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T7RNAポリメラーゼ 転写について

T7領域の組み込まれたDNAを転写した場合、T7の部分もRNAになるのでしょうか?はたまた、T7領域以降のRNAのみができるのでしょうか? どなたかご存知でしたらお願いします。

みんなの回答

回答No.2

GGとGGGの件ですが、実際に定量した事はありません。 経験的にですが大差はないですね。 転写量は長くなれば長くなるほど減少します。 量を確保したいのであれば、 長さによってキットを使い分けることをお勧めします。 どんなキットでも一応転写はいきますが、 キットによって得意不得意があるようです。 理由はわかりません。 長いRNA(無細胞系のmRNAなど)の場合は プロメガのリボマックス良いようです。 短いRNA(~300ベース)にはエピセンティアのアンプリスクライブが良いようです。

回答No.1

T7領域というのはT7プロモーターのことでしょうか? それならRNAには含まれませんよ。 つまりRNAにはなりません。 プロモーター配列を認識して・・・・TATAの直後から転写が開始されます。 ちなみにTATAの後はGでないと転写量が激減します。 転写量を確保したいのであればTATAの後、 Gを3つぐらい連続させた方がいいです。

ginjiroukun
質問者

お礼

的確なご回答ありがとうございます。とりあえず設計でTATA後はG2連させたのですが。。G2連と3連では大きな差はないと考えているのですが、もしその辺りご存知でよろしければ教えてください。