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少年野球の練習時間について

小学校の少年野球のコーチを始めて1年です。 以前から、チームの練習時間は長かったのですが、 ここ1年で、さらに練習時間が増えてきました。 というのも、公式試合で勝てないため、練習量が足りないと、 代表と監督が考えているためです。 1年から6年まで、いつも暗くなってから、 ランニングか素振りを長い時間やるので、 12月でも終わりはPM6時以降、夏場はPM7時半以降です。 練習は量より質ではないでしょうか?と、 以前思い切って、代表に意見しましたが、 聞く耳を持ってくれず、逆に指導方法に逆らうなと叱られました。 けが人も少し出ており、どうすれば、 子供たちが暗い中で練習しないようにさせることができるか? 何かよいアイデアを教えてください。 ちなみに代表は、この道40年の指導者です。

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回答No.4

私も少年野球のコーチをしています。 少年野球の練習日は平日は無理ですので、土日になると思いますが 中学や高校の部活のように毎日練習できるわけではありません。 したがって、週に一日ないし2日の練習になるわけで その中でいかに効率よく練習をするかということに全神経を集中するのが指導者と思います。 もう一つは、練習日以外にも個人的に素振りやランニングなど積極的に取り組むような「やる気」をださせるのも指導者の技能だと思います。 練習日に完結させようとしないで、子どもの積極的な意志によって 毎日少しでも良いから野球に関わるようなトレーニングをするようになったら、おそらく強いチームになると思われます。 強いチームは多くの子どもたちが楽しんで野球をしています。 勝つ喜びもありますが、楽しいからヒマを惜しんで練習するのです。 そういうやる気を引き出すことに成功すれば、苦しい練習も楽しんでできますし、教本やDVDなども積極的に見て覚えるようになります。 こういうことが一番大切なんだ!ってことを工藤公康選手以下、多くのプロ選手が仰っています。 この監督は、勝てないから責任を感じて練習時間を増やしているのです。 「勝ったらご飯おごってやる!」というふうに何かのご褒美を用意してみるのもやる気を出させる即効薬です。

QSERASERA
質問者

お礼

ありがとうございます。 おっしゃる通り、いかに効率よく練習をするかということに全神経を集中するということは我がチームでは疎かにされています。 というのも練習メニューは監督が全て決めて、他のコーチが軽く意見しても聞き入れてくれません。 また、練習の終わり時間が決まっていないのと、雨でも高速道路の下で練習しているため、他のチームよりも十分練習できるとの思いが、効率よい練習をする意識の欠如につながってしまっています。 試合で負ける→長時間練習(非効率な練習)→やるきが出ない→試合で負ける→長時間練習 この負の連鎖を何とか断ち切りたいと思っています。

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回答No.7

以前、少年野球に関わったことがあります。 ありがちな話だと思います。 問題は、疑問に思っているのが貴方だけなのか、たくさんの父兄が疑問に感じているのかだと思います。 多分、この道40年の指導者が他の意見を受け入れることは今後もないと思います。貴方の考えが多数派であれば、代表や監督のポストを取って代わるくらいの意気込みがないと難しいでしょう。 ただ、なかなかチームの面倒を見るのは大変です。 こういうことが元で、チームが分裂してしまった例もあります。 チームの面倒を見られる人材がいるのであれば、新チーム結成でもいいと思いますよ。

QSERASERA
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 この道40年の指導者が他の意見を受け入れることは今後もないということ、代表や監督のポストを取って代わるくらいの意気込みがないと難しいというのは、おっしゃる通りです。 私も、自分の子供が卒業すれば、おそらく辞めることになりますから、いくら正しいと思っても押し通すことは難しいですね。 親子共々辞めて、リトル(小学校の少年野球とは全く別組織)に入るか?隣接する市町村に、引越しすることも検討したいと考えます。逃げるのでなく、これが前向きな選択かもしれないと思いました。

  • pifumama
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回答No.6

少年野球のコーチをやっています。 小学生特に低学年は集中力が続かないので、だらだらと長時間やっても効果がないようです。それよりも短く時間を切って(30分1セット位の練習メニュー)いろいろな内容のトレーニングを組んだほうが、気持ちの切り替えができて、楽しく出来ますし、集中します。その結果伸びるのも早いと思います。 また「君はこういう点を気をつけて普段家で練習してこいよ」といい、次の週してきたかを必ず聞いてやり、やってきた子についてはほめてやることです。それが続くようであれば(実力はどうであれ)試合にも使ってあげるようにし、暗に努力が認められるということを、他のメンバーにも示してやることもチームが成長していくために必要ではないかと考えます。 チームの方針が合わないというのはよくあることで、われわれのチームにも少なからずあります。しかし、原則ボランティアで皆さん少ない自由時間を削ってやっていることですし、私自身はそのような意識があるので、代表だろうと監督だろうと自分の意見は言うようにしています。それでやめろと言われればそれまで、と言う開き直りもありますね。しかし、幸いなことにわれわれのチームは代表や監督の方針も一致しており、さらに各コーチに対してのリスペクトの部分も大きいので、風通しはかなりよいのではないかと思います。 また、参考にしていただければ幸いなのですが、各コーチのみアクセス可能な作戦会議室なるBBSがありまして、普段(主に平日)集まるのがむずかしい各コーチが実にさまざまな意見の交換をしています。やはりチームのことが気になるのか、各コーチとも毎日とは言わないまでも週数回は必ずアクセスしているようです。面と向かってはなかなか言えない事も、文字にすると言い易いというのもあります。 いずれにしても、なかなか難しい問題も多いですが、主役は子供、がんばって子供達に良かれと思うことを実践してあげてください。いつの日か、試合できるといいですね。(お互い分からないとは思いますが)

