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少年野球の指導は?

少年野球のコーチ(私は低学年を担当)をしています。 スポーツは、基本が凄く大事だと思います。 しかし、基本ばっかりするのって子供にはどうなんでしょう? 私は、応用練習や実践練習をする事で、基本の大事さが理解出来るのでは、と考えています。 同じ練習を長々とすれば集中力も切れますし、「野球は楽しい!」って思ってもらうためにも、短時間でも内容ある練習を、と思います。 私の考え方は子供には早いのでしょうか? 少年野球のコーチをされている方、野球をされてない方、どんな方でもご意見をお願いします。

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回答No.6

No.5さんのチームが羨ましいですね。 私も素人コーチやってますが、地域や周りの環境、 チーム状態によって各々指導方法が異なるとは思いますが、やはり基本は大事ですよね。 そしてもうひとつ今の子供たちにとって最も必要なことは 基礎体力と柔軟性と感じています。 地方へ行く程、体力の低下が顕著に見えるそうです。 このことは子供ばかりでなく大人にも言えるそうですが、 車の利用がその原因ではないかと聞きました。 また交通事情が大きな要因だと思いますが、子供たちが自分の足を使って活動する 行動範囲が狭くなって歩く機会が少なくなっているような気がします。 体力の強化は今の子供がスポーツをする上で重要なポイントです。 そして私が思う『基礎が大事』の一番大きな理由は 子供たち、特に小・中学生は身体が成長過程の真っ只中にあるということです。 もちろん精神的な部分や脳の発達という面でも、チョー猛スピードで 成長している訳ですから教えたことはどんどん吸収していきますよね。 技術的に可能な面と身体的な子供の限界をバランス良く指導しないと、 大人になってからの楽しい野球を奪ってしまうような故障が起きてしまいます。 子供たちの『晴れの舞台』は小学校時代だけではありません。 もっと大きな舞台での活躍を期待するならば、大事に育てていくということを 指導者は決して忘れてはいけないことだと思いますが・・・ ただ子供は飽き易い(私はもっと飽き易い)ですから、 楽しみの部分や憧れの選手のプレーを真似することは 子供たちの好奇心旺盛な心を刺激していろんな面にプラスの効果を生み出すことになるのでしょうね。 応用練習や実践練習も同時にしていかないと子供たちは 『何でこんなつまらない練習をしているのかなー?』 と考えてしまうでしょうね。 今の子供たちは自分の楽しみを自分で探すことが出来ない子供が沢山います。 楽しく・厳しく・上手に・効率よく・・・・ 難しいですよねー 失敗したり、他所の練習方法盗んだりしながら私たちも 勉強していくしかないですね。 お互い楽しみながら頑張りましょう。

absol
質問者

お礼

ありがとうございます! 基礎の大事さを再認識する次第です。 楽しく・厳しく・上手に・効率良く… その通りだと 思います。 コーチとして向上していくよう 参考にします!

その他の回答 (8)

  • korio_san
  • ベストアンサー率10% (2/20)
回答No.9

自分も中学生で、少年野球を6年間ずっとやっていました。 そこのチームは、absolさんのおっしゃってる通り、ほぼ基本でした。 低学年の時は、ひたすらノックを受け、素振りをし、基礎を作る事しかしていた記憶がありません。あとは、No.8さんが言ってる様な、頑張ったから次はバッティング!とかそんな感じでした。 自分がどう思ったかというと、やはり野球は打ちたいですから、またか・・・という気持ちにはなります。でも、だから野球を嫌いになるなんて事は無かったです。 低学年の時は、まず基礎を教えて、野球の楽しさを教える事が重要だと思います。 練習の最後に短時間でも良いですから、子供の好きな練習をさせてあげる事も大事かと思いますよ。そしたらそれまでの練習の辛さも吹き飛びますよ。

absol
質問者

お礼

ありがとうございます。 子供達に近い 年代の方の意見は 非常に参考になります。 「練習の辛さも吹き飛ぶ」 そうですよね、私も学生の時の そんな感覚 ありました。 それも、今となれば 良い思い出です。 野球が好き だからでしょうね(^^)

  • arimu
  • ベストアンサー率5% (1/20)
回答No.8

No.7さん、遊びを入れながらやるのも良いと思いますが 全員がノーエラーでできたらとありますが エラーをした人は、多分責められたり、責任感を感じて落ち込んでしまうのでは? 自分のせいであの練習がなくなってしまった・・・・と。 練習をやる前は何も言わず、練習で選手達が頑張っていたら、コーチが『よぅし、皆頑張ったから次はバッティング練習にするか!』と。 こういうパターンにすれば 選手は喜ぶだろうし、次につながると思います。 以上です。いきなりすいませんでした(汗

absol
質問者

お礼

arimu さんのおっしゃられる通り 精神的に強くない子もいます。 「頑張った」 という事を認めてあげる事こそ、あらゆる面で次に繋がりますし、チームメイトを励ます事の出来る子供達に 育ってくれると信じています。 ありがとうございました。

