小乗よりも大乗が良い

質問

小乗と大乗を人を救う船に例えてみよー。

すると小乗は一人乗りの手こぎ船に過ぎず、大乗は大勢の人を乗せる大型船となる。

どちらがより多くの人を救えるかは明らかであろー。

やはり親鸞の教えが日蓮の教えに勝っておるのは自明ではないのか。

回答No.11

nung · ベストアンサー

基本的に、コントロールできるのは、自分自身だけです。
救われるのではなく、自分が自分自身を救うのです。
外からの手助けを受け入れるのは可能ですが、あくまで、主体は自分です。

人が他人の魂をコントロールできると考えた時点で、既に、独善と傲慢に陥っていると言えます。
また、実際に洗脳によって他人を強引にコントロールし始めると、それはカルトと呼ばれます。
コントロールされた人は、コントロールされたが故に、自分が本当に自分自身を救うための機会と自由意思を奪われてしまいます。
宗教が他人の心を救おうと考えた時点で、その萌芽が既に内包されています。

衆生を救済しようという動機は正しいようですが、人間の現実からすると、自らの欲望のために他人をコントロールしようとする輩に宗教が利用されています。
宗教論争は、そのためのパフォーマンスの場と成り下がっているため、不毛なのです。

あなたの様に、純粋に論争だけしようという人ばかりではありません。

尚、アルケー神が、言葉通り「万物の根源」の神であるとすれば、私もアルケー神を信じています。
あなたがアルケー神に、ある一定の宗教色を付けていなければ良いのですが。

お礼

＞尚、アルケー神が、言葉通り「万物の根源」の神であるとすれば、私もアルケー神を信じています。

アルケーの神は存在します。

何故ならアルケーの神は万物の根源であり、宇宙の法則だからです。

そして宇宙の法則は厳然として我々の前に存在するからです。

またアルケーの神を除いて神は存在しません。

なぜなら神とは宇宙の法則のことだからです。

そして宇宙の法則は唯一絶対だからです。

アルケー神を信じれば間違いはないのです。

アルケー神を信じるがよい。

あ～、アルケー。

回答No.12

kurinal

人の道さん、こんにちは。

＞「自力救済の禁止などと唱えておっても、結局最後は自力救済を望んでおるゆーことではないの。」

自力救済か「他力」救済か、というのは、プロセス、つまり「適正手続き」の問題と思います。

選挙で投票していれば、「他力！」などと言われる筋合いは、ありません。

回答No.10

kurinal

＞「裁判所とて修羅界の一部であること忘れてはおらんか。」

「酷い判例」は、孫子の、さらに孫子の代になっても、批判の的とされるのですよ。
それこそ「末代までの恥」ですね。

お礼

甘い、あまりに甘すぎる。

最近の東京電力原子力事故損害賠償の裁判では裁判所によるあまりに酷い裁判が行われているが、国も裁判所ももはや制御不可能な状態に陥っており、こーなったらもー恥もくそもないのである。