QSERASERA
質問者

お礼

ありがとうございます。非常に参考になりました。 「君はこういう点を気をつけて普段家で練習してこいよ」と言ってあげれるような環境に早く持っていきたいです。 今は、夜のランニングでバテベテの下級生に野球が嫌いにならんでくれよと願うだけで、平日に家で練習してこいよとは言えない様な、そんなチームなんです。 各コーチのみアクセス可能な作戦会議室なるBBSもよいですね。代表と監督とは意見交換できないけど、他のコーチ陣とは有意義な意見交換できそうな気がします! 参考になりました。

回答No.5

良い指導者か否かは、キャリアの長短は関係ありません。子供が小さい頃のスポーツの指導者は、親がしっかり選択してあげないと、いろいろな問題の生じる可能性もあるので、注意が必要です。なぜなら、子供にとって、監督やコーチは絶対君主であり、彼らの言う事なら、黒いものだって白と思い込まされてしまうからです。監督やコーチのあさはかな一言で、深く傷つき、大人になっても、そのトラウマから逃れられない人だっているのです。スポーツだって、芸術だって、上手くなるには、ある水準の練習量は必要です。練習量がその水準に達して、上手くなれないとすれば、それは素質の問題になります。いたずらに練習量をふやせば良いというものではありません。子供の頃のスポーツでは、勝つ喜び以上にスポーツの楽しさを体験させるほうが、ずっと大事です。

QSERASERA
質問者

お礼

ありがとうございました。 仰るとおり、スポーツの楽しさは、勝つことだけではないですよね。 私も、これから、もっと子供達の表情も見たいと思います。

  • doing
  • ベストアンサー率27% (16/58)
回答No.3

父兄からはなにか意見はないんですか? その野球チームの練習時間が長いというのが伝統でそれを期待してチームに入れてるなら練習時間を短くするのは反感を買うかもしれませんがどうでしょう。 ただ、暗くなってからの練習の内容が素振りにランニングではやる意味がないですけど。。。 チームとしてみんなが集まってるのに一人でもできる練習は効率的ではなくただの時間潰しでしかないと思います。それにおもしろくないですしね。高校のように毎日練習があるなら全体練習の中に取り入れる必要はあるかもしれませんが今の高校でさえただのランニングのみをする高校は減ってきています。 No.1の方も言ってますが他の走るスポーツを入れるのはいいと思います。前代未聞とおっしゃってましたがそんなことはなく得にアップの時なんかには色んなスポーツを取り入れてるとこもありますし多いのは鬼ごっこです。強制で走らせるよりも楽しみながら走ることができるので大変効果的です。 また、アメリカなどでは幼いときに色んなスポーツをさせるのは当たり前でその方が運動の能力の向上に繋がってます。 なので練習時間を変更できないのならただのランニングでも鬼ごっこやリレー、遊び感覚でできるサーキットトレーニングなどを取り入れてみてはいかがでしょう? ただ素振りに関しては出来れば家でやってもらいたいですけど。

QSERASERA
質問者

お礼

ありがとうございます。 父兄からは言い出す勇気のある人がいないのが現状です。 代表に意見した際に、ご父兄にアンケート取ればよくわかりますよと言ったら、そんな必要は全くないと叱られました。 残念ながらそのようなチームなのです。 なお、鬼ごっこは一度だけ監督がやらせたことあります。どうして一度だけで終わったのかは不明ですが、再度、鬼ごっこを提案させていただきます。

  • maxlimit
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回答No.2

確かに夏場で有ってもPM7時半以降は遅すぎると思いますが、選手はどの様に思っているのでしょうか? 家の近所の少年野球チームのコーチの方から聞いた話ですが、夏場の終了予定は5時前後にしているそうですが 選手が「もう少しやりたい」と言う事が有り、その様な時は6時頃まで続く事が有るそうです。 さすがに暗くなり、それ以上はやらない(出来ない)のですが、照明でも有れば 「あと1時間くらいはやりそうだ」と言っていました。(コーチの方が疲れるらしいです) この様に選手が楽しければ7時半でも良いのかもしれませんが、練習内容が「ランニングか素振り」だと あまり楽しくい練習では無い気がしますので、選手も嫌なのではないでしょうか? もし嫌々やっている様なら、ご父兄から「もう少し早く終わってほしい等の要望が有った」などと 代表者に言うのも一つの方法ですが、選手,ご父兄共に納得してるとすれば仕方がないのもしれません。

QSERASERA
質問者

お礼

ありがとうございます。 ご指摘どおり、「ランニングか素振り」なので、選手は嫌々やっています。 ご父兄も早く終わって欲しいと思っている方が半分以上です。

回答No.1

確かに間違ってますね、 大前提として、楽しまなければいけないと思います。 まず、きちんとしたフォームに矯正します、 あるていど、素振りで固まったら、実践しながら、 楽しく、さらにフォームを固めてみてはどうでしょうか? ランニングはやらないほうがいいです、他の誘惑(サッカー等)もありますし、野球をやめてしまいます、 中学、高校になると、野球の楽しさ(実践等)が知っているので、 耐えられますが、小学生には酷です。 考え方をかえて、ランニングではなく、他の走るスポーツ、サッカーやバスケなどをしてみてはどうでしょう? (前代未聞ですが、、思い付きです、参考程度に) とにかく、小学生のうちは、楽しむことが先だと思います。

QSERASERA
質問者

お礼

ありがとうございます。 おっしゃる通り、小学生ですよね。楽しむことが先ですよね。