回答No.7

自分は、中学生ですが、小学校のときは名のとおったコーチにおそわりました。 低学年だと(多分)大会もほぼなく練習が多いと思いますが、基礎練習をするにも、遊びを少し入れたりしながらやると良いと思います。 例えば、全員にサードを守らせて(小学校はどこでも守れることも重要だと思います)1人(親で良いです)ファーストでコーチがホームからボールを転がしてあげて、全員がノーエラーでできたらみんなの好きなバッティング練習にするみたいな形にして、できるようになってきたらだんだん難しくしていって応用をたまにやるぐらいが良いと思います。 バッティングは2週間に1回くらいにトスバッティングで誰が1番飛ばせられるかを競うテストのためにがんばらせる(負けず嫌いな少年は家で素振りを始めるはず・・・) こんな感じのメニューにしていけば楽しくスキルアップにつながると思います。

absol
質問者

お礼

なかなか面白い企画ですね。 遊びの中に 緊張感(試合でもありますしね)があって盛り上がりそうです。 ただ No.8さんのおっしゃってるように、まだ低学年ということで プレッシャーに感じる子もいます。 そういう子の メンタル面も育てながら 上手に練習に取り入れていきます。 ありがとうございました。

回答No.5

高校生なのですが、自分もやりながら、少年野球のコーチ、少年ソフトのコーチをやってます。はっきり言って基本だけでは通用しませんね。うちの弟は小6なんですが、100mフェンス越え打ちます。とくに体格がいいわけではなく、技術で打っています。そのくらい少年野球のレベルは上がっています。そんななか、基本だけでは勝ちあがれません。基本だけではエラーが出てしまいます。基本が出来ていればでないのでは?とお思いでしょうが、基礎以外も教えて自分は上手いと思わせることが普通のプレーを普通にさせる要因になります。なおかつ投手を楽にさせる。バッティングにしてもエンドランや右打ち、プッシュバントなど必要ですね。ちなみに自分が少年野球をやってたとき、うちのエースは審判にばれない程度のカットボール、シュートボール、チェンジアップを投げていました。バッターがカットしにいった球をフェアにしたりしていました。それほど少年野球は難しいものなんです。最近宮崎県の宮崎市勢がすばらしい成績を残しています。そんな激戦区で大会3連覇を果たした自分がコーチをしていて、弟のいるチームでも基礎練習より応用をメインでやってますから。全国大会は逃しましたが、県では打倒メッツと恐れられています。要するに基礎だけではダメという事です。

absol
質問者

お礼

非常にレベルの高い内容に 感心しました。 皆さんのご意見を頂き、基本の大切さ、応用重要性、野球への取り組み方 など、勉強になりました。 これらを バランス良く組み合わせ、指導者として向上していきたいと 思います。 No.5さんのような レベルの高いチームを目指します!

  • arimu
  • ベストアンサー率5% (1/20)
回答No.4

こんちわ。ただの中学生です。 僕の思うとおり 低学年の少年にはあんまり難しいことは言わないことです。 守備は、腰を落とす・声を出す・とったら耳の近くへもっていく・逃げない・その他直すべき点があったら、少年が理解に苦しまないように教えてあげる事ですかねぇ。

absol
質問者

お礼

中学生という 教え子たちに近い年齢の 意見を聞けて参考になります。 ありがとうございました。

回答No.3

こんにちは。 私の友人が同じく小学生の教員で野球の顧問なのですがそのチームはよく優勝や準優勝をする強豪チームのようです。その友人の話では 大事なのはやはり基礎練習のようです。しかしただの基礎練習だと皆さんが言われているようにこどものほうが野球を楽しさという面がかけてくるので、より多くの時間ボールやバットに触れさせておくことが大切のようです。そうすることで野球に対する親しみを持たせることと、技術を向上させることの 両方をおこなうことができます。そして誉めることも重要です。少しでもよい事をしたり、やる気が見えるならそこを指摘して誉めてあげるとそれがやる気にもつながり、楽しさにつながっていきます。野球用具を触っていない子どもどれだけ減らせるかがよい指導者とそうでない指導者の違いなのだと私は考えています。 がんばってください^^

absol
質問者

お礼

そういう角度から野球に親しむ事って大事ですよね ありがとうございます!

回答No.2

まだ低学年なら基本の繰り返しだけで かまわないと思います。 応用練習や実践の中には体が出来ていない 低学年の子には負担がかかるものもありますし、 ケガを考えてもね。 基本が不十分せ下地を作りきれていないときに 応用をやっても効果は薄いと思います。 ただ、同じことやってるのもつまらないでしょうから 紅白戦みたいなミニゲーム(試合)を やってあげるといいと思います。 どんなスポーツでもやってる時に楽しいと 感じるのは試合をしているときですから。

absol
質問者

お礼

ありがとうございます。 練習メニューを組む参考にします!

  • IceDoll
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回答No.1

とても賛成です うちの子も今、小4ですが小1~小3まで少年野球をしていまた ただ基本練習ばかりでつまらなくなり野球への興味自体無くしてしまい友達に誘われてサッカーを始めました こちらは基本は短時間でミニゲームやシュート練習を取り入れいてとても楽しくやっています 私はサッカーは中田と小野と三浦カズくらいしかしらないので野球をして欲しいのですが延々と続く単調な練習と やたら気合いとか精神論を持ち出し怒鳴ったり今時、夏場もろくに水をとらせてもらえないような前近代的な指導で野球という競技自体が嫌いになったようです その点、サッカーは指導者の方が「スポーツ」は「ゲーム」だから「遊び」です 楽しみながら成長しましょうというスタンスで子供の心をうまく掴んでいました 「好きこそ物の上手なれ」という言葉もありますし野球の「楽しみ」を教えてあげて下さい うちの子は残念ながら野球中継も見なくなりましたが他の子には野球の楽しさを知って欲しいですね

absol
質問者

お礼

ありがとうございます! 大変参考になりました。これからの練習にも役立てていきます!