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負けず嫌い とは
ロンドン五輪、メダル奪取で感動的でした。ところでちょっと気になったことが・・・インタビューでよく「負けず嫌い」という言葉が出てきます。これって変では?「負けるのが嫌い」がどうして「負けず嫌い」になるのか?「雨ニモ負ケズ」の「負けず」ですから「負けない」という意味でしょう。「負けないのが嫌い」じゃ、へんですよね。
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検索したら出てきましたよ 私は聞いたり調べたりするのは好きです 知らないことを知るのが妙に快感なんですよねえ http://www.tisen.jp/tisenwiki/?%C9%E9%A4%B1%A4%BA%B7%F9%A4%A4 •生まれた時から日本語を使っていると気が付かない事かもしれませんが、日本語は世界中の言語の中でも難しい部類にはいるそうです。 それは語彙の多さやひらがな?・カタカナ・漢字など文字の多さも影響しています。 その中で何気なく使っている言葉で「負けず嫌い」と言う言葉も、ふと考えてみると変な言葉です。 -------------------------------------------------------------------------------- •負けずの「ず」は基本的に否定を意味する助動詞なので、直訳すると「負けない事が嫌い」となってしまい、つまり「勝つ事が嫌い」と言う意味になってしまうのです。 もちろん負けず嫌いは「負ける事が嫌い」と言う意味なので、まったく逆の意味です。 何故このような言葉が誕生してしまったのでしょうか? -------------------------------------------------------------------------------- •実は江戸時代にはこの表現は「負け嫌い」と言われていました。これなら意味通りの言葉です。 それが何故か「負けじ魂」などの「負けてたまるか」と言う言葉が混ざってしまい「負けじ嫌い」→「負けず嫌い」となってしまったらしいのです。 •実は別の説も存在しています。 江戸時代・駿河の国(現在の静岡県中部)では本来否定の「ず」が推量の意味にも使われていたそうなのです。現在も静岡県中部の一部地域には方言として残っているそうです。 -------------------------------------------------------------------------------- •ここで「負けず」というのは「負けるだろう」と言う推量を表す言葉になって、そんなのは嫌だと言うこで「負けそうな状態は嫌だ」として『負けず嫌い』と言う言葉になったと言う説もあります。 駿河の国は徳川家康が一時期住んでいた場所で江戸とも密接な関係もあったため(最後の将軍も退位後は駿府に住みました)言葉が江戸で使われることも多かったのでは?とされています。 -------------------------------------------------------------------------------- •とりあえず現時点では、判明していませんが最初の「負け嫌い」が変化した説が有力だそうです。
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- fuku7500
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其れって誰かにではなく自分にですよ、 人は何時も自分の弱い心と戦ってるのです。 無意識にも意識的にもですよ、有る時は非常に強い様ですが、何かを縁にして人は直ぐに弱くなるんです。 世の中で一番怖い事は自分の弱い心が出た時です。 其の時は何を考えてもしてもマイナスに思うのです。消極的で内向的で真っ直ぐに進めなくなるのです。 其れを間違いなく確かな明るい方向に進むのは、一人じゃなくて色んな周りの良いサポートを受けて、自分と向き合って逃げないで、弱い心と戦って自分と言う人間に勝負に出るのです。 其れが常に強く何もかもバネにして、結果を出して見せるのが負けず嫌いです。 只悪意味で捉えると、エゴで傲慢で自分の利益だけを考えるような、只々目先の欲望だけを優先させて、何かに誰かに勝つ人の事です。 其処でも満足や幸せは偽物です。
- vargodog
- ベストアンサー率25% (1/4)
目からウロコです・・・確かにそうだ。なんでだろう。 負けずの「ず」は打ち消しの意味を持つ助動詞ですが・・・ 食わず嫌い、みたいなものでしょうか・・・
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。