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少年野球の1年生の練習メニュー

現在、少年野球の練習のお手伝いをしております。 (息子3人(高1、中2、小5)がお世話になった関係もありまして、 仕事等がない土日は、子供達と汗を流しています。) (コーチと言えるほどの野球経験はないものですから、低学年の練習のお手伝いしておりますが) 特に、今年の4月から入ってきた1年生(8人)の練習メニューに関して、 多少なりとも悩んでいます。 ある程度、1年生一人一人の性格、能力なども把握できまして、 徐々にではありますが、集中力が持続する時間も長くなってはきました。 (これはこれで良しとしなければいけないのですが) 小学校1年生を教えるのは初めてですので、 試行錯誤しながらやっていますが、 野球の基本的なスキルやそのスキルを身につけるために必要な筋力や柔軟性などを考慮した場合、 1年生の子供達が、今後もちゃんと練習に来てくれれば、 約1年でこれだけは身につけられるんだという、 目標といいますか展望を持っても良いのではないかと、 私自身、考えております。 しかしながら、(1年生の子供達にとって)それが何なのか、 そしてそれを着実に身につけてもらうために、 具体的にどのような練習メニューをこなしていけばよいのか、 どういったことを念頭におけばいよいのか、などを考えた場合に、 私といたしましては、これだというものがありません。 一つ、どなたか、経験のある方、知見をお持ちの方に、 できましたら具体的なアドバイスいただければ、幸いでございます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 (※現在の練習メニューは、 2,3年生と一緒に、アップ(ジョギング&ダッシュ)や柔軟。 1年生だけで、キャッチボール(子供によっては、出来ないので1対1でやっています)。 ゴロ取り(大人が転がして子供に返球させる)。 ピッチング練習(ピッチャーのまねごとをさせて、とにかくほめる)。 バッティング練習(正面からボール投げてとにかくバットに当てさせる)。 2,3年生の守備練習にランナーになってもらって徐々に野球のルールを覚えてもらう。 等々です。 子供によって、キャッチボールなど形になっている子もいれば、まだボールから逃げる子もいます。 とにかく、今はスキルというよりは、 挨拶する、返事をする、監督やコーチの話に(静かにして)注目する、 といったことだけは、ちゃんとできるようにと、 もの凄く意識をしながら、子供達と接しています。 (もちろん、これも出来る子と出来ない子といて、我慢強く取り組んでいます))

みんなの回答

noname#163326
noname#163326
回答No.1

こんばんは。 社会人野球経験者で、スポ少の監督経験があります >>挨拶する、返事をする、監督やコーチの話に(静かにして)注目する、 >>といったことだけは、ちゃんとできるようにと、 というのは私も全く同感です。 技術的なことをいえば、とにかく1年生には理屈抜きでボールに慣れる事が大切だと思いますので、質問文を読む限りでは、よい内容だと感じますが、せっかくですので私の経験からお話させてください。 1.鬼ごっこ(5m四方の四角の中で1対1でやります。横の動きと俊敏さを養います) 2.ハンディ全力ダッシュ(50mを走力の違いでハンディをつけて行います。ハンディをつけることで、全員が全力を出し切れます。低学年は全力を出し切る事(自分を追い込む事)が苦手ですから)一番速い子が50m走ります。3本~5本で間隔は1分以上空けてください。 3.リレー(ダイヤモンドに見立てた四角を4人づつでリレーして競走します)。これも3本~5本で間隔は1分以上空けてください。 ゴロ取り(大人が転がして子供に返球させる)。の時に、利き手は後ろに廻すなどして必ず片手で捕球させます。片手キャッチは『手首をきちんと曲げて、グラブのポケットにボールを収める』という大基本が自然と身に付きます。経験の浅い子に両手で捕球させますと、両右方の手で挟む、或いはグラブでつまむのが捕球であると錯覚し上達が遅れます。場合によっては上達しません。 これは質問者さんも感じておられるかもしれませんが、1年生ですから足の運びやバウンドの合わせ方を理屈で言うのは良くないと経験上感じています。 >>とにかくほめる 良い事ですがこれには注意が必要です。私は低学年には決して怒りませんでした(不必要に騒いでいたときなどは別です)が、褒めすぎてもいけません。やがて褒められるのに飽きてしまい、褒める効果が薄れます。入部後4ヶ月が経ちましたので、そろそろ「よし、みんなちょっと上手くなったから簡単には褒めないぞ」と言って、それまでできなかった事が出来るようになった。例えば、3回連続でバットの芯に当たるようになった時「今まで君は2階連続が最高だったけど、3回できたね。」などといった具合です。これからは具体性のある褒め方をしないと効果が無いばかりか逆効果(調子に乗る)にもなりえます。それから大げさに褒めてもいけません。理由は分かりませんが、これも悪い効果が大きいように感じています。 捕球後の送球も、暴投をだったら自分で取りに行かせる時期に来ているかもしれません。 バッティング練習では遠くに飛ばす、速い打球を打つ事を強調するべきです。

mashimayuhisa
質問者

お礼

早速、回答頂きまして誠に感謝申し上げます。 まるで私が教えているの見ていたかのように思えるくらい、 的確なアドバイスいただき、たいへん驚きました。 大変参考になります。 特にほめることも、いろいろとやり方、段階があるのですね。 「具体性のある褒め方」、まさに子供にとって目に見える「ほめ方」をやっていきたいです。 また技術的なことも、私自身「果たして今の段階でどうかな?」と、 思っていた矢先でしたので、大変勉強になりました。 おっしゃるとおり、「両手で」と言うと、 つかんでいる子は確かにいます。 私の場合、右手はグローブに入れずに「ワニの口だよ」と言っていましたが、 まだ時期尚早でした。 片手捕球をやらせる練習を取り入れるべきだと思いました。 そして、「鬼ごっこ」、「全力ダッシュ」、「リレー」などは、 必ず取り入れたいと思います。 1年生ならでは難しさがあるので、毎週土日は発見&勉強です。 一人一人の長所を伸ばしながら、1年生全体の底上げも見据えて取り組んで参りたいと思います。 このたびは、本当に有り難うございました。

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