ』等と言っ てくれたとき」のように、自分や相手の主観によって判断されるもの だと思います。 主観で判断されるものである以上、そこには十人十色の判断が存在し ます。したがって、ちょっと早めに「判断」して移行してみて、もし 相手がまだ「親しい」と感じてなかったときは「なれなれしいな」と 思われるでしょうし、相手が「親しい」と感じてしばらく遅れてから 移行した(もしくは移行せずに居続けた)ならばharbethさんのおっ しゃるケースのように「距離を置いているのかな」と思われてしまう でしょう。(あくまでも可能性として、ですが) ということは、自分の「判断」と相手の「判断」のタイミングが一致 するか、そのタイミングのずれが相手の許容範囲でない限り、マイナ スのイメージを与えてしまう可能性はあると思います。 (タイミングが一致してもダメな場合もあるでしょうし、逆にどんな にタイミングがずれていても許される場合もあるでしょう) 自分だけで解決できるものであれば努力したりすることはできますが、 結局のところ「相手の性格や考え方次第」ということになると思います。 harbethさんのケースでも、タイミングがずれていたというだけのこと なのではないかと思います。 長い文章になってしまいすみません。もし焦点がずれているようでした ら指摘して下さい。
- groove
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ANo.#1でコメントした者です。 年下の同僚に対しての呼び方と敬語についてですが、既に hero1000さんやpco1633さんが書かれているように、最初 はやはり「さん」づけで敬語がいいと思います。ふだんの 言葉遣いによって、自然と態度もそれにふさわしくなる ものだと思いますので。 "キャリアがあるから鼻持ちならない!"も"キャリアがある からさすがだ!"も、意外にふだんの言葉遣いや態度によっ て決まるように思えます。後輩の方が後者のようになると いいですね。
お礼
再度ありがとうございます。とにかく謙虚さ、ですね。
- pco1633
- ベストアンサー率21% (199/925)
年齢は関係なく、一番新人なんだから一番雑用をしなきゃいけないし 分からないことは分かるまで何度でも聞くべきと思います。 たとえ、後々幹部になろうがなんだろうが、現場あっての幹部です。 現場の事を一から、そして全て覚える事が幹部候補として最も重要な事 だと思います。(特にその仕事の一番辛いところを把握すること) 私は20代中盤で転職し、アルバイトとしてですが10代後半の人達に 仕事を教えてもらいました。その後、仕事が認められ正社員に登用され 現場の最高責任者となりましたが、そうなってからも教えてくれたアルバイト の子達には感謝の気持ちを常々話題にするようにしていました。 もちろん、私には前の職場でもキャリアもありそれもあっての正社員登用 でしたが、その事は一切気にせず「君達のおかげで一人前になれたんよ、 ありがとう」と言い続けました。 アドバイスはまず幹部候補生であるという事実を幹部になるまで忘れなさい って事です。幹部になった時の事を考えて現場で仕事するのではなく 一番下っ端として謙虚に一から下積みをしてください。 自分のやり方の方がうまくいくと思っても、とりあえず「教えられたとうり」 にやって見る事。(←一番トラブル多いのはここです) 変に年齢を気にせず、打ち解けるまでは敬語で話す事。 これぐらいですかね?参考になれば幸いです。
お礼
現場を知らない上司って説得力に欠けますよね。同感です。また、pco1633さんのようにすれば、あとあと立場がどうなったとしても、いい人間関係がつくれそうですね。それと、打ち解けたら、「敬語」「さん」はやめてもいい、っていうお考えですね? ありがとうございました。
- hero1000
- ベストアンサー率29% (114/390)
私はまだ若輩者なので人にアドバイスどうこうという者ではない のですが、一応転職を経験したということと、中途で入ってきた 上司へ抱いた印象を基にして書いてみます。 まず、年齢や職能を意識することをやめるようアドバイスして はいかがでしょうか。 呼び方についても「~さん」や「~くん」は立場や年齢の上下 からではなく、親しさから区別するものだと思います。 「幹部候補生」というのも所詮は肩書きのようなものです。 「自分は幹部候補生なのだから」という考え方をしていると、 職場になじめず、うまくいかないと思います。 それに、立場が上になったときにいきなり「~くん」と呼び方 を変えたりする人よりも、誰に対しても「~さん」と呼んでいる 人の方が人望を集めやすいと思うのですがいかがでしょうか。 ・・・とりとめのない文章ですみません。
お礼
ありがとうございます。私でいうと、けっこう職場に限らず「敬語」「~さん」から「タメ」「くん、呼び捨て、愛称」への移行が遅いといわれ、いつまでも距離をおく人間のように思われがちです。そのあたり、どう思われます?