自力救済の禁止などと唱えておっても、結局最後は自力救済を望んでおるゆーことではないの。

回答No.9

kurinal

Ｎｏ．７です。

＞「救われていないと感じる」

法治国家における原則の一つに「「自力」救済の禁止」というのがあります。

つまり、「個人間の直接的な「力」救済」でないところが、法治である所以です。

選挙で選んだ議員が法律を作って、「いけないことは、いけない」としています。

だから、「おかしいなあ？」と思ったら、
・・・しかるべきところ（裁判所）に「おそれながら？」と訴え出れば、それでいいのです。

お礼

＞だから、「おかしいなあ？」と思ったら、
＞・・・しかるべきところ（裁判所）に「おそれながら？」と訴え出れば、それでいいのです。

甘い、

裁判所とて修羅界の一部であること忘れてはおらんか。

回答No.8

nung

>ヘーゲルによれば

虎の威を借る狐

回答No.7

kurinal

人の道さん、こんばんは。

【信教の自由】と人権
「「ある人権の主張が、他者の人権を侵害する」という状況においては、人権の主張と雖も、通らない場合がある」

・・・これに拠れば、救われない人間は居ないであろー？

お礼

＞・・・これに拠れば、救われない人間は居ないであろー？

他者の人権の侵害の上に成立つ人権など本来有ってはならぬはずである。

従ってこの世が仏の世であればこのよーな人権は有り得ないのである。

しかしながらこの世において「人の道」を歩むものは少なく、この世は未だ修羅の世であるが故に、他者の人権の侵害の上に成立つ人権なるものが蔓延っておるのである。

故にこの修羅の世においては救われていないと感じる人間が多いのである。

回答No.6

nung

両方とも、詐欺。

開祖はそれなりに、悟った人なのかも知れないが、現代の日本で、親鸞や日蓮の教えで本当に悟った人がどれだけいるのか？

あなたのように、どちらの教えが勝っているかと質問を投稿する時点で、あなた自身が「自分こそ誰よりも一番正しい」と言う独善に陥っています。

もちろん、こんな事を書いている私自身についても、それは当てはまります。
しかし、そう自覚しているだけ、私の方がましです。

宗教論争など、全くの不毛です。

両方とも、一人の人間も救えないくせに、どちらが多く人を救えるのかという比較など全くのナンセンス。
両方ともゼロなのだから、比較も何もない。

お礼

＞宗教論争など、全くの不毛です。

ヘーゲルによればあらゆるものは弁証法的に進化発展しなければならないとされる。

もちろん宗教とて例外ではない。

これによれば宗教論争は不毛なものではなく、宗教が正しくある為の絶対条件なのである。

回答No.4

Mokuzo100nenn

宣伝しない名門の割烹料理屋が小乗。
全国展開の居酒屋チェーンが大乗だ。

ワシはどう考えても伝統の割烹じゃな。

お礼

それをゆーんであれば、

京都本願寺近辺の日本料理屋が大乗、

タイ、ラオス、カンボジア、ビルマ、スリランカ辺りで営業しておるラーメン店が小乗である。

回答No.3

marbleshit

＞実のところ親鸞の教えと日蓮の教えのいずれが正しいかについては、既に４００年前に決着はついておるのである。

仏教は証拠主義であります。一体全体この400年の間に浄土宗はいかなる実証を世の中に

顕現せしめたのか。いかなる社会的・人類史的価値を創造したものか。

遅くてもよい。さぁ、歩けぇ～！

お礼

湯川秀樹も大乗的であった。

彼は浄土宗の教えに学び、ノーベル物理学賞をゲットしたのであるから偉い。

回答No.2

poomen

小乗という言葉は、差別語として仏教界では用いていません。上座部仏教というんですよ。

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中国仏教では部派仏教全体を指して小乗仏教と呼び、日本もそれを受け継いだが、「小乗」とは「大乗」に対して「劣った教え」という意味でつけられた蔑称であり、上座部仏教側が自称することはない。世界仏教徒の交流が深まった近代以降には相互尊重の立場から批判が強まり、徐々に使われなくなった。1950年6月、世界仏教徒連盟の主催する第一回世界仏教徒会議がコロンボで開催された際、小乗仏教という呼称は使わないことが決議されている。
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お礼

小乗と大乗、どっちが正しいか答えも出せんで仏教が成立つ訳なかろー。

回答No.1

marbleshit

さんね～ん！

五重相対で破折した日蓮の勝ちー。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E9%87%8D%E7%9B%B8%E5%AF%BE

お礼

実のところ親鸞の教えと日蓮の教えのいずれが正しいかについては、既に４００年前に決着はついておるのである。

法華宗は安土問答にて浄土宗に敗れしたたかの制裁も受けておる。
しかし法華宗は執念深く４００年経った今なお浄土宗の寺に押し掛けては懲りずに折伏を繰り返しているゆー惨状なのである。問答で敗北した凝りが今だに消えぬのであろーか。