- oraton
- ベストアンサー率34% (11/32)
会社員という意識を極力なくし、自分がフリーランスの外注であるくらいの気持ちで臨むべきであると思います。一つの営業先だと考えれば年下にこき使われても さほど気にはなりませんし、どのみち3ヶ月も顔をつき合わせていればわかりあえるものが出てくるはずで、既にサラリーマン社会を生きてこられた方ならば越えられる壁だと思います。 問題は始めの数ヶ月を耐えられるかにあると思います。 同じ業界内での転社であっても、経営者が異なれば驚くほど”ありかた”が違い、ややもすれば以前の会社との比較ばかりをしがちになると思います。 とにかく新しい会社のやり方を(仕事を覚えるという意味ではなく、経営陣の考え方や業務の進め方)冷静に観察して見てください。 そして、小さな仕事を一つでも構わないから確実に仕上げて、その過程を周囲に みせることです。年齢とか、性格とかではなく、仕事がそこそこ出来る人間であるとわかれば、意外なほど早く”仲間”として受け入れてくれるでしょう。 ”人間関係”という言葉は報酬との兼ね合いで見合った成果をあげられないときに初めて出てくるものだと考えます。ですから、効率よく仕事をするために新しい会社のシステムを出来るだけ早く覚えなければなりません。客や下請け業者に どんな人がいるのかといった、最低限必要なツール的なことも急いで把握すべきでしょう。 余談ですが、付き合ってた彼女に子供がいた!という時に、その子供とどう付き合うかを考えるのに似てるような気もします。人間力を試されるような感じ。 私はダメ人間だったので失敗しました.....。脱線してすみません。以上です。
お礼
たいへん参考になりました。失敗って、仕事じゃなくって、彼女のほうなんですね? アドバイスをしたあと、こんなエピソードを書いていただくなんて、oratonさんの人間性の大きさを感じました。ありがとうございました。
- groove
- ベストアンサー率32% (178/556)
年齢が上でも、その職場に関してはある意味新入社員と 変わらないのですから、最初は同僚の方々には"お願い致し ます"という態度の方がいいかと思います。でも、幹部候補 生として入社されることと、今までのキャリアがあるわけ ですから、その経験が活かせる状況になってきたら遺憾な く発揮してはいかがでしょうか。 ちなみに私の以前の職場で、某一流大学卒、某有名企業 勤務だったひとが中途入社してきたのですが、仕事に 慣れる前から以前のキャリアを鼻にかけていたらしく、 彼のミスを他の同僚が上司に告げ口して2か月経たない うちにクビになった、という怖い例を目の当たりにした ことがあります。後輩の方はそんなことはないと思います が、くれぐれもお気をつけ下さい。
補足
的確なアドバイスと、貴重な体験談、ありがとうございます。ところで一つ聞き漏らしたのですが、心配性の彼が気にしていたのは、その年下の同僚たちを「くん」と呼ぶか「さん」と呼ぶか、敬語を使うか使わないか、のあたりでした。最初は「さん」+敬語で、ゆくゆく幹部になったら 「くん」+通常語に変えるのが自然でしょうか?
お礼
なるほど! 今までなんとなく疑問だったものが、ロジカルに理解できました。ありがとうございます!